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2008年2月27日 (水)

本家のスタバに逆風!!

くれぐれも、日本国内の話題ではありませんので、念のため。
 
 
 
 
 
この記事の中でも触れられていますが
米国内では、その味に「マクドナルドの方が上」とする批判もあり
また、売り上げ不振の中、赤字店舗の閉鎖
つい先日のニュースでは
従業員600人の削減計画をも発表しています。
 
スターバックスの売上低下の原因は
個人的に、大きく二つあると観ています。
 
一つは、出店方法。
 
スターバックスは、狭いエリアに集中して出店し
エリアのシェアを奪う(ライバルを閉め出す)戦略で
成長してきました。
 
そのため、過当な出店によって
同じ商圏のスターバックス同士が競合となり
売上が下がってしまったという見方。
 
現に、出店ペースを抑制するとの発表もありますが
この説明では、店舗単位の売上は下がっても
一つの企業として売上が下がる理由にはならない気がします......。
 
もう一つは、スタッフによるオペレーション品質の低下です。
 
この逆風の中で、店舗を一時閉鎖し
従業員教育を再度施すということは
企業としての支点が、そこにあることを意味しています。
 
つまり、パイを取り戻すには
恒常的な品質の提供が要になると判断したのでしょう。
 
スターバックスでは、従業員教育に
「グリーンエプロンブック」というマニュアルをベースに
接客などの立ち振る舞いを
品質へつなげていく仕組みが取られていたはずです。
 
アルバイト、パートのスタッフが多いため
本質的な価値観がズレないように
必要最低限をマニュアル化したものだとか。
 
スターバックスの品質がスタッフによって
保たれていたからこそ、消費者は
コーヒーにお金を払っているのではなく
そこで過ごす、時間にお金を払っていたわけです。
 
少なくとも、その原点に立ち戻ろうする
意思の表れではないかと。
 
もちろん、それが付け焼き刃か否かは
消費者が観れば分かること。
 
次の四半期、本家のスターバックスは
どのような決算を挙げるのでしょうか。
 
 
 
                          ジョセフ・ミケーリ 著
                          月沢李歌子    訳

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