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2007年8月22日 (水)

セミプロ農家と、農業の未来

セミプロ農業が日本を救う
  成熟化社会を先導する「農」の新たな役割

――を読みました。

日本の農業は今、国是として
国際競争力を備えるため
大規模化へと、謳われています。

しかしながら、本書では
大規模化によるコストダウンだけでは
国際競争力には、不十分と指摘しています。

同時に、日本の社会構造や
食の安全性といった
現実を、背景に踏まえながら
農業のビジョンを提言しており
それは、アマチュア農家
セミプロ農家、大規模のプロ農家
組み合わせによって実現するというのが
著者の主張のようです。

これまでのデータや
実際の事例を挙げながら
ビジョンを、組み上げている点については
好感が持てます。

しかしながら
本書のタイトルにもなっている
セミプロ農家とは、何なのか?
プロ農家との違いは、何なのか?
といった定義が、最後まで明確でないまま
論述が進むため
全体が、ぼやけて見えるのが残念です。

農業を取り巻く現状の
考察や、分析には納得できるだけに
著者の描いている
セミプロ農家」像を、もう少し丁寧に
伝えてもらえたら、と思いました。

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