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2007年10月20日 (土)

大徳川展――国立博物館

国立西洋美術館の『ムンク展』を観た後は
国立博物館で開催されている『大徳川展』へ。

200年以上もの歴史を築いた
徳川家を、「将軍の威光」「格式の美」
「姫君のみやび」という3部構成で展示されています。

徳川家にゆかりのある品々を
一堂に集めた、というダイナミックな印象でした。

こうした展示の数々は、権力の証であり
我々は、それらを通して
かつての栄光や足跡を伺い知ることができます。

現代も、格差社会といわれていますが
必ずしも、今に始まったことではないのでは......。

茶道や能といった、文化を庇護できるのは
それなりの資金力があってのことです。

さらに黄金や、立派な蒔絵をあしらった
道具の数々から、そんな思いが交錯しました。

展示内容も「大」でしたが
ほとんど、展示品が見えないくらい
来客数も大したものでした。
歩くのも、一苦労でしたよ。ふ~っ。

博物館の中庭で、少し休んだ後
退館すると、上野公園では
ホームレスの方々に
ボランティアが炊き出しをしていました。

豪華絢爛の品々を観た後の
光景にしては、なんとも皮肉なものです。

その足で、公園を少し散歩。
上野公園の紅葉は、まだこれからのようでした。071020_1450003_2

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