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2006年4月26日 (水)

「全面防滴」のパソコン

パソコンの友(?)コーヒーをうっかりこぼしても
安心なパソコンが登場するようです。

朝日新聞
『コップ一杯の水かけてもOK、松下のノート型パソコン』
http://www.asahi.com/digital/av/OSK200604250044.html

5月中旬以降、松下電器産業から発売されるシリーズの中に
キーボードの防水性を強化して、
コップ一杯程度の水がかかっても操作に支障がない
「全面防滴」としたノートパソコンがラインナップされる予定です。

これは、ものすごいコペルニクス的転換です!!
これまでのパソコンに対する既成概念であった
「パソコンに水をかけたら壊れる!」という命題を見事に覆した点は、
大きな売りになるでしょう。

キーボードの下に防水シートを敷くことで
CPUやHDDなどへの影響を防ぎ、
浴びた水は、防水シートを伝って、パソコン本体下部の穴から
排出される仕組みになっています。

う~ん、かなり興味あります。
「ホントに排水されるのかな~......」などと、
自宅で検証してみたくなりませんか?

コップ一杯とは約200ml相当を指しているようなんですが、
もう少しこぼす量を増やしたらどうなるんだろう?とか
熱めのコーヒーでも大丈夫かな?とか
ビールやワインでも問題ない?とか(ベトベトします)
いろいろ挑戦してみたい気もします。
――壊れない程度に(笑)。

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2006年4月23日 (日)

アカウミガメ

徳島県牟岐(むぎ)町から悲しい知らせが届いています。

毎日新聞

『アカウミガメ:ストロー誤飲し、胃に刺さり死ぬ 徳島』

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060424k0000m040059000c.html

3月下旬、漁師の方が発見し、

町の資料館にて保護していました。

2月下旬に沖縄県石垣島で放流したアカウミガメ、

まだ生後1~2年の子ガメだったそうです。

異常な衰弱ぶりだったようで、

死後、NPO法人「日本ウミガメ協議会」の研究員の方が解剖したところ、

胃の中は

ポリ袋などのゴミがほとんどでした。

しかし致命傷は、パック入り飲料に付いている

たった10センチのストローが、

胃を突き破り、約1センチの穴を開けていたのだそうです。

胃液が流れ出たことによる

臓器不全だったのです。

今月初旬のニュースで知ったのですが

国際自然保護連合(IUCN)は、

世界で危機に瀕しているウミガメのトップテンを挙げていますが、

不幸にも、この第4位に

日本などでの産卵が、著しく減少しているアカウミガメが指摘されていました。

北太平洋地域では、現在アカウミガメの産卵地は日本だけです。

日本とオーストラリアを中心とする太平洋のアカウミガメの産卵上陸数が

過去25年間で90%以上減少したというものです。

産卵に必要となる砂浜が減少すれば

必然的に、種は姿を消していくでしょう。

砂浜は勝手に消えてしまったわけではありません。

護岸工事などによって、人間が消したのです。

残った砂浜も、オフロード車の乗り入れなどで

安住の地とは言えなくなっています。

そして、人間の出したゴミによって

アカウミガメは駆逐されているわけです。

アカウミガメは、

環境省レッドデータブック絶滅危惧2類に指定されています。

この種を絶やすのも、

あるいは生き続けてもらうのも

私たちの選択次第です。

まずゴミは、ゴミ箱に捨てるか持ち帰る

という選択から始めましょう。

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2006年4月22日 (土)

こと座流星群

今日がピークという話を聞いていたんですが

残念ながら、くもり。

あいにく見られそうもありません。

――「こと座流星群」のことです。

知ってました?

