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2008年6月13日 (金)

なぜ、事故は起こるのか?

久々に読んだ本を。
最近の本ではないのですが......。

『危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ』
                   畑村洋太郎 著

より安全性の高い技術と
それを用いる社会への意識改革を促す危険学は
かつての失敗学を一歩推し進めた
畑村先生の提唱によります。

六本木ヒルズで起こった痛ましい
回転ドアによる小学生の死亡事故を起点に
ドアプロジェクトを発足し
事故現場となった回転ドアのみならず
スライドドアや、シャッターなど
機械式のドアを用いた実験を行っています。

また、安全のためには
技術の来歴を意識すべきとあります。

一つの技術は、現在に至るまで
様々な形で知識と問題点を解決した結果
積み上げられたもの。

しかし、その経緯を知らぬまま
技術を発展させると危険性が高まるからです。

機械仕掛けの事故ばかりか
人為による事故も発生している昨今。

これも、機械の設計・開発と同じで
マニュアル(あるいはコスト意識?)を絶対視し
一つ一つの作業について、思考停止していたために
起こっているのではないかと推察します。

多忙を極めていても
もの作りに携わる人は、もちろん(ほぼ必須!)
ものを使う人達も、危険に遭遇しないために
少なくとも、第5章だけは読んで欲しいと思います。

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