2009年10月23日 (金)

AmazonのKindle

コンテンツを有する企業などは
この次世代型の媒体を
積極的に活用してみても良いのではないかと思います。


『アマゾン、「Kindle for PC」アプリケーションを11月に公開へ』
  CNET Japan(2009年10月23日11時03分)


『届いた!開けた!--日本から注文した「Amazon Kindle 2」開封の儀』
  CNET Japan(2009年10月23日12時49分)


Amazonが開発したKindle。

端末としてのKindleだけでなく
すでに、iPhoneアプリとして提供され
11月にはWindows版も提供される予定だとか。

USのAmazonでのみ販売されているようで
コンテンツも、英語が中心となりますが
逆に言えば、日本のコンテンツを
世界に浸透させるチャンスでもあると思うのです。

 

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2009年10月20日 (火)

JALは国有化となるのか?

この状態だと、実質国有化(公的資金投入)も
まんざらでは無さそう......と思っていたら
案の定というニュースです。


『JAL、「いきなりの実質債務超過」の波紋』
  日経ビジネスオンライン(2009年10月20日)


『日航:再建問題で財務相と国交相が会談』
  毎日新聞(2009年10月20日13時13分)


『日航再建策「数日中に決着」 財務・国交相会談、公的資金が焦点に』
  日本経済新聞(2009年10月20日12時38分)


『日航支援へ公的資金検討 国交相と財務相が会談』
  朝日新聞(2009年10月20日15時00分)


ちなみに、JAL再生タスクフォースの
中核メンバである冨山さんは
著作『会社は頭から腐る』の中で
「腐敗」を防ぐ措置を予防医学になぞらえ
いかに、企業としてのガバナンス(仕組み)が
重要であるかを説いていました。

JALに再生タスクフォースが送り込まれるとの
報道を耳にしたとき、この著作がよぎり
「あの冨山さんのような人が乗り込むのね」と
思っていたら、なんと
ご本人が登板されていたというわけです。

それだけ手腕のある方は
業界広しといえど、滅多にいないのでしょうね。

最近、マイル目当てに
JALカード(クレジットカード)を
作ったばかりという会社の同僚は
ひどく、昨今のニュースを気にしている様子。

これまで、いかにお粗末な航空行政であったかを
認識する格好のケーススタディであると同時に
それを受け手の行動派、未来を占う布石でもあります。

是非とも、過ちのない措置を願いたいものです。

 

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2009年10月18日 (日)

一人で組み立て

先日、ニトリで買った本棚(巾116×奥行029×高さ180cm)
が届きましたので組み立ててみました。

一人で、開梱から所定の位置に設置するまで
およそ3時間。

予想通り、大変な作業......。

もちろん、一人で
できないわけではありませんが
重量もありますし、ネジ留めの箇所も多いですから
マニュアル通り、二人以上で
組み立てを行うことをお勧めします。

そこから、本を系統ごとに分別して
詰めていくのに、さらに4時間を要しました。

091018_184801

早くも、8割以上のスペースが埋まっています。

それらの本が、これまで
どうなっていたのかは......秘密です。

 

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2009年10月17日 (土)

ゴールは現状の外側に設定!

新宿の紀伊國屋書店で行われた
機能脳科学者、苫米地英人さんの
出版記念講演に行ってきました。

先日出版された『まずは親を超えなさい!』の
記念講演だったのですが、開口一番
今日のテーマは、この本とは関係ない
......という苫米地さんのお言葉に
早くも、会場が笑いに包まれました。

これまで、音声やDVDで
苫米地さんの講演やセミナーを見聞きしてきましたが
実際、ご本人を生で見るのは初めて。

小声で、難しい話をされる方
......という印象だったのに
終始、笑顔でユーモア(と告知)を交えながらの講演に
さらに好感が持てました。

スコトーマ、臨場感空間、ブリーフシステム、情動記憶、抽象度
――など、普通に用いられた言葉だけ見ると
著作を読まれていない方には
かなり、ハードルの高い内容だったはず。

しかし、この講演の入場券が
発売後、数時間で完売したことを考えると
それだけ、熱心な読者が集まっているわけですから
たいしたハードルではなく
私などは、むしろ心地よい濃度に感じました。

『夢が勝手にかなう手帳2010』の裏技まで教わり
個人的には、この手帳が
一般的なスケジュール管理向けに作られていないことを
改めて、確信しました。

今日のテーマである「とんでもない決断」
早速、設定させていただきました。

不思議なもので、設定した途端に
ワクワクしてきますね。

 

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2009年10月12日 (月)

高パフォ-マンスな収益を得るために

「Harvard Business Review」で掲載された論文を
一つのコンセプトを通して選りすぐった
いわば、アーカイブ版。



『いかにサービスを収益化するか』
  ダイヤモンド・ハ-バ-ド・ビジネス編集部 編



中でも、組織の活性化について
米国の海兵隊のモデルを
企業でも活用すべきとする主張には
驚きと発見がありました。

組織に対して、高い忠誠心と帰属意識を維持し
誰もがリーダーとして、高いパフォーマンスを出せるよう
海兵隊では、教育体制が整備されているのだとか。

トップダウンの象徴とも言える
軍隊式のマネジメント手法が
まさか、活かせるものかと
高をくくっていましたが
大事なのは、エッセンスを受け入れることなのですね。

 

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2009年10月 1日 (木)

本当に「辞めさせにくい人材」になりたいか?

個人的には、ネガティブな発想に映りますが......。


『【第86回】「辞めさせにくい人材」になります!
  ~3つのポイントを踏まえましょう~』
 
   日経ビジネスAssocie(2009年9月30日)


会社から見た、辞めさせにくい人材について
いろいろと分析がなされていますが
本末転倒な気がしています。

その会社に居続けること自体が
目的になってしまっているんですね。

どんなに、良い会社だと思っているところで
働いていても、理不尽なリストラに遭うのであれば
所詮は、その程度の会社。

自分にとってのゴールを
より高い次元で設定していれば
会社という狭い器の中で
周囲や上司に気を遣うことなど
何の意味もないことに気がつくと思うのです。

 

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2009年9月 8日 (火)

IKEAに学ぶべきこと

私は、近所に店舗がないので
1~2回しか行ったことがありませんが
日本でも人気があるようですね。

そんなIKEAの創業や経営戦略に関して
本書の中で挙げられています。


『IKEA 超巨大小売業 成功の秘訣』
 リュディガー ユングブルート 著
 瀬野文教 翻訳


新商品を開発する際には
その製品をデザインする前に
価格をデザインするという
創業者発、価格重視の企業姿勢には
非常に頭が下がります。

また、本国スウェーデンが持つ
北欧家具のイメージを活用したり
組み立て式家具の販売で
最終工程を消費者に依存することによる
コスト削減を徹底したり
梱包を、できるだけフラットにすることで
より多くを効率よく運送でき
かつ、コスト面でも貢献している点など
なるべくして、家具市場において
世界企業になっていることが、よく分かりますね。

一方、かなり入り組んだ組織を作ることで
合法的にとはいえ、かなりの納税を免れていることも事実のようで
CSR的な取り組みについては
比較的遅れている企業と言えるのかも知れません。

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2009年9月 7日 (月)

Webのムーブメントに乗るために

主に、近年のテクノロジーを介した
ムーブメントに、戦略的に乗るために
いかにすべきかが分かります。


『グランズウェル』
 シャーリーン・リー 著
 ジョシュ・バーノフ 著
 伊東 奈美子 翻訳


インターネットや、ケータイなどのコミュニティから
社会的に、大きなうねりが起こることがあります。

それが、グランズウェルです。

せっかくなので、企業としても
そのうねりを、大いに活用しようという見地から
本書が書かれていますが
本質的には、それを動かしている人々が主役。

戦略も過ぎれば、人々の鼻につくものですから
それとなく、控えめに......が寛容でしょうね。

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2009年9月 6日 (日)

CMOは部門間の連携も行うのですね

著者の言葉によれば、組織・部門のことを
「サイロ」と称していますが
これは、シナジー・マーケティングのことを
逆説的に裏付けているものではないかと。


『シナジー・マーケティング』
 デービッド・A.アーカー 著
 大里 真理子 翻訳


一般にマーケティングの本というのは
いかに、顧客へ自社商品を
アプローチするかについて説くものですが
本書ではそれ以前に、いかに組織・部門間を
CMO(最高マーケティング責任者)が連携を取るかについて
多くを割いて、解説しています。

企業が成熟するにつれ、組織や部門間の風通しは
悪くなりがち......。

これを改善するのは、簡単なようで
難しい作業なんですよね。

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2009年8月26日 (水)

講演を聴きに

夕方から、東京の八重洲ブックセンターで行われた
行動科学の石田淳さんの出版記念講演に行ってきました。

『組織が大きく変わる「最高の報酬」』
――という新刊の出版に併せ
トータルリワードという言葉をキーワードに
導入事例などを交えながら
貴重な話を伺うことができました。

石田淳さんの本は、これまで
何冊か読ませていただいており
私的な習慣づけや、ビジネスでも
個人でコントロール可能な部分について
活用させていただいていました。

今日の講演のテーマである
トータルリワードという、非金銭的報酬を活用した
マネジメントも、ご本人から話を伺うにつれ
積極的に取り入れていきたいと感じました。

オフレコ的な話や、ご自身のエピソードも伺えて
やっぱり、ライブは良いですねぇ。

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2009年8月14日 (金)

全脳思考を語る神田昌典氏

神田さんにとって、久々の
ビジネス書の著作となった「全脳思考」。

変革していく時代の流れが見えるからこそ
次のステージで求められる思考モデルや
マインドを表すことができるのだと思います。



『『全脳思考』を書いた神田昌典氏(経営コンサルタント)に聞く(1) - 』 東洋経済オンライン(2009年8月14日)



実際に、私も本書を読みましたが
本の中で描かれているコンセプトは
ビジネスで使うことはもちろん
日常の様々な問題解決の場面で使うことができるでしょう。

もはや、この方の肩書きに
「経営コンサルタント」と付けるのに
ナンセンスな気がするのは
私だけではないと思うのです。



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2009年4月 4日 (土)

『新宿駅最後の小さなお店ベルク』

赤坂見附へ通勤していたとき、新宿駅で
JR線から地下鉄丸ノ内線へ
ベルクの脇を通って乗り換えていました。


『新宿駅最後の小さなお店ベルク』
井野朋也 著



早朝から、お弁当を
店頭で売っているのが印象的で
一度入ってみたいな、と気になるモノの
外観から、なんだか大人の雰囲気が漂っているので
未だ入れず仕舞い......。

そんなお店が今、ビルから
立ち退きを迫られているとは知りませんでした。

小さいけれど、人気があるお店は
企業努力という名の経営哲学によって成立していることが
本書を読むにつれ、理解が深まります。

お客様のため、喜んでもらうため
という、しごく当たり前のことを体現している非凡なお店は
これからも残り続けるお店であって欲しいですね。

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2009年4月 3日 (金)

『アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書』

これを本当に、アメリカの高校生が読んでいるとしたら
ビジネスについて、相当なポテンシャルを持っていることを
疑う余地はないでしょう。

『アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書』
山岡道男
淺野忠克 著

専門用語も、もちろん使われていますが
重要なことは、その意味を
辞書のごとく丸暗記することでなく
その仕組みや機能を理解すること。

そこに照準が合っているからこそ
ともすれば「経営学」になりがちな内容も
平易な言葉を用いることに、余念がありません。

あ~、私も高校生の頃に読んでおきたかった......。

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2009年4月 2日 (木)

『食料自給率の「なぜ?」 どうして低いといけないのか?』

食料自給率は日本の食料事情における
一つのバロメーターと、私は捉えています。

『食料自給率の「なぜ?」 どうして低いといけないのか?』
末松広行 著

食料の輸入大国であることは
同時に、食料分配を海外に依存することになります。

世界的な人口増、温暖化による作物の収量減。
こうしたシナリオが近い将来、顕著になったとき
今のような食料の輸入体制が継続できるかと言うと
素人考えでも、怪しい気がします。

継続できたとしても、高くつく買い物となるため
国内の庶民にとって食べ物を
買うに買えない事態となる不安は消えません。

フードマイレージ、バーチャルウォーター
CO2削減による温暖化抑制と
食糧にとどまらず、取り巻く環境を是正するためにも
地産地消という発想は
こうした解決策の一つではないでしょうか。

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2009年4月 1日 (水)

『農地制度 何が問題なのか』

食糧輸入大国であるからこそ
農業は、国家の根幹を担う産業。

しかし、何が問題で
どのように解決すべきかのコンセンサスは
十分に得られていないような気がするのです。

『農地制度 何が問題なのか』
高木 賢 著


農地や農業の、あるべき論を語る
法的な規制が諸悪の根源とは
さすがに思いませんが
時代の流れとともに、陳腐化してしまったことは
否めない事実かと思います。

農業を取り巻く現状に、制度が
追いついていない印象を受けるだけに…。

しかし、これまで軽視していた産業に
光を当て、新たな芽を育むのも
制度の果たす役割ではないかと思うのです。


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2009年3月31日 (火)

『オタクで女の子な国のモノづくり』

かつては冷遇を受けていたオタク文化も
今や、海外との文化交流において
外せないファクタになっていますよね。

特定セグメントであるにせよ
海を越えて、なお外国人を惹きつけている
その要素は何だろうと、いつも思うのです。

『オタクで女の子な国のモノづくり』
川口盛之助 著

本書の象徴的なキーワードから読み解くに
日本が得意とする軽薄短小化技術に
惹かれているのではないかと。

同時に、唯物的な「モノ」に対して
個性あるキャラクタ像と
ストーリーを吹き込むことによって
人と人とのコミュニティ(つながり)を保つ
ツールとしてパッケージされているからかもしれません。

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2009年3月30日 (月)

『システムはなぜダウンするのか』

全ての「ダウン」が、未然に
防げるわけではないと思いますが
可能な限りの手を打っておくことが大事だと考えています。

『システムはなぜダウンするのか』
大和田 尚孝 著

広く企業のシステム担当者の方々が
それを良しとするかは別として
システム障害は、技術者のスキルアップに
一役かっていることは事実です。

私も、かつては障害対応に動員されることに
密やかな喜びを感じていたのは
時間追われながら
高いスキルの技術者に囲まれて仕事ができるため
通常の案件対応よりも、集中的に
技術を学べるからでした。

今では、そんな不謹慎ことを
とても軽々しく言えない立場になってしまいましたが......。

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2009年3月26日 (木)

『柳生真吾のがんばらないガーデニング 70点ガーデナーになろう!』

表紙の写真からも、脱力感が伝わってきます。
(もちろん、良い意味ですよ!)