私も最近知りました(笑)。

北東の空に、1時間に5,6個程度の発生らしいのですが

時として、100個も大量に見せてくれることもあるそうです。

そのラッキーに遭遇できるかも......と思うと

観測せずにはいられませんね(笑)。

ピークは過ぎても、

25日くらいまでは見られるようです。

夜の晴天が待ち遠しいですね。

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2006年4月19日 (水)

マクドナルド

5月から、マクドナルドが深夜営業を始めるそうです。

集客の見込みがある200店舗で、試験的に

実施するということです。

同時に、100円マックは継続するものの

バリューセットは値上げとなるそうです。

営業時間を延長することによって集客の間口を広げ、

並行して客単価を上げることで

より堅調な利益を生んでいこう、という戦略ですね。

企業が利益を追求するのは当然のことです。

一方で、こうした店は、若者のたまり場になりやすい側面もあります。

大手のマクドナルドが24時間営業を繁華街で始めれば

当然、業界他社も追従するでしょう。

前述しましたが、営業時間を広げ、

客単価を上げるだけですから

業界他社にとって、これを真似ることは

そんなに難しくはないと思います。

このようなファーストフード店が、行き場のない(!?)若者の

根城になってしまうような気がするのは

私だけでしょうか?

ますます、ファーストフード店への足が

遠のいてしまいそうです。

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2006年4月18日 (火)

朝ごはん

これを読んでいる皆さんは

食べてますか?

――朝ごはんの話です。

忙しさ、ダイエット、めんどくさい

理由はいろいろあると思うんですけど

食べた方が健康に良いみたいです。

朝食を取ると、血糖値が上がります。

――じゃあ、ダメじゃん!!

いえいえ、そんなことはありません(笑)。

血糖値が上がると、脳が活性化します。

午前中の仕事や勉強がはかどる源となるわけですね。

同時に、基礎代謝(特に運動をしなくても消費するエネルギー)も

朝食抜きに比べると

より高く消費することが分かっています。

逆に、朝食を抜いてしまうと

血糖値が足りないために

脳だけでなく、筋肉や臓器の働きも落ちます。

食事回数は減っても

一回の食事で取るカロリー量は増えるために

血糖値は急上昇してしまい、

肥満や糖尿病などを引き起こしやすくなるのだそうです。

確かに寝ていた方が楽、なのですが

自分自身の健康です。

私も最近、朝ごはんを取ることにしています。

外食ですけど......(笑)。

毎日新聞

『朝食:実力、再認識を!!』

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20060417ddm013100098000c.html

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三菱東京UFJ銀行

三菱東京UFJ銀行をご利用の方も

多くいらっしゃることでしょう。

私もその一人で

旧東京三菱銀行、旧UFJ銀行

両行のユーザーでした。

いや、中身は乏しいのですが......(笑)。

合併して、旧東京三菱銀行のユーザーも

旧UFJ銀行ユーザーも、

合併したら、使える窓口が増えるから

便利になるなぁ~......なんて思っていたら

今に至るまで、しょっちゅう使うような

ATMが統一化できていません。

例えば、旧UFJ銀行カードでは

24時間、手数料が無料でお金の出し入れができました。

(無料となるには、何らかの条件があったような気がしますが、忘れてしまいました)

今でも旧UFJ銀行のATMコーナーでは

24H手数料無料は有効なのですが、

旧東京三菱銀行のATMコーナーでは

下手な時間に利用すると、ばっちり手数料が取られます。

店舗は統合しても、

こうしたダブルスタンダードな状態のためか

店舗やATMコーナーの入り口に

「旧東京三菱銀行」とか

「旧UFJ銀行」といったマークが貼ってありますね。

このマークをよく見て

使うカードを選ばないと、いけないわけです。

なまじ、看板は同じになってしまっただけに

果たして本当に便利になったのか

ちょっと疑問なんですけど、

そんな三菱東京UFJ銀行がIBMへメインフレームを発注しました。

システム統合プロジェクトの一環なのだそうです。

たいした預金もありませんので

あんまり大きく出ることもできないのですが(笑)、

(環境をテーマにした論調と全く違いますね~、我ながら......)

早く便利にして欲しいものです。

日経コンピュータ

『三菱東京UFJ銀行が仮想化技術で店舗サーバーを統合へ』

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060417/235458/

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2006年4月16日 (日)

チューリップ

060415_1638001 実は、庭を持っています。

といっても、たいしたものではありません(笑)。

集合住宅の1階に住んでいますので、

猫の額ほどの露地があるのです。

先月末から咲き始めたチューリップは、

ほぼ満開を迎えました。

咲かせたままでも良かったのですが

収穫し、切り花にして部屋に飾ることにしました。

やっぱり、部屋の中に花があるって違いますね。

ほのかな香りを楽しませてくれますし、

見た目にも、きれいです。

自分が育てた、という自負もあるのでしょうけど......(笑)。

チューリップの花が消えた私の庭は、

少し寂しくなりましたが

雑草たちは、にぎやかな様子で......(汗)

