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2008年1月 4日 (金)

買う理由、買わない理由

経済学を、一通り学んでも
それが現実に、どのような形で反映しているか
事例を交えて理解できる一冊です。
 
 
 
『スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学』
                      吉本佳生 著
 
 
 
取引コストの違いから、一つの商品が
いくつかの価格で売られている実際。

範囲の経済や料金体系の複雑化によって
消費行動を囲い込まれることに
免疫を付ける意味で読むこともできるでしょう。

企業活動だけでなく
個人として、どのような活動が
消費を豊かにするか
あるいは、所得を豊かにするかという
ヒントにも気付かされます。

節約・倹約そのものは大事なことだと思いますが
1つの商品を買うために、チラシや広告で比較し
店頭をハシゴし、購買に至る一方で
そのための時間は、湯水のように消費する生活様式に
私自身は疑問を抱いています。

時間でお金を買うのではなく
お金で時間を買うという発想こそが
付加価値を生み、利益(所得)を上げる源泉になるからです。

がむしゃらな節約・倹約に、陥りがちな購買行動にも
自ら、一石投じられるのでは?

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