『柳生真吾のがんばらないガーデニング 70点ガーデナーになろう!』
柳生真吾 著

もちろん、園芸は植物を育てるだけでも
十分楽しいものです。

でも、その植物を使って楽しめる方法があると
もっと、モチベーションを保って育てることができますね。

本書は、写真と柳生真吾節たっぷりに
初心者に向けて、園芸を楽しむコツを伝授してくれます。

厚さのある本ではありませんが
本書を作るにあたって
このために、畑を耕したり
苗を植えるところからスタートさせたため
およそ1年がかりだったとか。

妥協のないその熱意に頭が下がります。


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2009年3月25日 (水)

『野菜が壊れる』

これも環境汚染の一つと言っていいでしょう。

『野菜が壊れる』
               新留勝行 著

化学肥料や農薬が、本来持つ
味、栄養価、さらには安全性を犯されている
多くの国産野菜。

輸入される農作物には
ポストハーベスト農薬や燻蒸による殺菌や殺虫。

......という本書の内容が事実だとすると
普段、何という野菜を食べてきたのだろうと
暗澹たる思いです。

昨年来、食品偽装が
国内の食品業界に散見されていますが
こうした事態と本質的に、何が違うのか分からなくなってきます。

しかし、これも消費者が求める
安さや手軽さと引き替えに
失っているものの一つということ。

遅きに失した感はありますが
食品とは何を優先させるものかを
冷静に考えてみれば
今後、進むべき選択肢が見えてくるというものです。


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2009年3月24日 (火)

『くたばれ、マニュアル! 書き手の錯覚、読み手の癇癪』

知りたいときに開くマニュアルは
不幸にも、必要な情報が得られないことがままあります。

『くたばれ、マニュアル! 書き手の錯覚、読み手の癇癪』
                          海保博之 著

広くコンシューマ向けの製品マニュアルなど
さすがに、作ったことはありませんが
私も仕事柄、作業員向けの手順書を都度作っています。

ですから、本書の内容は
身につまされる箇所も......。

やはり、書き手のドキュメントリテラシーが欠かせないようです。

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2009年3月23日 (月)

『人がいきる組織 共創が働き方を変える』

普通のビジネス書と思いきや
冒頭から、イラストが多用されていて
感性に訴えかけてきます。

『人がいきる組織 共創が働き方を変える』
           共創型組織研究会 編・著

チームワークによる
個々の働きがいを追求するために必要なのが
共創的組織を、いかに作るかが
本書の命題となっています。

こういうテーマの事例として
常にと言って良いほど、パタゴニアが挙がるのは
個を尊重した、風通しの良い社風が
社内はもとより、世に広く浸透しているからでしょう。

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2009年3月19日 (木)

『NHK受信料は拒否できるのか 受信料制度の憲法問題』

余り多くは語りたくありませんが......。

『NHK受信料は拒否できるのか 受信料制度の憲法問題』
       土屋英雄 著

NHK受信料の是非については、様々な見解はあるようですが
そもそもの法的根拠が希薄である点は否めないでしょう。

過不足の無い、シンプルなルールが
一つあれば事足りるものを
(意図的に?)解釈の余地を残したり
多くの例外を有するようなものでは
もはやルールとは呼べないことを示す悪例だと
私は認識しています。

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2009年3月18日 (水)

『スシエコノミー』

テーマがテーマだけに、外国人にして
良くも書けたり、というのが第一印象でした。

『スシエコノミー』   サーシャ・アイゼンバーグ 著

言わずと知れた、日本を代表する
食文化の一つであるだけに
寿司と世界とが、どのようにつながっているかという点は
日本人にとって盲点だったのかも知れません。

物流と食文化がグローバル化する一方で
庶民の味であった、寿司ネタの代表格であるマグロも
近年、世界的に需要が高まり
価格が高騰している点は、見過ごすわけにはいきません。

もちろん、需給バランスによる
価格決定を無視することはできないでしょうけれど
様々なステークホルダーが、一人勝ちでなく
商システムとして、いかに信頼性が高く
長期間継続させるかを尊重し
同時に、リスクを相互で分散し
痛み分けを図っている点には
単なる市場経済を超えた
責任や誇り、信念のような温度が感じられ脱帽でした。


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2009年3月 9日 (月)

『もっと!冒険する社内報』

戦略的な社内報の発行によって
企業の体質改善を施し
社員の仕事に対する意欲や
組織への帰属意識を高めることができるとしたら......。

『もっと!冒険する社内報』 福西七重 著

かつて、リクルートで
社内報の編集をしていた方だけあって
メディアとしての社内報の目的や効能を
良く知ってらっしゃいます。

コミュニケーションが大事
――と言いながらも
具体的な方策が仕掛けられていない
組織や企業は、多いのはないでしょうか。

企業を取り巻く環境が
厳しさを増している昨今だからこそ
社員に理解を深める広報活動が欠かせないのだと思います。

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2009年3月 8日 (日)

『科学バカ人生!』

好きですねぇ、こういう本。

『科学バカ人生!』 柳田理科雄 著

一般人からすれば、奇妙(失礼!)な発想にしか見えませんが
日常を科学の視点で斬っていく著者にとっては
ごく自然な発想であり、検証なのでしょうね。

個人的には、迷信として名高い
北枕について書かれた箇所が好みです。

正確な北枕とは、北極点に頭を向けて寝る状態のこと
......と、著者の計算に基づけば東京に住んでいる場合
ベッドの頭部を低く27度傾け(足部を高くする)
寝る必要があるのだとか!!

そこまで調整して北枕を捉えられたなら
確かに、不幸が起こるどころか
賞賛されるべきではないか......との著者の意見に納得です。


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2009年2月25日 (水)

『社内ブログ革命』

すでに多くの企業内で普及しているようですが
今一度、その優位性を整理しておきたいと思いました。

『社内ブログ革命 営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術』
               シックス・アパート株式会社 編

副題にもある通り、社内ブログとは
コミュニケーション手法の一つと言えるでしょう。

大事なことは、そのコミュニケーションによって
何を得たいかが描けていないと
(社内ブログに限らないことですが)
一過性に終わってしまうのではないかと。

余談ですが、今、私が仕事で常駐している現場では
2週間に1度くらいの頻度で、その企業の役員が
持ち回りで社内ブログを更新しています。

企業の方向性を指し示すことが目的と
外部の者でも分かるほど
その内容の濃さに、いつも感心しています。

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2009年2月24日 (火)

『永田農法でかんたん、おいしい野菜づくり』

前々から気になっていた農法でした。


『永田農法でかんたん、おいしい野菜づくり』
                 永田照喜治 
                 杉原葉子  監修


畝(うね)は高く作る。
苗の根は、洗って短く切る。
液肥を週一回与える。

一般的に知られている農法とは
かなり異なる手法が取られており
ある意味、カルチャーショックです。

プランターでも、永田農法はできるようなので
折を見て従来農法と、永田農法との
ベンチマークをしてみたくなりました。

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2009年2月22日 (日)

『自己流園芸ベランダ派』

とても、ベランダで育てているとは思えないほど
数々の植物たちが登場します。

そして、対談の中で
柳生真吾さんが指摘しているように
植物一つ一つに、よくもまぁ
これだけのことが書けるものだと
ベランダーの文才に惚れてしまいます。

『自己流園芸ベランダ派』 いとうせいこう 著

園芸家であれば
植物を近くに置いて育てたい、所有欲の反面
手がかかるというのも事実で
世話へのモチベーションが続かないことも......。

これは園芸家にとってのシャドウであり
植物が好きで育てているにも関わらず
「面倒だ」などというのはタブー視されていたものですが
そこを飾らず、文章に落とし込んでいます。

私は、ベランダーではありませんが
いとうさんのように、無剪定主義から改心したのは
つい最近のことです。


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2009年2月20日 (金)

『上流顧客を満足させるプロフェッショナルサービス』

精度設計、企業文化に一貫性がなければ
社員にパフォーマンスを発揮させるなど
叶わないことだと、よく分かります。

『上流顧客を満足させるプロフェッショナルサービス』 酒井光雄 著

CSを得るには、まずESからですね。

普段から、満足を得ていない人間が
仕事といえ、人様に満足を
ましてや、感動を与えることなど
できるはずがありませんもの。

ふと、自らの仕事で感動を与えることに対して
鈍感だったことに気づかされました。

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2009年2月19日 (木)

『モチベーションエンジニアリング経営』

よくモチベーションが高い、低いと言ったりしますが
何に対して、どれだけ高いのか(低いのか)
話がボヤけたまま、感覚的な議論が先走ってしまうことがあります。

人によって起点や基準が違うので
やはり、定性的に測ることは必要だということに気づかされます。

『モチベーションエンジニアリング経営』 小笹芳央
                      勝呂彰  著

個人的に、顧客やユーザに対して
マーケティングを行うのと同様に
有能な人材を継続的に獲得し、定着させるためには
社員に対しても「社内マーケティング」を実施するべきではないかと
常々思っていました。

意外にも、そのようなコンセプトに
お目に掛かったことがありませんでしたが
(私の読書量が足らないのかも......)
まさに、これに相当することが
本書の中で語られていて我が意を得たり、でした。

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2009年2月16日 (月)

『至福の園芸』

洋らん界のグル(笑)江尻先生の著作です。

『至福の園芸』 江尻光一 著

やはり、専門の洋らんが満載なのかと思いきや
いわゆる、園芸やガーデニングの
楽しさや醍醐味を紹介されています。

軸足は、洋らんでありながら
それとは、直接関係が無いような
フィラデルフィアのロックガーデンや
ロンドンのチェルシーフラワーショーなどにも
自ら足を運び、日本として
取り入れるべき園芸文化を啓蒙できるのも
大げさかもしれませんが
江尻先生が「園芸」という生き方を
大成されているからこそ、ではないでしょうか。

先日、世界らん展に行った際
ご自身の洋らん農園が出店しており
その店頭で、スーツ姿でいらっしゃるのを
偶然にも拝見しました。

お客様の相談を受けたり
著作にサインをしたりと、お忙しそうでした。

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2009年2月 9日 (月)

『スター主義経営 プロフェッショナルサービス・ファームの戦略・組織・文化』

仕事はできるけど、身勝手な人材は
「スター」と呼びません。

『スター主義経営 プロフェッショナルサービス・ファームの戦略・組織・文化』
                    ジェイ・W・ロッシュ
                    トーマス・J・ティアニー 著

特に、在庫を持たない
プロフェッショナルサービスに携わる
ビジネスパーソンは
仮に経営の立場になくとも
意識しておくべきかもしれません。

現状の貢献度のみならず
将来に渡っての貢献度を評価する点は
スター主義経営の特徴といえるでしょう。

プロフェッショナルとは、個人の自律に伴って用いられる言葉ですが
それだけを集めた企業は、個の寄せ集めの集団でしかなく
再現性のある業績を上げるためには
まず経営として、労働環境を整備することから始めるべきなのでしょう。


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2009年2月 8日 (日)