彼らとも、うまく共生していきたいものです。

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2006年4月14日 (金)

勝ち組と負け組

毎日新聞

『縦並び社会・格差の源流に迫る:強まる金持ち優遇』

http://www.mainichi-りけmsn.co.jp/shakai/wadai/tatenarabi/news/20060414k0000m040035000c.html

お金持ちは、よりお金持ちに

貧乏人は、より貧乏になってしまう世の中のようです。

税金が市場の再分配の役割を果たしていないからです。

当然と言えば当然で、

税制を担っているのは

お金持ちのグループに属している人々です。

自分たちに不利なルールを良しとするはずがありません。

不動産にしても、株式にしても

投資を行うためには一定以上の資金が必要となります。

こうした場面でも、お金持ち有利の世の中と言えますね。

こうした流れを踏まえると、広く世間で言われているように

所得の二極化は、今後より顕著になっていくでしょう。

しかし、単純に所得だけで

「勝ち組」、「負け組」としてしまうのは

いかがなものでしょうか?

人間としての勝ち負けって

そんなに単純なものではないはずだと思うのですが......。

私は稼ぐ能力のある人は、稼ぐべきだと思います。

お金を生み出すことが得意な人は

その能力を発揮することで、経済を回します。

つまり、それは社会貢献になるわけです。

では、稼ぐ能力が無いと社会貢献できないのでしょうか。

そうは思いません。

お金を稼ぐ能力が無くても

自分の持てる能力を発揮すれば良いだけの話です。

好きなことを発信していくのです。

例えば

ダンス、演劇、絵画、書

――これ以外にも考えられますが

こうした文化性の高い世界は、社会にとっても必要なものです。

理想を言えば、お金持ちが

文化人に出資する、育てる社会であれば

すでに社会の中に、所得再分配が組み込まれているわけですから

国が定める税率に、一喜一憂する心配もありません。

そして、本当の「負け組」は

所得で全てを計ろうとする考え方にあるのではないでしょうか。

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2006年4月11日 (火)

クロスカントリー

平日だったのですが、今日は会社の仲間と

ゴルフに行ってきました。

私にとっては、初ゴルフでした。

余り気が進まず、半ば強引に誘われて

「やれやれ、仕方ない」と思っていたのですが

多くの人がゴルフに、はまっていくのはどうしてなのか

かねてより理解に苦しんでおりましたので

それを解するよい機会だと、固く自分に言い聞かせて

重い腰を上げました。

タイヘンでした。

ゴルフって、クロスカントリーなんですね(笑)。

普段スポーツをしない私にとって、拷問に近いものがありました。

終わって、帰宅して、しばらく経ちますけど

腕がキツイです。

こんな感じですので、

一緒にプレーしたみなさんには

本当にご迷惑をおかけしたと思います。

お付き合い頂いてありがとうございました。

一日プレーしてみて、

ゴルフのおもしろさや奥深さが

何となく分かったような気がします...ので

私につきましては

今日限りで、ゴルフ市場から撤退させて頂きたいと思います(笑)。

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2006年4月 9日 (日)

アマゾンの熱帯雨林

2050年までに、アマゾン熱帯雨林が約4割減少する発表がなされました。

朝日新聞

『アマゾン熱帯雨林、50年までに4割減 ブラジル科学者』

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20060409/K2006040802420.html

