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2006年10月15日 (日)

「安野光雅の世界」展――日本橋高島屋にて

日本橋高島屋で開催中の
『「安野光雅の世界」展』へ行ってきました。

これまでの私の印象では、
トリックアート(いわゆる、だまし絵ですね)の人
という印象でした。

もちろん、それは間違いでなく
初期の絵本作品には
「ふしぎなえ」や「ABCのほん」などで知られる
不可思議な作品の数々は
幼い頃に、何度も見返した覚えがあります。

「旅の絵本」シリーズも
どこかにいる、馬に乗った青い服の人を探すのが
楽しめますね。

しかし、日本の原風景ともいえる
棚田や里、野の草花といった作品を残されていることは
恥ずかしながら、知りませんでした。

「繪本 平家物語」も、すばらしい作品ですね。
現代の絵巻のように感じました。

実際には、絵巻ではありませんよ。
でも、画風というか
色彩感というか
分からない、私が言うのも何ですが
原作の調子を損なわないよう
あえて、古典を踏襲したのでは、と思いました。

入場料から考えると
作品の質もさることながら
安野さん自身の解説が、作品ごとに記されていて
内容的には、大満足でした。

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