『知恵の素 アイディアがどんどんわいてくる! 』

固定観念で凝り固まっている
私の脳には、よい刺激を与えてくれました。

『知恵の素 アイディアがどんどんわいてくる! 』 潮田滋彦 著

アイデアは、どのように出すものかを理論ではなく
演習やエクササイズを通じて教えてくれる作りになっています。

論理的な組み立てによっても
もちろん、新たな発想を得ることはありますが
既成を超えるのは、なかなか難しいモノです。
(ロジックは既成の事実を論拠にすることが多いですからね)

私の場合は、とにかく異質なものに触れるところから
初めてみた方が良さそうです。

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2009年2月 7日 (土)

『男のガーデニング入門』

マンションの大規模修繕に併せて
母から預かった、洋らん(デンドロビウム)が1鉢あります。

洋らんは、これまで
誰かが丹精したものを、観て楽しむだけで
単純な理由から、自分で育てることを敬遠していたんですね。

その単純な理由とは
管理が難しそうだから、です......。

『男のガーデニング入門』 柳生真吾 著


本書の中では、洋らんのロマン
著者の洋らんに対する気持ちの変化にも触れながら
いつしか、私自身のガーデニングが
「植物を育てること」になってしまうのを
初心にリセットしてくれます。

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2009年2月 6日 (金)

『フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで』

食糧不足は、遠い国の出来事ではないのです。

『フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで』 大原悦子 著

本書に登場する、セカンドハーベストジャパンの活動が
テレビ番組で紹介されているのを見たことがあります。

缶詰がへこんでいる
搬送用の段ボールが汚れている
ラベルが破れている
――もちろん中身には影響が無いのに
廃棄されてしまう食糧を
スーパーや食品会社などの協力の下
必要な人たちに、再分配している団体です。

食糧の偏在(独り占め)が
貧困という悲劇をを生んでいる一面に
私たちは気づかなければなりません。

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2009年2月 4日 (水)

『AERA English 2009 March』

雑誌AERAの英語学習版です。

『AERA English 2009 March』 朝日新聞出版

単語帳は捨てなさい……とする
苫米地氏の英語学習法のすぐ後に
単語帳を使った学習法が紹介されていて
なんとも言えない、特集記事が構成されています。

それより、なにより
今日は珍しく、忙しくて
この記事を更新できて、ホッとしております。

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2009年2月 2日 (月)

『別冊NHK趣味の園芸 クリスマスローズのすべて』

今年もクリスマスローズの季節がやってきました!!

『別冊NHK趣味の園芸 クリスマスローズのすべて』 横山暁 
                         野々口稔 監修


2つとして同じ花はないと言われる
クリスマスローズの魅力が満載で
私などは、アイドルの写真集さながら
うっとりと見入ってしまいます。
(アイドルの写真集は見たこと無いのですが......)

そして、この時季に開催される
クリスマスローズの特別展などに赴くための
予習であり、予行演習であり、事前調査として
こうした本を眺めるわけです。

東京都内では、もはや定番になりました
日本橋三越の「クリスマスローズ展」(会期2月17日~3月2日まで)
サンシャインシティの「クリスマスローズの世界展2009」(会期2月22日~2月24日まで)
いずれも毎年、見事なクリスマスローズが所狭しと並んでいますから
ぜひ、今年も足を運ぼうと思っています。

これらの会期と重なるように
東京ドームでは「世界らん展日本大賞2009」が開催されますので
意外に2月は、園芸好きにとって忙しい月になりそうですね。

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2009年2月 1日 (日)

『ハーバード・ビジネススキル講座 提案力』

提案内容そのものの精度を上げるために
編纂されたものと思いました。

実際は、プレゼンテーションの
テクニックについてまとめられており
私が期待した内容とは、若干ミスマッチ。

『ハーバード・ビジネススキル講座 提案力』 ハーバード・マネジメント・アップデート編集部
                     ハーバード・マネジメント・コミュニケーション・レター 編著

だったら「プレゼンテーション力」で良いじゃないかと......。
もっとも、表紙には大きく「Presentation」とあるので
私の認識に問題があったんでしょうね。

しかしながら、プレゼン初心者が
心構えを学びたい際には良書だと思います。

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2009年1月31日 (土)

『原発は地球にやさしいか[温暖化防止に役立つというウソ]』

はんげんぱつ新聞の編集長による
原発神話への疑問符。

『原発は地球にやさしいか[温暖化防止に役立つというウソ]』 西尾漠 著

私も、かねてから電力会社や学者などが謳う
原発の温暖化防止へのメリットを
疑問視していた一人で
多角的な分析に基づく本書は、大いに共感できました。

「原発を増やすと火発も増やさなければならない」
「省エネに逆行する」
「電力会社は温暖化防止に消極的」

改めて原発は、温暖化防止とのリンクは無く
システム上、むしろCO2の排出を推進するものであり
世間の「地球にやさしい」イメージ戦略に
電力会社らが、あざとく乗っかったものだということがよく分かります。

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2009年1月30日 (金)

『ヤモリの指 生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー』

やはり、自然の力のスゴさを
違った角度から再認識させてくれます。

『ヤモリの指 生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー』 ピーター・フォーブス 著

ヤモリが壁やガラス窓に静止している姿は
よくよく考えてみれば、不思議なものです。

こうした生物の持つ固有の能力から
新たな技術・製品の着想を得ることを
バイオ・インスピレーションと呼んでいます。

自然の持つ特殊能力を
科学によって再現させることで
改めて、その精巧さ、偉大さが分かります。


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2009年1月29日 (木)

『ウッドマイルズ 地元の木を使うこれだけの理由』

昨年1年間、食品業界各社の不祥事を受けて
私たちは食べ物のトレーサビリティが
重要であることを学びましたが
私自身、木材のトレーサビリティにまでは
考えが及んでいませんでした。

『ウッドマイルズ 地元の木を使うこれだけの理由』 ウッドマイルズ研究会 著

木材の産地から消費地までの距離を表した
環境指標、それがウッドマイルズです。

本質的には、先頃話題になった
フードマイレージと同じく
輸送距離に応じたCO2の排出を防ぐほか
荒れた山林を復興させ、環境保全につながり
地域経済の発展にも貢献するという考え方。

安価とされる木材の中には
海外の森林資源を不法に伐採されたものもあることや
仲買業者が産地に関わらず
ブランド木材として流通させてしまうという実態を併せ
ウッドマイルズという主張のもと
家造り、地域活性化、環境保全、認証制度など多岐に渡った
ウッドマイルズ研究会の会員の方々による
共著となっているため、大変勉強になります。

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2009年1月28日 (水)

『柳生真吾のガーデニングはじめの一歩』

私にとって、園芸のバイブル。

『柳生真吾のガーデニングはじめの一歩』 柳生真吾 著

実は、住んでいるマンションが
この2月から半年近くかけて
大規模修繕工事を行うことになっています。

その1階にある私の庭も、例外はなく
しばし、外壁沿いに組む足場のために
園芸作業を止めなければなりません。

一番、日光を必要とする春先の期間
屋外で管理できない可能性もあるわけです。

さすがに見殺しにはできないので
数量は間引いても、全ての植物を鉢に移して
部屋の中で管理できないか
あるいは上手く日光に当てる方策がないか
目下、バイブルを見ながら思案している最中なのです。

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2009年1月27日 (火)

『労働基準法がよく分かる本』

働くからには、学んでおいた方がいいでしょう。

『労働基準法がよく分かる本』 下山智恵子 著
                      平野敦士 監修

とりわけ「慣習」という考え方は勉強になりました。

仮に就業規則に定めが無くても
取り扱いが反復、継続して行われていることを
従業員も広く認知し、経営側も黙認している
事実上のルールを「慣習」と呼ぶのだそうです。

むやみに「慣習」を取りやめると
問題になることもあるそうですから
やはり、必要なことは明文化しておくべきなんでしょうね。


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2009年1月26日 (月)

『Love Me Company!「愛される会社」の条件』

今の経済環境では、ややもすると
忘れられてしまいがちではないかと思うのが、CSRの観点。
その有用性が、平易な言葉で書かれています。

『Love Me Company!「愛される会社」の条件』 佐藤玖美 著


日本のCSRは、まだまだ
法律、株主、商品といった域を出ていないようですが
本書に言わせれば、それらは企業として「当然」の範囲。

私も本書を読むまでは、企業による社会貢献という程度の
漠然としたイメージで捉えていましたが
企業が発信する「コミュニケーションの新しい形」との表現には
なるほどと感じ入りました。

「当然」以外のファクターを
どの様に本業と結びつけるかで
発信できるメッセージの質が変わり
ブランドイメージも変わってくるということですね。

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2009年1月25日 (日)

『「なんでだろう」から仕事は始まる!』

野球選手などのように「殿堂入り」というシステムがあったなら
文句なく名前が挙がるであろう
経営者の鏡たる存在だったとと思います。

『「なんでだろう」から仕事は始まる!』 小倉昌男 著

若い起業家に宛てて「志」を説いていますが
「経営者は」という部分を「サラリーマンは」
もしくは「職業人は」と置き換えても
つじつまが合うことばかり。

トム・ピーターズ氏ではありませんが
自分が「株式会社」だったとしたら
誰かがフォローしてくれるのが当たり前
......とは考えないはずですから。

経営者になることはできても
経営ができるとは限らない
――この言葉、肝に銘じたいと思います。


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2009年1月24日 (土)

『使い捨て店長』

昨年、問題となった「名ばかり管理職」。

新書版ながら、克明な実態に触れるにつれ
よくよく本書のタイトルの意味が分かってきます。


『使い捨て店長』 佐藤治彦 編著


当時、マクドナルドの現役店長による
残業代訴訟で、店長=管理職でないとされた観点は

  ①人事、営業方針などの権限を持つ
  ②出退勤の時間が自由である
  ③ふさわしい待遇を受けている

上記が全て欠ける労働環境だったからでした。
(この判決から、そろそろ1年たちますね)

この裏には、成果主義が影を潜めているようですが
なんのために効率を求めているのか
この不況は、改めて顧みる立て直しの時なのかもしれません。

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2009年1月23日 (金)

『出現する未来』

組織がイノベーションを遂げ
新しい次元へと変容する際に起こる「U理論」を
本書の中で規定しています。

『出現する未来』 ピーター・センゲ
           C・オットー・シャーマー
           ジョセフ・ジャウォースキー
           ベティ・スー・フラワーズ  著


4人の対話形式で書かれており
一歩間違えば、荒唐無稽とも取れる
観念的、思想的なやり取りも。

それは、U理論が大まかに

  1.センシング
  2.プレゼンシング
  3.リアライジング

――というステップを踏み
中でも、プレゼンシングについては
過去の習慣を手放すことで
新たな価値観を得るという
逆説的な「目覚め」のステージとしていることに起因していて
現に著者の一人であるピーター・センゲ氏は
この理論を仏教的であると語っています。

組織論の解説に仏教を持ってくるとは......。

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2009年1月22日 (木)

『人と人の「つながり」に投資する企業』

興味深いのは、仮想空間での「つながり」は
必ずしも対面での代替手段にならないとしているところです。

『人と人の「つながり」に投資する企業』 
  ドン・コーエン + ローレンス・プルサック 著


私たちは、対面でコミュニケーションを取るとき
意図せずとも、非言語による意思表示も受け取り
それらを含めて認識、返答をしていますが
その一切を間引いてしまうため
それだけでは、組織としての協働や情報の流通が
うまくいかなくなります。

IT業界に身を置いていますと
そうした部分も万能視したいところですが
やはり、物理的な接触には意味があると思います。

仮想空間は、あくまで補助ツールとして
適度に運用するのが良さそうですね。

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2009年1月21日 (水)

『江戸秘伝 職養道のすすめ』

今では、その伝承も途絶えてしまっているようですが
現代のビジネスでも、十分に通用する所作だと思います。

『江戸秘伝 職養道のすすめ』 佐藤六龍 著

江戸時代の職人たちが独立する際に
親方や師が口伝で伝えた
生業の知恵ともいえるのが「職養道」。

例えば「同業者の悪口は言うなかれ」。
もちろん、同業者に関わらず
悪口など避けるに超したこと無いのですが
信用を得ることを考えれば
ライバルを蹴落とし、目先の利益を
追ってはいけないというのは納得です。

同時に、ここまで素晴らしい「職養道」が
今日、廃れてしまったのも
口伝による暗黙知となってしまったからではないかと。

会社として、組織として廃れず
行動の再現性を高めるためには
やはり、明文化しておくことを暗に物語っているような気がします。

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2009年1月20日 (火)

『これから10年 女性社員を伸ばすものが勝つ』

今は不況ということで、一時的に労働力が過剰に見えていますが
人口統計上、今と同じ労働人口が供給されず
人材の獲得合戦に、徐々にシフトすることは明らかです。

『これから10年 女性社員を伸ばすものが勝つ』 秋田稲美 著

女性の活躍には「ロールモデル」や「仕事の報酬」
という考え方が必須とされています。

「ロールモデル」は自分の理想、あこがれとなる将来像
「仕事の報酬」は仕事を通じて得られる
金銭以外の技術や経験といった学びを差しているようですが
これは、男性でも同じでは?

