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2009年1月 2日 (金)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ニューイヤー・コンサート 2009

昨日の今頃は、ウィーンフィルの
ニューイヤーコンサートを観ていました。

中でも、第二部で演奏された「告別」の第4楽章では
演奏が進むにつれ楽団が一人、また一人と
舞台の袖に消えて、最後は指揮者だけが残されるという
まさに「告別」な演出は、秀逸でした。

このウィーンフィルのニューイヤーコンサートで
演奏される楽曲は
ヨハン・シュトラウスを代表とする
一家が作曲した中から選抜されます。

しかし、この「告別」は
ハイドンの作曲です。

というのも、今年がハイドンの没後200年という
記念すべき年に当たり
生前、多くの時間をウイーンで過ごしたとされる
ハイドンを讃えての楽曲選定だったわけですね。

今年の指揮は、ダニエル・バレンボイム氏。

やっぱり、世界の舞台に立つ方は
タクトさばきもメリハリがあって、分かりやすいですねぇ。

観客とのコミュニケーションも
ユーモアたっぷりに、こなしていました。

一方で、指揮者の挨拶の場面では
イスラエルとパレスチナの戦争状態について
共存を訴える場面も。

バレンボイム氏は、イスラエル人とパレスチナ人
双方で構成する楽団を作るなど
和平に向けて、自らの活動をされているそうです。

アルゼンチン生まれで、イスラエル国籍を持つ
バレンボイム氏の年頭の挨拶は
音楽ファンだけでなく
世界にとっても、求められるべくして
用意された舞台だったのかもしれません。

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