« 台風9号 その2 | トップページ | 風の詩を聴かせて »

2007年9月 8日 (土)

情報の集め方、受け方、著し方

池上彰の情報力』を読みました。

池上彰の情報力
           池上 彰 著
           ダイヤモンド社

著者は元NHK記者にして
週刊こどもニュース」のキャスターを
務めていた、池上彰さんです。

NHKを退職されてから
民放の番組でも、活躍されており
わかりやすい解説には定評があります。

その根底とも言える
池上さんが記者時代から培ってきた
ノウハウごとに、章立てられていて
これまた、分かりやすい編集がなされています。

単なる、記者の心構えで終わる本でなく
他のビジネスでも、このような形で
応用できるのでは......と池上さんなりの
丁寧な補足が、随所に加えられています。

また、読み進めると
ハッキリするのですが
池上さんは、アナログを
大事にする方だということです。

アナログ手法として
紹介されている一例を挙げると......

 取材とはコミュニケーション

 新聞記事のスクラップ

 文章力は読書から

 「ニュースの疑問ノート」をつける   などなど。

言葉だけ見てしまうと
ノスタルジックで前時代的に
感じてしまうかもしれませんが
それぞれに、きちんとした意味も示されています。

そうしたアナログのフィルターを通すことで
自分自身の、メディアリテラシを鍛えたり
文章力を付けたり
ニュースの分析力を磨いたりといった
効能があるわけです。

インターネットの普及もあり
近年、こうした情報術系は
デジタル一色ですが
まだまだ、アナログにも底力があることを
再確認させてくれます。

それと、テレビ出身の方なのに
意外にも、新聞を多用されていることは
大変な気づきになりました。

かつては、私も
新聞のスクラップをしていましたが
もう一度、始めてみようかなと思います。

|

« 台風9号 その2 | トップページ | 風の詩を聴かせて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/50722/7858643

この記事へのトラックバック一覧です: 情報の集め方、受け方、著し方:

« 台風9号 その2 | トップページ | 風の詩を聴かせて »