働きやすさを仕組みに反映すれば
女性も自ずと集まるということでしょうか。

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2009年1月19日 (月)

『頭はいいのに......なぜうまくいかない?』

タイトル通りの自覚症状が無かったとしても
自分のコミュニケーションスタイルと共に
周囲から信頼を得られているか
見直す機会になるのではないかと思います。

『頭はいいのに......なぜうまくいかない?』 アレン・ウィーナー 著

『信頼性獲得のための実践的コミュニケーションスキル』
という副題の通り、信頼を得るため
いかに戦略的なコミュニケーションを図るかが本書の要旨です。

付録の中に、各場面での信頼性獲得への
評価項目があるため、自身をチェックするだけでも
ずいぶん意識が変わるかと。

現に、私などは少し偏りがあるようで......。

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2009年1月18日 (日)

『ローカル線ガールズ』

福井県のローカル線「えち鉄」こと、えちぜん鉄道の
アテンダント一期生である著者が
どの様に自分たちの手で仕事を作っていったか
その奮闘ぶりは他業種でも、勉強になるはずです。

『ローカル線ガールズ』 嶋田郁美 著

鉄道事情に疎い私は、この本を読むまで
えち鉄を知りませんでした(失礼!)が
過去の悲惨な事故の経験を踏まえ
「コスト」ではなく「投資」を重視する点は、もちろん
アテンダントの役割と主体性を、きちんと与えている
企業姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
(本書のテーマからは少し、ズレるのですが......)

一方、アテンダントの仕事を
単なる派遣社員として、マニュアル通りこなすのではなく
「連絡ノート」でメンバ同士、情報共有し
アップデートした形で次の日を迎えるという
一見、当たり前に見えて、なかなかできない
組織の力と、それを通じた仕事への創造力には頭が下がります。

本書に「ホスピタリティ」という言葉は一つも出てきません。
しかし、鉄道ファンならずとも
接客やサービスに際するビジネスパーソンや
自らの仕事を開拓するビジネスパーソンには必見の書だと思います。

私も純粋に「えち鉄」に乗ってみたくなりました。

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2009年1月17日 (土)

『元銀行支店長が教える起業のための正しいお金の借り方』

銀行と上手く付き合うためには
ロジックだけでなく、マインドも必要だそうです。

『元銀行支店長が教える起業のための正しいお金の借り方』 佐藤一郎 著

初版から3年は経過しているため
背景となる経済環境は、すっかり変わってしまっていますが
銀行側が、何をどの様に判断しているのか
理解の一助になるのではないでしょうか。

同時に、起業家として融資を受ける際の
(銀行に挑む際の)「心構え」も身につくかと。

貸し渋りや貸しはがしといった
マイナスイメージのキーワードが蔓延しているだけに
早く、本書に書かれているような
本来の銀行が機能してくれることを祈ります。

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2009年1月16日 (金)

『起業家精神に火をつけろ!』

著者が、スモールビジネス向けのコンサルティング企業
E-Myth World Wideの創業者だけあって
対話式のストーリーを織り込みながら
ビジネスのメソッドが、7つのルールとして
かなり具体的に書かれています。

『起業家精神に火をつけろ!』 マイケル・E・ガーバー 著

マーケティングに力点が置かれているのは、もちろんですが
中小企業だからこそ、考えなければならない
財務の部分もレッスンを用意してくれているのは
私にとっては、ありがたいですね。

本書の中で使われているワークシートが
ダウンロードできるそうなので
早速、この企業のWebにアカウントを作成し
入手させていただきました。
それが、昨日の話。

今日、メールを確認すると
この企業から、リーダーシップセミナーのオファーが!
さすがに、カリフォルニアまで行くのは......と思いましたが
生き残る企業は、タイミングも絶妙と感心した次第です。

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2009年1月15日 (木)

『コーチングから生まれた 熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ 』

「仕事が遅い上司がいて困っている」
......という相談を、他部署の親しくしている方から受けていまして
パッと目に入ったのが、この本でした。

『コーチングから生まれた 熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ 』 鈴木義幸 著

聞けば、自分で叩き台なり
アウトラインなりを提示して
周囲をグイグイ引っ張るべきポジションなのに
なんの構想もないまま、自らが招集した担当者(部下)に対して
意見を求めるという、果てしないこと何度か繰り返していて
出だしから、チーム崩壊感が満載なのだそうです......。

たぶん、その上司は「合意」を重視する
「サポーター」なんでしょうね。

その観点から言えば
できれば両脇を「プロモーター」と「アナライザー」で
固めてあげないと、その上司単独では
チームの維持は難しそうです。

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2009年1月14日 (水)

『組織が活きるチームビルディング』

交流分析(心理学)に基づくチームビルディング方法
......というと、何となく難しく感じてしまうかもしれませんが
私は「相手に配慮したチーム作り」と捉えました。

『組織が活きるチームビルディング』 北森義明 著

著者は、組織が継続的にパフォーマンスを発揮するためには
一人一人のメンバが役割を担い
尊重し合うことが必要だとしています。

他人と違うことこそ、自分自身たらしめている理由なのですが
いざとなると、そんな理屈をすっ飛ばして
「なんで分からないんだ!」
「俺の言った通りやれ!!」
「そんなことだからダメなんだ!」
――なんてことじゃ、組織として(リーダーとしても)
危ういということです。

均質なメンバを求めるのではなく
異なる価値観を受け入れ、結束していくプロセスこそが
チームビルディングなのですね。

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2009年1月13日 (火)

『星空案内年鑑 星空データブック2008』

私自身は、それほど星空に詳しいわけでも
観察が得意なわけでもありません。

ただ、冬の夜空は明るい星が多く見えるからか
代表的な星座が、いくつも見えるからか
都会を歩いていても、何となく見入ってしまうのです。

『星空案内年鑑 星空データブック2008』 縣秀彦 監修

そんな私のような、天体初心者に向けて書かれた(はず)の本書は
観察に向けた基礎を補うべく書かれた、教科書とも言うべき存在です。
(2009年版が出ていないのは残念ですが......)

少年少女時代、星空にあこがれていた方も
本書で再燃するかもしれませんよ。

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2009年1月12日 (月)

『サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方 』

最近、業務的にいくつか気になることがあって
Webサイトも含めて、集中的に情報収集している分野の一つです。

『サービス残業・労使トラブルを解消する就業規則の見直し方』 北見昌朗 著

読者が中小企業の経営者であることを想定して書かれているため
どちらかといえば、雇用上のリスク回避に主眼が置かれています。

しかし、就業規則が労基法に従って定められ
正しく運用されている事業所であれば
従業員にとってのリスクも、かなりの割合で回避できると思うのです。
(雇用と労働は表裏一体ですからね)

もちろん、就業規則は会社独自で作成するものですが
本書のような問題事例と具体的な解決法を参照しつつ
労使のディスカッションの場を設け
改善に当たるのも良いのではないでしょうか。

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2009年1月11日 (日)

『最初の3秒で心をつかむビジネス文章術』

仕事でメールなどを受け取ると
確かに、内容は間違っていないし
中身は伝わる......のですが
思わず、相手との距離を感じてしまうことがあります。

『最初の3秒で心をつかむビジネス文章術』 堀内伸浩 著

ロジカルライティングに対して
本書では、エモーショナルライティング
つまり、読み手の感情に訴える文章が
ビジネスの場面でも必要としています。

もちろん、論理的で簡潔な文章の書き方を
忘れて良いわけでなく
それができた上で、より読み手が
こちらの期待する行動を取ってもらいやすくするのが狙いです。

どれだけ相手軸で物事を考えられるか、感情移入できるかが
このエモーショナルライティングをマスターする鍵となりそうですが
本書の巻末付録にある「フレーズ集」が
大きなヒントになるかもしれませんね。

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2009年1月 9日 (金)

『朽ちていった命―被曝治療83日間の記録』

当時、国内初と言われた臨界事故
(実際には志賀原発が同年数ヶ月前に臨界事故を起こしていた)から
10年が経とうとしています。

『朽ちていった命―被曝治療83日間の記録』 NHK「東海村臨界事故」取材班

この事故によって、2名の命が犠牲となりました。

患者、家族、医師、看護師。
それぞれの闘病生活、医療現場の観点から振り返り、
命の尊さとは何かを世に問うべく描かれたものが
当時の「NHKスペシャル」で放送され
本書は、その書籍版に当たります。

しかし映像よりも、どこか惻々と迫る恐怖と痛み。
違法な作業方法により、臨界事故を引き起こした
企業に対する許せない思い。
未だ「安全神話」に立脚する、今日の原子力行政への疑問。
――心を打たれるのは、私だけではないでしょう。

多大なる代償を払って知り得た教訓。
決して、風化させるようなことがあってはなりません。

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2009年1月 8日 (木)

『起きていることはすべて正しい』

運をつかむのも技術であり、行動次第で
人生は変えられるというのが著者の主張。

『起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術』 勝間和代 著

今の自分を取り巻く環境は
自らの行動によって反映されているおり
だからこそ「起きていることはすべて正しい」わけです。

一つ一つ、エピソードを交えて
平易な言葉で書かれている辺りは
さすが、勝間さんですね。

「パーソナル資産を効果的に使いこなす」ことは
翻って、著者が参照している人脈や書籍を見るに
本書が主張通りに、構成されている点にも気づかされます。

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2009年1月 7日 (水)

『イノベーション・シンキング』

キーワードとなっている水平思考によって
常識や既成概念に囚われない
新たな見方、発想ができるとされています。

『イノベーション・シンキング』 ポール・スローン 著

章の合間に登場する「水平思考パズル」は
文字通り、提唱する思考法を養う効果があるとか。
(これが、なかなかの発想力を要求される!)

組織的にイノベーションを
根付かせる方法論が書かれているのは
個々で行うより、チーム・組織で取り組んだ方が
相乗効果を発揮し、間違いなくイノベーションが加速するからでしょう。

クリエイティビティを要求するということは
同時に、組織としての環境整備も
図らなければならないということですね。

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2009年1月 6日 (火)

『うちの社長は、なぜ「ああ」なのか』

ナンバー2が、突然辞める。
会社全体に覇気がない
社員が言うことを聞かない。
――これらは中小企業病の症状なのだそうです。

『うちの社長は、なぜ「ああ」なのか』  石原明 著

これらの病は、社長の性格や価値観に根ざしているため
小手先の手法では、解決はおろか
無限ループに陥ると、著者は指摘しています。

確かに、大企業であれば
株主、監査役、マスコミなど
社会的ルールやモラルの目が光っていますが
中小企業となると、社会的な監視が機能せず
一人の経営者の裁量によって
全て、決まってしまうことが多いですね。

本書は、中小企業の実務にとどまらず
社長の価値観にまで踏み込んだ処方箋を与えている
著者のコンサルタント活動における実話であり
その業務の厚みに感心させられます。

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2009年1月 5日 (月)

『退職のトリセツ』を読みました

戦略的に退職するという発想は
私の中に、これまで無かったと気づかされました。

『退職のトリセツ いちばん得する会社の辞め方』 中村敏夫 著

「会社都合」と「自己都合」とで
どちらが退職する本人にとってメリットがあるかといえば
前者と認識している人は多いと思います。

しかしながら、自ら退職を希望したとしても
条件次第では、ハローワークで
「会社都合」と認定されるということを
本書を読んで、私は初めて知りました。

仕事を始めるときも、辞めるときも
プランを練って、緻密に進めるのが大事なのですね。

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2009年1月 4日 (日)

『沈黙の春』を読みました

原書は1962年に書かれたといいますが
環境問題を語る上で、今もって避けては通れない本です。

『沈黙の春』 レイチェル・カーソン 著


様々な化学物質薬品の名称
加えて、それらの効能や功罪が
随所に織り交ぜられていますが
大事なことは、そうした化学的な知識ではありません。

本書を通じて、改めて認識できるのは
私たちが住んでいる世界は
システムであるということです。

システムとは、代入する値を変えれば
算出される解も異なる関数のようなもの。
仏教の「縁起」とでも言うのでしょうか。

解を導く一方で、私たちが
システムの一員であり
その恩恵を受けていることも
エコブームの中で忘れてはならないと思うのです。

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2009年1月 3日 (土)

