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2008年11月 9日 (日)

東京国立博物館 『大琳派展』

かなり久々の更新になります。

日常業務に加えて、それ以外の時間で
一つのフレームワークを得ようとすると
なかなか時間が残らないものですね。

今日は、上野の国立博物館で開催されている
『大琳派展』に行ってきました。

江戸時代に起こった琳派は
本阿弥光悦、俵屋宗達に始まり
尾形光琳、尾形乾山が大成
酒井抱一、鈴木其一らそれを継承しました。

琳派とは、恐らく画風を差していると思われます。
(私も専門家ではありませんので)

ただし、必ずしも絵画だけでなく
陶芸、書箱、着物など
挿入画を含めたデザイン美の象徴として
活躍当時から、一つのブランドだったようです。

今回の展示の中にもありますが
重要文化財になっている、光琳の「風神雷神図屏風」は
まさに、琳派の象徴であり
現代においても、余りに有名な作品ですね。

特別展のサブタイトル「継承と変奏」のように
まさに、この「風神雷神図屏風」が
どの様に受け継がれているか
一目瞭然、という展示もありましたよ。

「風神雷神図屏風」も迫力があって
素晴らしかったですが
植物画が多い点も気になりました。

江戸時代のモチーフですから
花鳥風月となるのは、しごく当然ですが
ウメ、カキツバタ、アサガオ、ボタンといった
季節を象徴する花々が
屏風絵、蒔絵、巻物として描かれているのを見ると
園芸好きの私としては
美術とは、また異なる観点で観察してしまい
非常に楽しめました。

本当は11月30日まで、この国立博物館で実施されている
「秋の庭園解放」を利用して
庭園散策なども楽しみたかったのですが
天候不良ということで
今日は注視となっていました。

ん~......残念!!

ちなみに『大琳派展』は11月16日まで。

それとは別に
『スリランカ――輝く島の美に出会う』という特別展も
11月30日まで表慶館で行っているようです。
(『大琳派展』のチケットでは観覧できませんでしたが......)

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