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2006年4月 8日 (土)

大店法と商店街

みなさんの街に、商店街はありますか?

4月5日の毎日新聞 特集 縦並び社会
『縦並び社会・格差の源流に迫る:消費者優先の果てに』
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/tatenarabi/news/20060406k0000m040016000c.html

都市部、郊外を問わず大型店舗に
押されてしまっている商店街ですが、
その経緯は、大規模小売店舗法(大店法)を
廃止したところから急加速しています。

大型店舗への規制は
おきまりのアメリカからの外圧で
無くなりました。

何でも手に入るため
便利になったとの一面はあるのですが、
その結果、
地元の商店街がトレードオフされてしまうと
地元で暮らす人々、
お年寄りなどは不便になります。

確かに最近の大型店舗は
建物自体がユニバーサルデザイン化しています。
でも、そこまで行くことが
難しい方々だっていることを忘れてはなりません。

そうしたことを踏まえて
フランス、ドイツでは
大型店舗に対して、さらなる規制を
かけようとしています。

小さな商店街が消えてしまえば
消費者は、大型店舗に合わせて
自家用車を持ち、大型冷蔵庫に買い換える
ライフスタイルを
築かなければならないからです。

消費者のための規制緩和だったはずが
結果、大型店舗の奴隷に
させてしまっているのではないでしょうか。

単純な経済効率だけでは
見落としてしまうものがあります。

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