『1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術』を読みました

本書は必ずしも、収入を上げたい人だけの本ではありません。
タイトルだけ見ると、誤解しそうですけど。

『1063人の収入を60日間で41%アップさせた 目標達成する技術』 マイケル・ボルダック 著

人の行動は感情、そして無意識からなるもの。
だから、知識で分かっていても
なかなか行動できない
......というのは確かに、分かる気がします。

実際、私も本やセミナーなどで
「なるほど!」と思っても
実行し、習慣化していることは
かなり少ないのではないかと。

成長、つまり変化を遂げるには
現状維持しようとするメカニズムによって
当初、苦痛を伴う作業であり
それらを軽減し、ゴールへ加速化させるツールが
本書の内容と捉えています。

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2009年1月 2日 (金)

『英語は逆から学べ!』を読みました

『英語は逆から学べ!』 苫米地英人 著

著者は、これまでの日本の英語教育について
機能脳科学の立場から、批判的に見ており
既成の日本語脳の中に「英語脳」を作るのではなく
全く新たなネットワークを、脳内に作る必要があるとしています。

かく言う私も、英語ができない日本人の一人で
未だに、会話はおろか
文章を調べながら読んでも
結局、何を言わんとしているのか
全く分からないという、残念なレベルに留まっています......。

本書の購入のきっかけは
今さらながら、英語を身につけたい反面
効果的な英語の学習方法を知らないまま
しゃにむに、学校時代の真似事をしていても
結局、何も身につかないのでは?と思ったからでした。

しかしながら読み進めるうち、英語の学習方法だけでなく
その他の分野の学習についても効果的な方法があるのでは?と
機能脳科学への関心も芽生えてきました。

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2009年1月 1日 (木)

『しあわせは、すぐ近くにある。 今日から成功できる39の法則』を読みました

『しあわせは、すぐ近くにある。 今日から成功できる39の法則』 マツダミヒロ 著

本書では、人が迷ったとき
うまくいかないときの処方箋を
一見無関係な物事から得られる気付き・学びを
「法則」として見立てています。

とは言っても、そんなに難しい本ではなく
多くのページに、柔らかなタッチのイラストが挿入され
全体の文字数も少なめですから
読書が苦手な方も、「眺める」感覚で読めるのでは?

なので、さぁ本を読むぞ!と
意気込んで、本書を手に取ったとしたら
肩すかしを食らうかもしれません。

中でも「ぬいぐるみの法則」は
あれも、これもと、つい欲張ってしまう私には
痛いところを突かれた感も(苦笑)......。
確かに、先に進むためには手放すことも必要なんですよね。

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2008年10月19日 (日)

学習の秋

今日は一日、マインドマップ基礎講座を
飯田橋で受講しておりました。

いやぁ~、楽しかったですよ。

マインドマップの要素の1つに
「楽しむ」があるんですけど
それは確実に、クリアしたはず!

普段、使わない「全脳」をフル活用でした。

やっぱり、楽しみながら学ぶことって
定着するんです。
行って良かった。

習慣化して、いろいろな場面に使っていくつもりです。

意図的に、このような
インプットの時間を持つのは良いですねぇ。

秋は、こんな時間を
増やしていきたいと考えています。

帰宅後、講座でいただいた非売品のDVDを
早速......と思ったら
PCの光学ドライブの調子が??

こちらも、いただいた
評価版のCD-ROMに入れ替えてみても......?

何やら、高速回転はしてるようなんですけど
読み取らないんですね。

故障かも......。

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2008年6月13日 (金)

なぜ、事故は起こるのか?

久々に読んだ本を。
最近の本ではないのですが......。

『危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ』
                   畑村洋太郎 著

より安全性の高い技術と
それを用いる社会への意識改革を促す危険学は
かつての失敗学を一歩推し進めた
畑村先生の提唱によります。

六本木ヒルズで起こった痛ましい
回転ドアによる小学生の死亡事故を起点に
ドアプロジェクトを発足し
事故現場となった回転ドアのみならず
スライドドアや、シャッターなど
機械式のドアを用いた実験を行っています。

また、安全のためには
技術の来歴を意識すべきとあります。

一つの技術は、現在に至るまで
様々な形で知識と問題点を解決した結果
積み上げられたもの。

しかし、その経緯を知らぬまま
技術を発展させると危険性が高まるからです。

機械仕掛けの事故ばかりか
人為による事故も発生している昨今。

これも、機械の設計・開発と同じで
マニュアル(あるいはコスト意識?)を絶対視し
一つ一つの作業について、思考停止していたために
起こっているのではないかと推察します。

多忙を極めていても
もの作りに携わる人は、もちろん(ほぼ必須!)
ものを使う人達も、危険に遭遇しないために
少なくとも、第5章だけは読んで欲しいと思います。

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2008年5月14日 (水)

究極と至高の対決は

作品を読む前に、結末が分かっているのは
ちょっと残念ですが......。

このような報道されるのは
山岡さんが、新聞記者だからでしょうか?

『士郎と海原雄山、ついに和解 「美味しんぼ」25年で』 朝日新聞

『漫画「美味しんぼ」:山岡士郎と海原雄山が歴史的和解』 毎日新聞

バブル時代に、こぞって食をテーマに漫画が描かれましたが
それ以前から残っているのは、この作品くらいではないかと。

単なるグルメ漫画に終わらず
食文化に根ざしたテーマからは
少なからず、学ばせていただきました。

海原雄山と山岡士郎との
確執を背景に展開していた物語でしたから
「和解」に、一つの時代が終わった......という感じがします。

ファンとして、まだまだ連載を続けていって欲しいものです。

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2008年2月27日 (水)

本家のスタバに逆風!!

くれぐれも、日本国内の話題ではありませんので、念のため。
 
 
 
 
 
この記事の中でも触れられていますが
米国内では、その味に「マクドナルドの方が上」とする批判もあり
また、売り上げ不振の中、赤字店舗の閉鎖
つい先日のニュースでは
従業員600人の削減計画をも発表しています。
 
スターバックスの売上低下の原因は
個人的に、大きく二つあると観ています。
 
一つは、出店方法。
 
スターバックスは、狭いエリアに集中して出店し
エリアのシェアを奪う(ライバルを閉め出す)戦略で
成長してきました。
 
そのため、過当な出店によって
同じ商圏のスターバックス同士が競合となり
売上が下がってしまったという見方。
 
現に、出店ペースを抑制するとの発表もありますが
この説明では、店舗単位の売上は下がっても
一つの企業として売上が下がる理由にはならない気がします......。
 
もう一つは、スタッフによるオペレーション品質の低下です。
 
この逆風の中で、店舗を一時閉鎖し
従業員教育を再度施すということは
企業としての支点が、そこにあることを意味しています。
 
つまり、パイを取り戻すには
恒常的な品質の提供が要になると判断したのでしょう。
 
スターバックスでは、従業員教育に
「グリーンエプロンブック」というマニュアルをベースに
接客などの立ち振る舞いを
品質へつなげていく仕組みが取られていたはずです。
 
アルバイト、パートのスタッフが多いため
本質的な価値観がズレないように
必要最低限をマニュアル化したものだとか。
 
スターバックスの品質がスタッフによって
保たれていたからこそ、消費者は
コーヒーにお金を払っているのではなく
そこで過ごす、時間にお金を払っていたわけです。
 
少なくとも、その原点に立ち戻ろうする
意思の表れではないかと。
 
もちろん、それが付け焼き刃か否かは
消費者が観れば分かること。
 
次の四半期、本家のスターバックスは
どのような決算を挙げるのでしょうか。
 
 
 
                          ジョセフ・ミケーリ 著
                          月沢李歌子    訳

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2008年2月17日 (日)

アートでなく、サイエンスな営業を

単純に売上だけを見て
一喜一憂している営業部隊では......。
 
 
 
『一流の「営業力」を育てる』
            DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 編
 
 
 
中でも惹かれるのは
科学的に営業を評価するという
システム工学の手法を採用した考え方ですね。

営業は、ともすればアートに走りがち。

しかし、結果の精度を上げるためには
営業システム全体を定義し
パフォーマンスを測定すべきでしょう。

1つの基準を設けることで
初めて、目標を定める意味があるのです。

組織で仕事をしている今日では
より必要となる作業ではないでしょうか。

でも、嫌いなんですよねぇ
一般的に、営業叩き上げの人って
こういう考える作業が。

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2008年2月14日 (木)

あなたのタイプは?

久々に読み返しました。
 
 
 
『コーチングから生まれた 熱いビジネスチームをつくる4つのタイプ』
                                  鈴木義幸 著
 
 
 
コントローラー、プロモーター
サポーター、アナライザー
――人の資質を、この4つのタイプに分けて
捉えるアプローチを示しています。

これを読むと、改めて私自身
「アナライザーだなぁ」と感じます。

本書の中に、アナライザーに対する処方箋の一つに
ミーティングをする際は、とりあえず集まるのではなく
明確な目的と、どんな内容が
どれだけ時間をかけて話し合われるのかということを
事前に情報展開しておく必要がある......という趣旨の解説がありました。

これって、まさに
今、私が会社の中で主張していること......。

私にとっての憂いは、持っている資質によって
楽しさに映っていることを
学習しておくべきでしょうね。

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2008年2月12日 (火)

イノベーションは、何のために?

久しぶりに、読んだ本を。
 
 
 
『戦略的イノベーション 新規事業成功への条件』
                          ビジャイ・ゴビンダラジャン
                          クリス・トリンブル    著
                          酒井泰介         訳
 
 
 
戦略的イノベーションは
事業が成熟期に差し掛かることで
競争力や組織の活力が低減するのを防ぎ
企業として、常に成長するために
必要となるアプローチだそうです。

ただし、新規事業を進めるに当たっては
既存事業とは一線を画す
マネジメントを用いるべし、としています。

既存事業の文化や成功体験に対する「忘却」。

既存事業のサービスやコアとなる商品の「借用」。

そして、予測と結果のズレを
分析するところから生まれる「学習」という
3つのプロセスこそ、新規事業に求める要素だとか。

主軸となる事業や商品が成長期から
成熟期に差し掛かると
新たな成長カーブを描くべく
企業は行動を起こさなければなりません。

当然、既成概念に囚われていては
その新たなカーブを描くことはできませんね。

本書は、順序立てて
そのことを教えてくれています。

果敢に新規事業を立ち上げられる環境を維持したいものですね。

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2008年2月 2日 (土)

本を読む理由

Amazonから、注文した本が届きました。

080202_180602 全部で14冊。

一時は園芸書、またある時は会計本と
そのときの興味や、テーマに合わせて
注文する本の趣向も変わります。

最近は、マネジメントや組織作りを
テーマとする本が軸足でしょうか。

恥ずかしながら、勤めている会社が
組織として、かなり未熟――というのが理由です。

目先を追うばかり、戦術に走りすぎ
戦略を描けてないのですね。
当然、組織作りも後回し。

先日も、合法的に
未熟な組織の実態と、相応の処方箋を
直属の上司に与えたつもりでしたが
とりあえず聞いておきました、と言わんばかりの対応。

とはいえ、こんな問題でもないと
マネジメントや、組織のあり方なんて
ちゃんと勉強する機会を設けない
......そう切り替えれば、会社の問題は
私にとっての課題でもあることが分かります。

だから良い機会。

読書後の感想は、追って書くことにします。

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2008年1月24日 (木)

まずは仕組みを理解しないと――排出権取引

様々なアプローチがある中で
一つの有効な手法だと思います。
 
 
 
『温暖化がカネになる』
                北村慶 著
 
 
 
本書では環境問題に、経済原理を導入
――つまり、いわゆる排出権取引を実施することで
温暖化を抑止できるとしています。

その考え方には基本的に、私も賛成です。

ただし、現代資本主義には
際限無く拡大し続け、格差を広げるという
構造的な限界があります。

今の原油のように
新たな格差を生まなければ良いのですが。

特に、排出権市場において
日本は流動性リスクを緩和させる存在でもあるとか。

温室効果ガスの削減を迫られており
排出権取引無しに、90年比の目標値に
達しない......とされているからです。

独自市場を築くにしても
単に、欧州のシステムを模倣するのでなく
経済原理に従わせるリスクと
経済原理に従わせないリスクとを
充分に検討したいですね。
 
 
 
それにしても、久々に
風邪をひいてしまいました......。
昨日から鼻水が止まりません。

帰宅後、体温を測ったら38.1℃。
どうりで悪寒がするはず。

明日は、外せない宴会があるのに
――どうしましょう?

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2008年1月22日 (火)

利益に必要なのは営業か

共感できる方も多いのでは、と思います。
 
 
 
『結局、営業に頼ってしまう 御社が伸びない本当の理由』
                            浜口直太
                            澤田且成 共著
 
 
 
継続的に売上を伸ばすことが
企業の目的ですが
その如何を、営業力とすり替えてしまうのは
なまじを営業経験のある
管理職がやってしまう、落とし穴ではないでしょうか?

