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2007年11月19日 (月)

食育は何のために?

これは、文化と呼べるだけの「食」を有しながら
経済大国と呼ばれる日本の
恥部でもあると思います。

『味覚の授業:「おいしい」を学ぶ 食生活の乱れに危機感 仏では全小学校で』 毎日新聞

味覚が未発達な時期に
単調な味や、冷凍食品や、即席料理
果てにはジャンクフードや、スナック菓子ばかりでは
子供の健康に影響がないものか
後世に食文化を残すことができるのか、不安になります。

食べ物の「うまい」「まずい」を
学校で教えるということに
違和感を覚える世代もあるかも知れません。

これは主観ですが
人間が「うまい」「まずい」を判断するのは
大きく、2つの意味があると思っています。

一つは、その食べ物が
安全であるか(新鮮であるか)の基準となること。

本人の健康に直結する、大きな問題です。

もう一つは、喜びを得るため。

喜びを得るため、というと俗な言い方ですが
文化とは、感動を表現したもの。
音楽、絵画、書――全てそうだと思います。

文化を営むことは、高尚なこと。
その担い手は、一部の特権階級だった時代は
とっくに過ぎています。

そう、残すべき食文化の多くは
庶民が培ってきました。

その灯火を絶やさないためにも
健康な子供達に、きちんと引き渡してあげるのは
私たちの責任かも知れません。

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コメント

そのためには、日本は食料の自給率を高めないといけませんなぁ。

投稿: bossnoone | 2007年11月21日 (水) 00時02分

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