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2007年9月29日 (土)

軍事政権のミャンマーへ その2

なぜ、人は嘘をつくのでしょうか。

答えは簡単です。
真実を悟られたくないからです。

その理由は様々でしょうけれど
真実を、覆い隠したいからこそ
歪曲して伝えるわけですね。

それを国家で行う場合、情報統制と呼ばれます。

ミャンマーの軍事政権としても
自らから犯していることが
非人道的であり、国際社会から
非難されるべき行為であることに気づいています。

だからこそ、徹底した情報統制に走るのです。

対して、報道関係者は
真実をつかみ、市民や国際社会へ
公にすることで、抑止へつなげることができます。

彼らは必然的に、軍事政権から見ると
大変疎ましい存在となることは明らかです。

結果、軍事政権としても
一層の情報統制を仕掛け
彼らをも、弾圧や監視の対象とします。

その矛先に、日本人ジャーナリストの長井さんが
立たされてしまったことは、極めて残念であり
とても許される行為ではありません。

この件に関して当初、軍事政権が発表した
「流れ弾」という説明も、偽装された情報でした。

国際社会としての合意は形成されていないものの
やはり、アメリカは追加制裁措置を発動してきました。
EUも、今後の措置を表明しています。

すでに日本も、高村外相がミャンマーの外相と
会談を行っていますが
より継続的に、民主化を促す措置を
主導していくことが求められるでしょう。

嘘は、必ず暴かれ
間違いは、正さなければならないということを
私たちはミャンマーへ届けなければなりません。

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ミャンマーが揉めています。 日本人ジャーナリストを始め、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。 もちろん今回の惨劇は全く許されません。 流血の惨事を招いた責任が軍事政権にあることを認めた上で、日本の各マスコミがブッシュ大統領に右へならえで、鸚鵡返しのような状態なので、批判を承知であえて一言。 以下、ミャンマー政府に弁明の余地は無いが、あのときあの判断でよかったのか、 ということがイラク開戦を始め、世界には多すぎるので「敢えて」です。 (独善的な見解を含みます) まずはミャンマーの軍部独裁につい... [続きを読む]

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