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2008年3月 8日 (土)

新銀行東京と都民の負担

都民であれば、関心のない方はいないでしょう。

金融機関の「貸し渋りや」や「貸しはがし」が横行した頃
中小企業を守る目的で設立されたのが
新銀行東京でした。

 

『新銀行東京「つぶすのが最善」 金融界も厳しい視線』 izaニュース izaニュース

 

『焦げ付き285億円見通し 新銀行東京、週明け報告へ』 朝日新聞

 

『「都民は詳細知らない」 新銀行東京追加融資で石原知事』 朝日新聞

 

『石原語録:知事会見から 新銀行東京/日銀総裁人事 /東京』 毎日新聞

『新銀行東京、元代表責任追及へ外部調査・10日に報告書提出』 日本経済新聞

その目的から、金融機関としては珍しく
担保を取らずに資金を貸し出し
代わりに金利を高く設定していたのでした。

ところが、ふたを開けてみると
貸した資金が返されず、不良債権となるケースが多く
今日の報道へとつながります。

確かに、この新銀行東京があればこそ
九死に一生を得ている中小企業もあるかと思います。

だからこそ即座に、お取り潰し......とも、いかないのでしょう。

しかし、このままの状態で経営を続けることも困難。
そこで都は、400億円の追加出資を検討しているそうです。

簡単に(?)400億円と言いますが
もちろん都民の税金で賄われるわけです。

都民一人当たり、どれだけの負担になるのでしょうか。

東京都の人口推計によれば、総計12,809,555人が
都民と(推測)されているので
単純に、都民一人当たり3123円の負担(出資?)になります。

ちなみに、東京都民の職場の同僚は
この数字に対して「なんだか腹が立ってきた......!!」と。

いつだったか、りそな銀行の経営が傾き
国が公的資金の投入を判断したことがありましたが
そのときの額は、なんと2兆円。

国民が110,000,000人と仮定すると
当時、りそな銀行に対して
国民一人当たり18200円ほど負担していたのです!!

安定した金融市場と引き替えに
私たちは、いつまで負担を強いられるのでしょうか??

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