これは従来の発表よりも

速いスピードで、地球上の森林資源が失われていくことを示しています。

結果、熱帯雨林に生息している

ほ乳類は約100種絶滅の危機にさらされることになるそうです。

ほ乳類以外の生物への影響は、

さらに深刻なものになるでしょう。

当然、温暖化も拍車がかかります。

記事の中には書かれていませんが、

この報告が確かならば、地球上の気温上昇は

もっとシビアに検討せざるを得なくなるでしょう。

私たちは、地球上のあらゆる生物の多様性の上に

住まうことができています。

今、ここに私たちが、こうして生活できているのも

まだ見ぬ、地球の裏に住んでいるような

小さな生物たちが生きてくれているからこそ、

絶妙なバランスで、釣り合っているかもしれないのです。

ブラジルだけが悪いわけではありません。

安易に伐採をしているのは、日本だって同様です。

たまたま、熱帯雨林のように

世界に注目されていないだけで

里の雑木林は、どんどん宅地へ変わってしまっているのですから。

緑を守り、そこに棲む生物らを守ることで

私たちの未来はつながるように思います。

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今分かる、羽越線脱線事故

昨年末に山形県で起こった羽越線脱線事故。

そのとき同乗していたJR東日本の社員が

どのような行動を取っていたか、

JR東日本の調査で明らかになったそうです。

毎日新聞

『羽越線脱線事故:JR非番社員、傷負いながらの救出劇』

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060408k0000e040065000c.html

この年の4月には、JR西日本で

福知山線の脱線事故がありました。

事故そのものの発生の根深さと

直後の対応のまずさが重なり、社会的に

大変糾弾された経緯がありました。

会社は違えど、少なからず現場へ行かす努力が

JR東日本には、あったのではないでしょうか。

運転士、車掌だけでなく

非番の社員も客として乗っていたわけですが

事故後は、それぞれ乗客を救助するなどの

行動を取っていたようですね。

この会社では、「事故の歴史展示館」なるものが

研修センターにあるそうで、

新入社員研修などでは事故のメカニズムの講義に止まらず

その事態が起こったとき自分なら、どのように判断し、行動するか、

そういった面をも学ぶのだそうです。

これは失敗学の祖とも言われる

畑村洋太郎氏の著書『「失敗学」事件簿』に書かれているのですが

JR西日本の事故は「大失敗」であり

JR東日本の事故は「未知の領域」だったとされています。

過去に学び、経験値としなければ、こうした事故は

繰り返し起こります。

もちろん多くの方が犠牲となる事故は、

起こさないに超したことはありません。

しかし、過ちを受け入れる柔軟性が

未来を決定づけるようです。

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2006年4月 8日 (土)

大店法と商店街

みなさんの街に、商店街はありますか?

4月5日の毎日新聞 特集 縦並び社会
『縦並び社会・格差の源流に迫る:消費者優先の果てに』
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/tatenarabi/news/20060406k0000m040016000c.html

都市部、郊外を問わず大型店舗に
押されてしまっている商店街ですが、
その経緯は、大規模小売店舗法(大店法)を
廃止したところから急加速しています。

大型店舗への規制は
おきまりのアメリカからの外圧で
無くなりました。

何でも手に入るため
便利になったとの一面はあるのですが、
その結果、
地元の商店街がトレードオフされてしまうと
地元で暮らす人々、
お年寄りなどは不便になります。

確かに最近の大型店舗は
建物自体がユニバーサルデザイン化しています。
でも、そこまで行くことが
難しい方々だっていることを忘れてはなりません。

そうしたことを踏まえて
フランス、ドイツでは
大型店舗に対して、さらなる規制を
かけようとしています。

小さな商店街が消えてしまえば
消費者は、大型店舗に合わせて
自家用車を持ち、大型冷蔵庫に買い換える
ライフスタイルを
築かなければならないからです。

消費者のための規制緩和だったはずが
結果、大型店舗の奴隷に
させてしまっているのではないでしょうか。

単純な経済効率だけでは
見落としてしまうものがあります。

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2006年4月 5日 (水)

日本とドイツ

日本とドイツ、環境への取り組みで
参考になるのはどちらでしょうか?

これについて、神戸山手大のドイツ人と日本人の先生が
『環境にやさしいのはだれ?―日本とドイツの比較―』
という本を出版されたと
4月3日(朝刊)付の毎日新聞に掲載されていました。

この中で、日本人の中野助教授は
ドイツの環境対策を丸呑みするのではなく、
自国の文化の中で、考えていくべき問題だと提言しています。

確かに、環境先進国といわれるドイツ。
その一挙手一投足を
「ふん、ふん、なるほどねぇ...」とばかりに
相づちを打って、そっくりそのまま、実直に行動することは
何もしないより良いと思います。

