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2008年3月 9日 (日)

エコな取り組みに必要な心構え――宇宙船地球号より

テレビ朝日系、素敵な宇宙船地球号は
「エコラベルの落とし穴~あなたの知らないリサイクル~」ということで
年初に起こった、再生紙の偽装問題の背景と
エコラベルの実態
そしてペットボトルのリサイクルについて紹介されていました。

エコ偽装とも呼ばれ、記憶に新しい
大手製紙会社の再生紙偽装を、改めて振り返ると
私たち消費者の無意識のエゴによって
メーカーを偽装競争へ突き動かしていた感も
否定できないのではと感じました。

もちろん、価格競争、コスト削減
消費者ニーズといった現実に
何年にも渡って偽り続けたメーカーの責任は軽くありません。

しかし、紙は再生したものといえ
天然資源を加工したもの。

消費者が求めるように安く
しかも白さを保ち続けることなど不可能です。

環境への関心の機運が市民レベルまで高まってきたことは
大変素晴らしいことだと思いますし
今後も、そうした活動は
より、重要視されるに違いありません。

その中で、もっと私たちが関心を寄せるべきは
私たちが分別したゴミが、実際どうなっているか?
エコ商品は、どのように生まれているのか?
――というような、トレーサビリティの観点ではないでしょうか。

市民の眼が、メーカーや
有名無実化している、国内90種類以上もあるエコラベルを監視し
形だけのエコを制止できるよう
機能していきたいものですね。

そして、市場も(あるいは国としても)
こうした偽装を働いた企業に対しては
単に撤退を申し渡すだけでなく、より厳しく
違反に応じて、環境負荷に対する出資を徴収するというような措置も
視野に入れておく心構えが必要でしょう。

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