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2008年6月28日 (土)

東海道新幹線で無線LAN

新幹線内での無線LANサービスについては
数年前から構想が出ていましたが
今回の発表は、カットオーバーを
来年3月に控えての
より詳細がプレスリリースされたようです。

『新幹線内から走行中でもネット接続可能に,JR東海が2009年3月開始へ』 ITpro

『新幹線内で無線LAN JR東海、来年3月から』 izaニュース

『JR東海とNTTBP,東海道新幹線の車内でインターネット接続サービスを提供』 ITpro

『東海道新幹線、全区間でネット接続』 日本経済新聞

記述を見ると、対象となる新幹線はN700系のみ。

東京発の新幹線247本のうち
N700系は18本と、意外に少なく
全体の7%程度の運行でしかありません。

にもかかわらず、このように
大胆な投資ができる背景には
東海道新幹線というドル箱から捻出される
潤沢な資金があればこそ、ではないでしょうか。

もちろん、国内航空機との競合も踏まえて
ユーザビリティを高め
顧客を囲い込むという
戦略あっての投資に違いありません。

このほかにも、既設の
のぞみ停車駅(6駅)に加え
ほか11駅についても(つまり区間全駅)
コンコースや待合室での無線LANが
使用できるようになるそうです。

誰が、どのようにアクセスできるか
――という可用性については明らかになっていないため
今後のプレスリリースを待つことになりますが
やはり、専用のプロバイダなどへの契約は
別途必要になるのでしょうか。

下り最大2Mbps、上り最大1Mbpsの回線速度は
思ったよりも、遅い印象がしますけど
ビジネスメールのやり取り程度で
欲張らなければ充分なのかもしれません。
(巨大な添付メールがあると即死かも......)

かつて、東京から新大阪までの
移動時間は、休憩時間でもあった新幹線車内も
今ではノートPCを叩くスーツ姿が
すっかり、珍しくない風景になってしまいました。

ビジネスパーソンの業務(せざるを得ない)エリアが
新幹線車両にまで広がるということは
無線LANカードが、車内販売で売られる日も
そう遠くないのかもしれません。

参考:『東海道新幹線のインターネット接続サービスについて』 JR東海

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