しかしながら、ドイツにしても
そこに至る背景や歴史があったはずです。
うわべだけ取り入れても
思ったほどの効果は、期待できないかもしれません。

古くは中国、そして欧米...。
日本は、時の先進国を模倣することで
国を発展させてきました。

今日でも同様で、先述したように
環境ならドイツ
福祉なら北欧といった具合に
何かと引き合いに出して議論しがちなのは
否めません。

それだけに日本人の国民性として、流行には敏感なのですが
反面、持続しない(冷めやすい)という特性があるように思います。

もちろん、海外から学ぶ点は多くありますし
バブル期のように、ジャパン・アズ・ナンバーワンを叫ぶのも
愚かというものです。
本当に大事なことは、制度や政策に隠れている思想です。
それを加味して、初めて自国の文化となるのでしょうね。

残念ながら、私はまだ読んでいないのですが
是非、目を通してみたい本です。

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2006年4月 3日 (月)

川崎男児転落死

川崎市の男児転落死事件は

集合住宅のあり方を、根本的に考えさせられる

事件となりました。

現在、容疑者となっている男は

女性を突き飛ばしたことなどによる

殺人未遂についてであって、

男児の転落死については

まだ容疑が固まっていないようです。

こうした事件に、何の罪も無い

幼い命が巻き込まれたのかと思うと

やるせない気持ちで一杯です。

それだけに、犯人を許すわけにはいきません。

事件はマンションで起こりました。

この容疑者も現場のマンションを何度か

訪れており、防犯カメラに捉えられては いるものの

退路に管理人室を避けるなど、

人目につかず出入りする要所を押さえていたのでしょう。

ある大学の教授がテレビでも語っていましたが、

事件現場の15階のように、上の階になるほど

人目に付かなくなるのだそうです。

考えてみれば当然で、住民の往来だけ見ても

15階へ行くのは、15階の住民しかいないのですから。

外階段でなく、エレベータを常時使う構造のマンションであれば

なおさら、死角が増えることになります。

今回の事件では、マンションの防犯カメラによって

迅速に、容疑者の逮捕となりました。

プライバシーなどの問題を挙げて

カメラを設置できないままのマンションも

多いようですが、これを機に導入へ踏み切る

動きも増えるのではないでしょうか。

しかし、犯罪の抑止とならなかったのは

残念でなりません。

大事なことは、不審者や犯罪者が

入りにくいコミュニティを形成することなのだそうです。

マンションに限らず、町内、商店街でも同じ事です。

まず、顔を会わせたら挨拶をすることです。

隣人か、不審者かの区別が付かないようでは

忍び寄る犯罪は防げません。

不審者や犯罪者は、そういったスキを狙っています。

見つからず、逃げやすいからです。

何度も下調べをして

死角があり、スキのある場所を選んで、

奴らは、他人から幸福を奪い去ります。

挨拶から、地域でコミュニティの輪を

広げていきましょう。

たった一言でよいのです。

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2006年4月 2日 (日)

ブラウントラウト

日本固有種のニホンザリガニが

外来種のウチダザリガニに捕食され

絶滅危惧に拍車がかかっていることは

先日、このブログの中でも取り上げました。

でも、ニホンザリガニの敵は

それだけではなかったようです。

ブラウントラウトというサケ科の魚も

ニホンザリガニを補食していることが分かりました。

明治時代に日本に流入されたブラウントラウトは

外来生物法で「要注意外来生物」とされていて

国際自然保護連合でも「世界の侵略的外来種ワースト100」

に入っているようです。

このような話題に上る外来種の例に漏れず、

ブラウントラウトも生命力が強い魚です。

成魚は魚食性があり

また、海外では海を経由して別の川へと

移動して、生息地を拡大していることも

報告されています。

第二のブラックバスとも言われるブラウントラウト。

モーツァルトの歌曲「ます」のもととなった

魚とされていますが、見方が変われば

受ける優雅な雰囲気も、一変してしまいますね。

一方で、釣り人の無責任なキャッチアンドリリースが

日本にて、ブラウントラウトの勢力拡大に

一助している面もあるようです。

こうした類の人々は、

自然を愛するような口をききながら

実際に愛しているのは

釣りを楽しんでいる自分なのですから

呆れたものです。

ニホンザリガニにとって受難ですが

人類にとっても、生物多様性の観点から考えて

受難のはずです。

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