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2007年10月11日 (木)

二大博士から学ぶ制約条件の理論

久々に、読書の話題です。

これまで本を読んでいましたが
書き込む機会がなかっただけでした。

『二大博士から経営を学ぶ デミングの知恵、ゴールドラットの理論』
                          ドミニコ・レポール
                          オデッド・コーエン 著
                          三本木亮      訳

本書は、制約条件の理論(TOC)を
実務において、最大限に活かすには
そのようなアプローチが必要か
というテーマで作られています。

制約条件の理論は
従来のコストによる管理手法から
スループットによる管理へ、シフトすることで
企業の利益追求となることを教えてくれます。

『ザ・ゴール』に代表される
ゴールドラット氏の著作により
(少なくとも国内では)知名度を上げましたが
初期の作品では、製造業に焦点を当てた内容だっただけに
しばらくの間、それ以外の業種には
応用が利かないと思われていたようです。

その後、続編の刊行により
その他のサービス業や
プロジェクトマネジメント
果ては、思考プロセスにも
応用できるツールであることが、次第に分かってきます。

ゴールドラット氏の著作でないにしても
本書は、小説仕立てである
『ザ・ゴール』シリーズの要約版と言えるでしょう。

使う場面が変わろうとも

 ①制約条件を見つける
 ②制約条件を徹底活用する
 ③それ以外のリソースを、制約条件に従属させる
 ④制約条件の能力を高める
 ⑤次の制約条件を見つける

――というステップに
変わりはないことを教えてくれます。

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