売るためには、勢いや根性論ではなく
どのように、誰に売るかという
全体設計がなければ、掛け声だけに終わります。

本書の著書は、その設計部分に
ブランドを必要としています。

逆の言い方をすれば、本書は
ブランド構築の指南書でもあるわけです。

消費者が、競合他社の商品と比較して
選び、買う理由がブランドそのもの。

でも意外に、地道な手法が嫌いだったりするんですよね
狩猟型の営業畑で育った方って......。

そんな、ブランド軽視の上司を
説得する手がかりも与えてくれるのは
やっぱり、多いんでしょうねぇ。

順調にブランド戦略を進めている
企業や事業にとっては
フィードバックの良い教材となると思いますよ。

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2008年1月15日 (火)

経済システムが変わるとしたら

年明け早々、スゴイ本を読んでしまいましたよ。
 
 
 
『3つの原理―セックス・年齢・社会階層が未来を突き動かす』
                              ローレンス・トーブ 著
                              神田昌典      監訳
                              金子宣子      訳
 
 
 
一見すると、過激なタイトルですが
未来学者である著者が
これまでの歴史を動かしてきた
「3つの原理」に着目し
これから起こるであろう未来を予見しています。

そう、未来予測の書です。

既存の経済システム偏重主義者には
あまりの突拍子のなさに
トンデモ科学と、失笑するかもしれません。

結論だけを先読みすると
「宗教ベルト」が世界の覇権を握り
「経済システムが精神化する」と示されているのですから。

しかし、歴史の移り変わりを
本書に沿って観ていくにつれ
その大きな底流に、気付かずにいられません。

可能性の一つとして、知っておくだけでも
行動が変わってくるのでは?

もちろん、信じるか信じないかは
皆さん次第ですけども......。

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2008年1月14日 (月)

これも技術のうち

ヒアリングが必要なのは
SEに限ったことではありませんけども
意外に、ひとつの技術として
きちんと教わることがないのも事実では。
 
 
 
『SEのための聞く技術』
                  克元亮 著
 
 
 
SEとして、何が一番必要かと問われたら
私なら、コミュニケーション能力と答えます。

もちろん、技術力も必要ですし
調整力とか、交渉力とか、文書力とか
ほかにも、有すべき能力は挙げられるでしょう。

しかし、ユーザの要望に応えたり
トラブルを未然に防いだり
また早期に解決したりするには
ユーザと意志を通わせるスキルが必要となるからです。

事実、聞き違いや
聞き漏らしから来る齟齬は
その段階次第で、大きな手戻りを招きますし
障害発生の危険もありますから
バカにできない技術かと。

本書では、これまで感覚的に行ってきた「聞く技術」を
棚卸し、深める機会を与えてくれます。

基本的には、SEを対象に
対ユーザを想定して書かれてありますが
身内の組織やチーム内での
意識合わせ、決議の祭にも応用できると思います。

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2008年1月11日 (金)

個人の生産性を高める

個人のタスクも効率化する必要がありますよね。
 
 
 
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
                                   勝間和代 著
 
 
 
単なるノウハウ本
......かと思いましたが、さにあらず。

実践的な「法則」集とも取れる中身の濃さは
著者が得意とする「フレームワーク力」の賜物でしょう。

筆者が積み重ねてきた
経験に裏打ちされるノウハウを
そのまま全て、模倣する必要はないと思いますが
今の自分にできることを
ひとつずつ実践していくことにします。

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2008年1月10日 (木)

チームのパフォーマンス

個人プレイも大事ですが
チームプレイは、もっと大事です。
 
 
 
『チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』
                            大橋悦夫
                            佐々木正悟 著
 
 
 
チームで取り組む、効率化の実践事例。

その裏には「共有」と「配慮」という
2つの大きなテーマが流れています。

それらが必要となる目的から、具体的なツール
さらにはメンタル面に至るまで
バランス良く詳細されています。

導入には、もちろんスタンドプレイでなく
チーム総意の上で、どうぞ。

パフォーマンスを上げるためですから。

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2008年1月 6日 (日)

円滑なプロジェクトに

プロジェクトが円滑に進まない理由というよりも
円滑に進ませる、基礎的な観点が示されています。
 
 
 
『プロジェクトは、なぜ円滑に進まないのか』
                  メアリー・グレース・ダフィー 著
                  大上二三雄          監訳
                  松村哲哉  上坂伸一    共訳
 
 
 
奇をてらうわけでもなく
プロジェクト経験者にとっては
当たり前とも思えることばかり書かれているかも知れません。

しかし、当たり前のことを
当たり前に進めていくことが難しいのもプロジェクト。

書かれている中で、意外に実行されていないのが
プロジェクトの締めに伴って
その過程に得た教訓を共有し
事後評価の時間を設けることでは。

ただ終わらせるためのプロジェクトではなく
きちんと、テーマを設けて
どのような形で終わったのかを残し
評価を共有することは必要ですよね。

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2008年1月 5日 (土)

園芸初心者は、ぜひ一読

NHK「趣味の園芸」キャスターでもある
柳生真吾さんの最新刊、読みました。
 
 
 
『柳生真吾のガーデニングはじめの一歩』
                  柳生真吾 著
 
 
 
柳生真吾さんの著作を読んで、いつも感じるのは
初心者の気持ちを理解しているなぁという点。

初心者が陥りやすい
園芸が三日坊主になってしまったり
植物を枯らしてしまう原因が、どこにあるか
分かりやすい口調で、書かれています。

今回、勉強になったのは土作りの節です。

基本となるのは赤玉土と腐葉土
(これを本書の中では「真吾ブレンド」と命名しています)
――ということは知りつつも
これ以外の土は、どんなときに使うのか
これまで、いまいち腑に落ちてなかったんですね。

「真吾ブレンド」を基本用土にして
ピートモス、パーライト、軽石を
料理のスパイスとして、必要に応じて
ブレンドするという発想には、ピタッと来ました。

冬ですが、庭に仲間を増やしたくなってきましたよ。

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2008年1月 4日 (金)

決算書のつながり

コツが、なかなかつかめないのが
財務諸表の読み方。
 
 
 
『超図解「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所』
                           國定克則 著
 
 
 
決算書を読み解くことで、企業の立ち位置が見えてくる
――と、多くの人が言っているので
そうなのだろうな、とは思うのですが
その観点が分からないために、敷居の高さを感じているのは
私だけではないと思います。

その観点の一つが
財務諸表同士の「つながり」でしょう。

標題の通り、この本を読むことで
モヤモヤしていた
財務3表が、どのようにつながっているのか
視覚的に理解できるようになっています。

分かった気になって終わらないためにも
いろんな決算書を見比べてみないと......。

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買う理由、買わない理由

経済学を、一通り学んでも
それが現実に、どのような形で反映しているか
事例を交えて理解できる一冊です。
 
 
 
『スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学』
                      吉本佳生 著
 
 
 
取引コストの違いから、一つの商品が
いくつかの価格で売られている実際。

範囲の経済や料金体系の複雑化によって
消費行動を囲い込まれることに
免疫を付ける意味で読むこともできるでしょう。

企業活動だけでなく
個人として、どのような活動が
消費を豊かにするか
あるいは、所得を豊かにするかという
ヒントにも気付かされます。

節約・倹約そのものは大事なことだと思いますが
1つの商品を買うために、チラシや広告で比較し
店頭をハシゴし、購買に至る一方で
そのための時間は、湯水のように消費する生活様式に
私自身は疑問を抱いています。

時間でお金を買うのではなく
お金で時間を買うという発想こそが
付加価値を生み、利益(所得)を上げる源泉になるからです。

がむしゃらな節約・倹約に、陥りがちな購買行動にも
自ら、一石投じられるのでは?

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2008年1月 2日 (水)

公共サービスで使えるマーケティング

全ての公共サービスを提供する方々に、読んで欲しい一冊です。
 
 
 
『社会が変わるマーケティング  民間企業の知恵を公共サービスに活かす』
                          フィリップ・コトラー
                          ナンシー・リー        著
                          スカイライトコンサルティング 訳
 
 
 
マーケティングの5本柱を中心に
それらを応用した、公共サービスの事例が紹介されています。

公共、民間のどちらであろうと
マーケティングの根は一つであるということを
改めて、教えてくれました。

公共サービスの関係者だけでなく
民間企業に勤めるビジネスパーソンにとっても
有用な知識であることは、言うまでもありません。

商品・サービス、あるいは事業を
どのように世間へ訴えて行くか
本書を読み進めるごとに、具体化していくことと思います。

少し驚いたのは、商品のライフサイクルに言及している点です。

私が読んだことのある本の中では
神田昌典氏の著作でしか述べられていなかったので
(不勉強ですか......ね)
古典正統派のマーケティング本から
その情報が得られたのは新鮮でした。

繰り返しますが、公共サービス関係者には
是非とも、一読いただきたい一冊です。

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2007年12月30日 (日)

単なるノウハウでは限界がある時間管理

よくあるノウハウ系の本ではなく
より観念的、思想的な本です。
 
 
 
『なぜ、時間を生かせないのか
  かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得』

                    田坂広志 著
 
 
 
時間を有効に使う、著者の理論は
階層構造になっており
各階層ごとに章立てされ
比較的容易な言葉で書かれてあります。

読むにつれ、小手先の時間管理だけで
時間を活用することは
本質的に、困難であることが分かってきます。

時間に対する価値観を変えるには
まず、人生観を変えなければいけません。

個人的に、そこに至る意識は
まだまだ上昇させる余地がありそうです。

反省しなければ......。

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効果的なアファメーション

アファメーションは、一言で言うと
その目標や、夢を叶えるための
肯定的な言葉のこと。
 
 
 
『夢は宣言すると叶う 自分を動かすアファメーション』
                      祐川京子 著
 
 
 
潜在意識に、メッセージを刷り込むことで
目標達成をより効果的なものにするわけです。

本書は、そのアファメーションを作るコツ
そして運用していくコツが、具体的に示されています。

もちろん、アファメーションを有効にするためには
潜在意識が「アファメーション(目標・夢)は叶えるもの」という
スイッチが入っていることが前提になると思います。

普段から、実行するつもりのない言葉を発していると
アファメーションを唱えても、潜在意識は
目標達成に動いてくれなくなるみたいですから。

 この辺りは、昨日読んだ
 『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』
 書かれてありました。

その習慣を整えつつ、在りたい自分像を描き
アファメーションが、普段から目に付くように準備しておけば
顕在的な行動指針の働きもするのではないかと思います。

新年を前に、今一度
目標や夢の棚卸しをする、良い機会でもあります。

いくつかアファメーション化した目標を
常に身に置くべく、準備しておきたいと考えました。

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2007年12月29日 (土)

活きた人脈は、どう作る?

これもスゴイ本です。
 
 
 
『図解「人脈力」の作り方」』
               内田雅章 著
 
 
 
人脈は作っておくべき......と分かっていても
思った通りに残せないものでもあります。

同時に、教わろうと思っても
なかなか教えてもらえないもの人脈の作り方。

改めて聞こうものなら

「俺を見てれば分かる」とか
「言葉で教わるモンじゃない」

――などと、一蹴されるのがオチだった
という経験を持つのは、私だけではないはず。

それを言葉に表現できるということだけでも
著者のスゴさが伝わってきます。

続いて、この本の内容を意識して実践している
著者のしたたかな側面に
一呼吸置いてから、スゴさを感じるのです。

図解ですから、時間がなければ絵だけを
読み飛ばしてもいいでしょう。

会社の中や、所属する組織の中で
損をしないだけでなく
長期的に、win-winの関係を築けるとしたら
一つずつでも、実践しない手はないですよね。

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誰かと付き合う前に

今日から、年末年始休暇に入っております。

仮にも技術屋をやってますと、年末年始は
仕事に終始することもありますから
珍しく、のんびり過ごすことにしています。

とはいえ、日に1~2時間は
読書に充てようと思っています。
100%頭を休めてしまうと
正月明けから、ボーッとしてしまいますので。

というわけで、今日読んだ本はこちら......
 
 
 
『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』
                  石井裕之 著
 
 
 
パーソナルモチベーターであり
カリスマセラピストである
石井裕之さんの最新の著書です。

「もうひとりの自分」というのが
専門的に言うところの潜在意識と
タイトル通り、うまく付き合う方法が示されています。

言葉としては、知れ渡っている潜在意識ですが
どのように扱ってやればいいのかは
なかなか理解できていないもの。

特に印象に残ったのは、実現したいことを
繰り返し唱えたからといって
潜在意識に刷り込まれるわけではない、という節です。

目標を立てるにしても、達成しやすいものを掲げ
それをクリアすることを繰り返す(刷り込む)ことで
潜在意識は「唱えた(掲げた)目標は実現させるもの」と認識するのだとか。

そうなってから、背伸びした目標を掲げれば
潜在意識は、その実現に向けて頑張ってくれるのだそうです。

なるほど、潜在意識をコントロールするには
下準備が必要だということ。

まずは敷居の低いところから、有言実行していくしかないですね。

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2007年11月28日 (水)

最強のビジネスパーソンは誰なのか?

