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2007年11月14日 (水)

そんなに道路が必要か?

地方の首長と業者
そして与党の道路族議員にとって
国交省の打ち出した中期計画は
利害が一致しているのかも知れません。

『クローズアップ2007:「道路の中期計画」素案公表 一般財源化けん制』 毎日新聞

『県:地方交付税の復元、財政難を訴え 首長、国会議員参加--緊急大会 /長崎』 毎日新聞

小泉政権以来、国交省は
実質的に道路が造れなくなり
さらには、道路特定財源を
一般財源へ組み込もうとする世論に圧されています。

予算の「入」と「出」の部分で
動きを封じられた国交省が
その威信を取り戻すため
「不要な道路などない」
「計画したものは全部造る」
――とする意地の中期計画に至ったのでしょう。

交付金が無く、自立を求められている地方にとっても
道路造りが再開すれば
窮していた地元経済にとって、福音となるため
地方や族議員は、ここぞとばかり同調するわけです。

本当に必要ならば、計画も良いでしょう。

ただし「ばらまき」への回帰へつながらぬよう
充分に審議の上、願いたいものです。

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