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2007年9月23日 (日)

経済発展の陰

まさか、このような事態になっていたとは
知りませんでした。
大変、残念なことです。

『固有家畜に存続危機「毎月1種が絶滅」』 izaニュース

ともすれば、地域に固有の家畜があることを
私たちは知りません。

そして、知らぬまま
彼らを闇に葬っている事実から
いたたまれない想いに苛まれます。

物流やITの発達から、グローバル化が進み
場合によっては、地球の裏側にあるモノが
地元産でそろえるより
簡単に、早く、安価に手に入ってしまいます。

大変便利なことですが
その裏側で、ひっそりと
地域固有、地元固有の家畜たちが
猛スピードで姿を消しているとしたら
私たちの経済とは、いったい何なのでしょう。

多用な種が生存してくれているおかげで
私たちは、こうして生活できているのです。
そうした種を、絶滅に追いやる行為は
私たちの生活をも脅かす
いわば、自殺行為とも言い換えられます。

保護は、もちろん必要だと思いますが
家畜の問題だけに、それを選ぶ消費者にも
意識が問われるのではないでしょうか。

程良い、地産地消を前提とすれば
家畜の固有種は、絶滅に歯止めをかけられるでしょう。
同時に、輸送時にかかる二酸化炭素の排出量も
抑えることができます。

この一石二鳥の選択は、生産者ではなく
私たち、消費者だけが持つ特権です。

グローバル化が当然となっている、今の世の中だからこそ
地域や地元を、足下から見直す機会を持つべき地点に
私たちは、差し掛かっているのかもしれません。

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