やはり、独創的な市場を創出している人物が
ことごとく選出されています。
 
 
 
『「世界最強ビジネスパーソン」はAppleのジョブズCEO』 ITmedia NEWS
 
 
 
米Fortune誌が発表した
「もっとも有力なビジネスパーソン25人」。

既存のビジネスモデルを向上させるよりも
ゼロから描ける人物こそ
「最強」の称号にふさわしいということが、良く分かります。

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2007年11月 7日 (水)

組織の変革には??

本書の位置づけは「寓話」仕立てのビジネス書です。

物語に仕立てたビジネス書の中で
近来、秀逸ではないでしょうか。

『カモメになったペンギン』
             ジョン・P・コッター
             ホルガー・ラスゲバー 著
             藤原和宏       訳
             野村辰寿       絵

本書のキーワードは、組織の変革です。

寓話として登場するペンギンたちが
危機的状況を理解し、チームをもって
変革を受け入れ、具体的に行動していく様子が
描かれています。

寓話は、あくまで寓話に過ぎませんが
現実を踏襲しているだけに
その内容は、真実味を帯びています。

かつてよりトレンドの寿命が短くなっている
昨今だからこそ、併せて、変革が求められます。

しかし、掛け声だけ
勢いだけの変革では意味がありません。

何のための変革なのか
そのために、具体的に何をするのかといった
アクションプランが定まっていなければ
組織として、行動がままならなくなるからです。

ん~、私が勤めている会社には
これを読んでもらいたい人が、何人もいます。

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2007年11月 3日 (土)

上司だったら、どうします?

『部下は育てるな! 取り替えろ! !』
               長野慶太 著

この見出しには、躊躇するかも知れません。

勘違いしてはいけないのですが
筆者は、3年目までの新人ならば
育てる必要があるとしています。

4年目以降、中堅となった社員については
会社のため、本人のためと我慢して
無理して育てる必要など無い、ということ。

部下の見極め、育て方に関しても
記述されていますが
それは、この本の一面に過ぎません。

この本の趣旨は、従来型の協調性や
感情由来のマネジメントを廃し
著者の言う「上司力革命」を
起こすところにあると考えられます。

つまり、上司としての見識、心構えを変えなければ
部下が変わることは無いということですね。

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2007年10月11日 (木)

二大博士から学ぶ制約条件の理論

久々に、読書の話題です。

これまで本を読んでいましたが
書き込む機会がなかっただけでした。

『二大博士から経営を学ぶ デミングの知恵、ゴールドラットの理論』
                          ドミニコ・レポール
                          オデッド・コーエン 著
                          三本木亮      訳

本書は、制約条件の理論(TOC)を
実務において、最大限に活かすには
そのようなアプローチが必要か
というテーマで作られています。

制約条件の理論は
従来のコストによる管理手法から
スループットによる管理へ、シフトすることで
企業の利益追求となることを教えてくれます。

『ザ・ゴール』に代表される
ゴールドラット氏の著作により
(少なくとも国内では)知名度を上げましたが
初期の作品では、製造業に焦点を当てた内容だっただけに
しばらくの間、それ以外の業種には
応用が利かないと思われていたようです。

その後、続編の刊行により
その他のサービス業や
プロジェクトマネジメント
果ては、思考プロセスにも
応用できるツールであることが、次第に分かってきます。

ゴールドラット氏の著作でないにしても
本書は、小説仕立てである
『ザ・ゴール』シリーズの要約版と言えるでしょう。

使う場面が変わろうとも

 ①制約条件を見つける
 ②制約条件を徹底活用する
 ③それ以外のリソースを、制約条件に従属させる
 ④制約条件の能力を高める
 ⑤次の制約条件を見つける

――というステップに
変わりはないことを教えてくれます。

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2007年9月22日 (土)

コミュニケーションの裏には......

著者は、マスコミ出身ですが
内容はビジネスパーソン向けです。

『伝える力』
        池上彰 著
        PHPビジネス新書

フリージャーナリストの池上彰さんの
コアコンピタンスである
コミュニケーション能力について書かれています。

まず、意外に感じたのは
話や文章には「つかみ」が必要だとしている点です

つまり、興味を引くような
書き出しであったり、仕掛けを工夫することで
読者や視聴者を惹きつけることで
次の展開を期待させるわけです。

この要素は、映画の宣伝や
テレビ番組の中
新聞の見出しやリードといった箇所に
織り込まれていますね。

よくよく考えれば「つかみ」の技術は
マーケティングの技術そのもの。
なるほど、伝える力はマーケティングの力でもあるわけですね。

また、謙虚であることは
伝える力を成長させる上でも
不可欠としています。

周囲の指摘を受けたり
意見を参考にしたりすることは
特に、読み書きの専門家ではない
ビジネスパーソンにとっては
文章力の向上に、直結するということ。

こうしたフィードバックも
マーケティングに相当します。

上質のコミュニケーションには
その裏に、マーケティングが潜んでいるのですね。

もちろん、本書の中には
マーケティングという単語は出てきませんが
池上さんは、ご自身の経験から
体得されたのでしょうね。

勉強になります。

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2007年9月 8日 (土)

情報の集め方、受け方、著し方

池上彰の情報力』を読みました。

池上彰の情報力
           池上 彰 著
           ダイヤモンド社

著者は元NHK記者にして
週刊こどもニュース」のキャスターを
務めていた、池上彰さんです。

NHKを退職されてから
民放の番組でも、活躍されており
わかりやすい解説には定評があります。

その根底とも言える
池上さんが記者時代から培ってきた
ノウハウごとに、章立てられていて
これまた、分かりやすい編集がなされています。

単なる、記者の心構えで終わる本でなく
他のビジネスでも、このような形で
応用できるのでは......と池上さんなりの
丁寧な補足が、随所に加えられています。

また、読み進めると
ハッキリするのですが
池上さんは、アナログを
大事にする方だということです。

アナログ手法として
紹介されている一例を挙げると......

 取材とはコミュニケーション

 新聞記事のスクラップ

 文章力は読書から

 「ニュースの疑問ノート」をつける   などなど。

言葉だけ見てしまうと
ノスタルジックで前時代的に
感じてしまうかもしれませんが
それぞれに、きちんとした意味も示されています。

そうしたアナログのフィルターを通すことで
自分自身の、メディアリテラシを鍛えたり
文章力を付けたり
ニュースの分析力を磨いたりといった
効能があるわけです。

インターネットの普及もあり
近年、こうした情報術系は
デジタル一色ですが
まだまだ、アナログにも底力があることを
再確認させてくれます。

それと、テレビ出身の方なのに
意外にも、新聞を多用されていることは
大変な気づきになりました。

かつては、私も
新聞のスクラップをしていましたが
もう一度、始めてみようかなと思います。

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2007年9月 5日 (水)

仕事は楽しいかね?

『仕事は楽しいかね?』を読みました。

『仕事は楽しいかね?』
            デイル・ドーテン 著
            野津 智子 訳
            きこ書房

2001年に出版された本で
その後すぐに2作目
そして最近、3作目が出版されました。
(第2、第3作については、追々読もうと思います)

これも、小説仕立てとなっており
空港で待ちぼうけを食う
ビジネスパーソンの「私」を
発明家で起業家であり億万長者の
マックスが教授するという設定です。

目標設定、行動指針、アイデアといった
事について書かれていますが
既存の目標設定や、ビジョンといった
いわゆる、成功法則的な考え方を
マックスは踏襲することなく
ユニークな観点から、諭していきます、

「試してみることに、失敗はない」
「古いアイデアを新しい場所に置くと
 それは新しいアイデアになる」
「完璧は、ダメになる課程の第一段階」

『ザ・プロフィット』で言うところの
起業家利益モデルに相当するような言葉です。

アイデアは、はじめから完璧を求めず
まずは、実行してみる。

実行して、ダメだったら
そこで止めれば良いわけですし
良さそうであれば
そのまま走り続ければ良いわけです。

次第に、行動は精度を増し
完璧へ至るかもしれません。
しかし、完璧に満足した瞬間から
成長は止まってしまいます。

そうならないためには
完璧と思っても、まだ
ほかに試す余地があることを
認識しておく必要があるのですね。

当然、マックスに諭されている「私」も
読者である私も、常識とは
一線を画すマックスの考え方に
当惑する部分があることは、事実です。
しかし読み進むにつれ
それは、ゆっくりと氷解していきます。

既存の成功法則に触れて
なお、現状に不満があるならば
新たな価値観に触れてみるのも
悪いことではないと思います。

繰り返しになりますが
本書にも書かれているように
「試してみることに、失敗はない」のですから。

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2007年9月 4日 (火)

ビジネスモデルのかたち

ザ・プロフィット』を読みました。

正確に言うと、久々に読み返したのですが
残念なことに、いまだ本旨を正確に
つかんでいるものか、自信がありません。

本書は、そのタイトルのように
利益を生む、23のビジネスモデル
指南役であるチャオが、企業のマネジャー格に当たる
スティーブに、教授する小説仕立てになっています。

ストーリーの中では
チャオのオフィスで、週に一度
ビジネスモデルを一つずつ、スティーブが教わり
その講義の最後には、ほぼ毎回
チャオから宿題が出されます。

宿題の多くは、課題図書を
2冊ほど読みなさいというもの。
その中には一見、ビジネスとは関わりがなさそうな
本も含まれているだけに
私たちも、スティーブをなぞろうとすると
大変なパワーを割く必要に、迫られるかもしれません。

事実、この本が読者に求めているのは
スティーブをたどることだと思います。
パワーを必要とするだけに
結果、ビジネス脳が鍛えられるのですね。

ここで大事なのは
23のビジネスモデルを、丸暗記することではなく
それを基に、自ら分析
そして構築ができるステージへと
ステップアップすることにあると考えられます。

小説だけに、私の理解が
主人公の理解に追いつかない箇所も
決して、少なくなかったのですが(トホホ......)
これもチャオが課した、宿題かもしれませんね。

まだ、この本は手放せません。

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2007年8月30日 (木)

憲法と民主主義

伊藤真 著『憲法の力』を読みました。

本書は、新書版ですが
中身の濃い、目から鱗の良書です。

私は、本書を読む以前から
憲法改正なんて必要ない
と思っていましたが
その理由は、明言できませんでした。

しかし、本書を介して
憲法への理解が、大いに広がり
生意気な言い方をすれば
知見の再構築に、役だったと思います。

今回の安倍政権では
さすがに、当初から改憲
口にすることは、押しとどめたようです。

しかしながら、その機運が
いつまた、高まってくるか分かりません。

特に、著者の伊藤さんは
内閣が主導となって、改憲を押し進めることは
政治的クーデターであると
その危険性を、指摘しています。

その理由は、今の日本国憲法では
総理大臣や国務大臣に対して
憲法尊重擁護義務があることを
根本的に、無視していることにあります。

にも関わらず、十分な議論の場もないままに
彼らの都合で憲法を変えられることは
民主主義の崩壊にも、つながるわけです。

民主主義の基本は
みんなで、何が正しいのか
異なる意見を持ち寄って
議論することです。

翻って考えると
こと憲法改正に関しては、少なくとも
主権者である国民が
論議をし、結論を下す時間が
十分でなかったように思えます。

同時に、個人的にも
政治は守備範囲外だからと
論議を避けてきた嫌いは、否めません。
これは、反省しきりです。

著者も、国民的な議論の場を
大いに望んでいます。

私も、これを境に
機会に合わせて
書いていこうと思います。

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2007年8月25日 (土)

ネットワーク思考

『新ネットワーク思考~世界のしくみを読み解く~』
を読みました。

およそ、ネットワークには
様々なものが挙げられます。

社会的なネットワーク
ビジネス上のネットワーク
自然界のネットワーク

――などには、共通する仕組み・法則が
存在すると、インターネットを基に
著者は説いています。

端的に言えば
成長と、優先的選択と、適応度の
組み合わせなんだそうです。

一つのノード(サイト)の成長は
リンク数と、アクセス数と位置づけられています。
時間とともに、ノードは子ノードを産み
子ノードは孫ノードを産む、親ノードとなるからです。

しかし、歴史に比例して
親ノードへと、成長できるとは限りません。

同じ歴史があったとしても、私たちは
より有名で、よりリンクの多そうな
既知のノードにアクセスするものです。
その解が、優先的選択です。

ただ、それだけでは
古参で有名なノードだけが
常に、生き残るということになります。

それだけでも、新参ノードが
見事に、勝ちをさらっていく
インターネットを基に考えると、説明がつきません。

そこが、適応度で
ユーザにとって、そのノード(サイト)を使う
魅力を、鍵としているのです。

一般的な言葉に直せば、ユーザビリティとか
顧客を、捕らえて放さない
仕組みでしょうか。

冒頭でも挙げたように、
これは単に、インターネットの法則だけに留まらず
個人としての、ネットワーク作りにも
当てはまることです。

人脈を築く際、ヒントになりますね。

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2007年8月24日 (金)

ヒプノセラピー

あなたにもできる ヒプノセラピー』を読みました。

ヒプノセラピーとは、催眠療法を指しています。

催眠により、潜在意識を介して
描いているゴールへ近づこうという
アプローチのことですね。

なぜ、潜在意識が出てくるかというと
人間をコントロールしている、意識の割合が
顕在意識よりも、大きいからで
これに、効果的に働きかけをするのが
暗示による、催眠状態というわけです。

通常の学習や、目標達成の場面では
顕在意識による判断が、邪魔をして
なかなか、記憶に残らなかったり
ゴールにたどり着けなかったり
(スタートすらできないことも!!)
するものです。

良くも悪くも、顕在意識
フィルターが掛かってしまうからなんですね。

一方、潜在意識
自分で判断することが無く
過去全ての体験や、印象を
記憶してくれているそうですから
その出し入れの仕方さえ知れば
ゴールへ近づけるということ。

ただ難点は、あくまで潜在意識なので
学習中、暗示中に
「あ、今、潜在意識に入っているな......」とは
感じられない、ということでしょうか。
意識できないからこそ、潜在ですから。

しかしながら、これを味方に付けるのに
効率がよいといわれるやり方は
ある程度、一定しているようです。

まずはリラックス。
そして、効果的な暗示を投げかけることです。

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2007年8月23日 (木)

ファシリテーション・スキル

ザ・ファシリテーター』を読みました。

そもそも、ファシリテーションとは
促進するとか、容易にするというのが
本来の意味です。

一言で言えば、組織やチームの中で
コミュニケーションを促す。
――というのが、ファシリテーター
役割ということになるでしょうか。

皆さんの組織の中で
チームビルディングの際
キーパーソンとなる人物がいるとしたら
知ってか、知らずか
ファシリテーションの技術を
使っているのかもしれません。

本書の中でも登場する
ファシリテーターの道具箱」には
状況に応じたツールが、列挙されています。

ん~、これを習得できたら
ファシリテーション・スキル
さぞかし向上するだろうなぁと思います。

しかしながら、ツールは
パラメータを押し込めば
自動的に、答えを出してくれる
万能の方程式ではありません。

ツールの多くは、思考を助けるためのモノです。
思考を他人任せ、ツール任せにしているうちは
ファシリテーション・スキル
おぼつかないことを
認識しないといけませんよね。

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問題プロジェクトへの火消し!!

『問題プロジェクトの火消し術
  究極のプロジェクト・コントロール』
長尾清一著を読みました。

ITの世界に身を置く方々にとって
思わず、ニヤリとしてしまうような
本のタイトルです。

新宿の紀伊国屋書店で
本書を見つけ、思わず手に取ってしまいました。

理由は簡単。
ITのプロジェクトは
得てして、問題が発生し(火が点く!!)
リカバリーを求められることが
しばしば、あるからです。

事実、私もSEとして
経験は浅いのですが
何度となく、リカバリー要員として
危機的プロジェクトに参加してきました。

もっとも、私は
火消し役としてでなく
要員増強の一員としてですが......。

恐らく著者は、数多くの
問題プロジェクトの火消し役を
経験してきたであろう
実践に裏打ちされる
数多くの具体的、かつ詳細な事例や分類は
火消し役だけでなく
メンバーにとっても、福音となる
一冊ではないかと思います。

リカバリープランは、どのように作成するか?
佳境の中、問題の本質を見抜くには?
問題の調査には、どのようなやり方があるか?

――といった諸々について
火の点いたプロジェクトに
途中参加する、火消し役としての
心得、立ち回りの
ノウハウが詰まっています。

もっも、これらが自然に
こなせるようになるには
かなりの経験が、必要となりそうですけど。

日頃から、目的指向で取り組み
仮説を検証するステップを
意識することで、養われるのかもしれませんね。

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2007年8月22日 (水)

セミプロ農家と、農業の未来

セミプロ農業が日本を救う
  成熟化社会を先導する「農」の新たな役割

――を読みました。

日本の農業は今、国是として
国際競争力を備えるため
大規模化へと、謳われています。

しかしながら、本書では
大規模化によるコストダウンだけでは
国際競争力には、不十分と指摘しています。

同時に、日本の社会構造や
食の安全性といった
現実を、背景に踏まえながら
農業のビジョンを提言しており
それは、アマチュア農家
セミプロ農家、大規模のプロ農家
組み合わせによって実現するというのが
著者の主張のようです。

これまでのデータや
実際の事例を挙げながら
ビジョンを、組み上げている点については
好感が持てます。

しかしながら
本書のタイトルにもなっている
セミプロ農家とは、何なのか?
プロ農家との違いは、何なのか?
といった定義が、最後まで明確でないまま
論述が進むため
全体が、ぼやけて見えるのが残念です。

農業を取り巻く現状の
考察や、分析には納得できるだけに
著者の描いている
セミプロ農家」像を、もう少し丁寧に
伝えてもらえたら、と思いました。

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2007年8月15日 (水)

やさしい問題解決

渡辺健介著
世界一やさしい 問題解決の授業』を
読みました。

かつてマッキンゼーに勤めていた著者が
子供向けに、思考技術を指南した本です。

思考技術というと、なにやら
大人でも、難しそうな印象を受けますが
中高生であれば、すんなり入れる
言葉遣いや、用いる事例などが
工夫されています。

――というと、多くの大人は
「ふん、子供向けか......」
と、鼻で笑うかもしれませんが
バカにしてはいけません。

なぜなら、問題解決ができない子たちとして
本書の冒頭で挙げられている人は
きっと、大人にもいるはずです。
(少なくとも、私は見かけます!!)

だとすれば、問題解決の思考を
身につけるための一歩として
本書を読むことは
有効ではないかと思います。

考えてるつもりで
堂々巡りになってしまっていたり
やっぱり気合いだ、と思ってしまったり
どうせダメなんだから、とあきらめてしまったり
――している方

大人向けの、ロジカルシンキングを読む前に
まずは、やさしい授業を受けてみては?

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2007年8月14日 (火)

SEが書く文章

『SEの文章術』を読みました。

業界20年という、克元亮さんが書かれた本です。

私も含めて、多くのSEは
機器を触っている以上に
様々な、ドキュメントを作っています。

そして、多くのSEは
ドキュメント作成に悩まされています。

必ずしも、文章が得意でない
――ということも、挙げられますが
結果的に、読み手にとって
分かりづらいものとなってしまうことが
しばしば、あるからです。

本書では、ドキュメントの作成に当たって
その目的や、誰が読むものかといった要素を
事前に設定することが、重要としています。

さらに、表現に曖昧さや矛盾がないかの
事後チェックも必要と説いています。

本書の中でも言及されていますが
ドキュメントの不備は、認識のずれを生み
時として、障害を誘発させてしまいかねません。

そうならないためにも
何のために、このドキュメントが
必要とされるのかを、意識して作りましょう
――ということなのでしょう。

文章の基本についても
前半の章に、書かれてあるため
ドキュメント以前に、文章が......という方は
そこから始めては、と思います。

後半には、ITの現場に携わっている方なら
手がけたり、目にしたことはあるであろう
ドキュメント別の書き方も、いくつか解説されています。

これらのドキュメントが必要となった際の
要点チェックにも、使えそうです。

SE向けに書かれた本ですが
「ドキュメント」を「ビジネス文書」と
読み替えれば、多くのビジネスパーソンに
通じるのではないかと思いました。

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2007年8月10日 (金)

15の習慣

『チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People 』
を読みました。

タイトルだけを見ると
人生全般の、成功法則かと思いきや
対人関係に絞った、シンプルな処方箋が
書かれています。

周りの人と、良好な関係を築くことは
誰しも望んでいると思いますが
これは同時に、人間関係に悩みがある方が
多いとも、言い換えられます。

それが、ちょっとしたコツで
改善できるヒントが示されている
本だと思います。

内容は深いですが
ページ数は、それほどでもなく
要点を絞って読めば、1時間程度で
読み終えられるでしょう。

シンプルなだけに
果たして自分は、それらを実行していたのか
気づきのきっかけになりました。

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2007年8月 9日 (木)

「やり直し」のメルマガ

『「始めてみたけど効果がない」と思っている人の
「やり直し」のメルマガ営業術』
――を読みました。

メルマガコンサルタントの平野友朗さんの著書です。

メルマガは、ネットメディアの中では
枯れた存在になってきており、
すでに、営業手法の一つとして
取り組まれている方も、多いと思います。

しかし一方で、メルマガによる営業が
機能しているという、企業や個人は
そう多く無いのかもしれません。

そして、ブログやSNSといった
新たなメディアが脚光を浴びると
メルマガ営業を深めないまま
ついつい、目新しさに負けて……。

メルマガ営業に対する
間違った認識を正すと共に
その基本が、わかりやすく書かれています。

今さらメルマガ?
と、読み始める前、不覚にも思いましたが
読み進めつつ、個人的に
メルマガからの情報収集は
群を抜いることに気づきました。

されどメルマガ、ですね。

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2007年8月 8日 (水)

餃子屋と高級フレンチ

『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』
を読みました。

管理会計について書かれた本は
どういうワケか、近年多いのですが
この本の場合、ストーリー仕立てになっている点が
一つの特徴と言えるでしょう。

タイトルにもなっている
餃子屋とフレンチレストランの下りは
本編で、ちゃんと出てきます。

両者は、飲食店というくくりでは
同じに見えますが、ビジネスモデルが
異なる例として挙げられています。

そして、ビジネスモデルの違いは
会計の観点で、どのように
儲けているかが見えてくるのですね。

それにしても、逆粉飾なんていう
会計トリックもあるんですね。
改めて、管理会計は知っておくものだと思いました。

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2007年8月 7日 (火)

社員をサーフィンに......

久々の読書で
『社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論』
を読みました。

これは、アウトドアブランドで有名な
バタゴニアの創業者である
イヴォン・シュイナードが書いたもので
タイトル通り、この会社では
良い波が来たら、社員は、サーフィンへ
行って良いことになっているそうです。

なぜでしょうか。

単に、手厚い福利厚生を
うたう本ではありません。

会社(経営者)は、社員に対して
インセンティブを与え
社員は、それを最大限に利用するために
自主的に努力や責任をまっとうする。

――この理想的な関係を築くため
サーフィンが必要となってくるのです。

マネジメントのシステムを
構築する際に
一連のパートナーシップの設計を
考慮しているか否かで
運用の成否が関わってくるとしたら
......確かに、侮れません。

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2007年4月16日 (月)

『プロマネはなぜチームを壊すのか』を読みました

伊藤健太郎著
『プロマネはなぜチームを壊すのか』を読みました。

ハイ・パフォーマンスチームを築くための
プロジェクトマネージャの役割が
書かれてあります。

チームを導くためには
そのモチベーションも
コントロールする必要があるわけです。

チームメンバが
やる気になった言葉
やる気を失った言葉が
実例として、列挙してあるのですが
中には、心当たりがある
(心が痛い!?)方もいらっしゃるのでは?
と思います。

また、「優秀な」プロジェクトマネージャではなく
「本物の」プロジェクトマネージャを目指すことを
謳っています。

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2007年3月25日 (日)

東京で有機農業

朝から雨が降っていました。

久々に、まとまった雨でしたので
恵みの雨となったのでは?

とはいえ、こんな日は出かけづらいもの。
今日一日は、家に引きこもって
過ごすことにしました(笑)。
本当は、出かけようと思ってたんですけどね。

というわけで、読書に専念。
『野菜の時代 東京オーガニック伝』
瀬戸山玄 著 を読みました。

東京・等々力にある農園を軸足に
有機農業を営む意義を、示しています。

書の冒頭に、書かれてあるのですが
東京が江戸の頃、農業が盛んだったそうです。

考えてみれば当然で
参勤交代といった制度も手伝って
各地からの、珍しい栽培法なども
集中する、豊かな地方だったのですね。

しかし、農薬が使える時代になると
事態は一変します。

その「先進性」が故に
人間は副作用を被ることになり
当時の農家の方は、免疫力の低下
めまい、吐き気、聴力、視力の低下など
身体的な苦痛を訴えていたのです。

そのころから、現代に至る
中身はともかく
虫に食われず、形が整っていれば良い
とする風潮が、広まっていったのでしょうか。

そんな中、有機農業という言葉も
無かった時代から
「農薬の無かった昔でも、収穫はできた」
という思いを頼りに
村八分の扱いを受けながらも
土づくりから、試行錯誤してきた
農園の信念は、頭の下がる思いです。

時代につれ
農園の敷地は、住宅地のそれに
変わりつつあるようです。

農薬を使わないとするルールは
病害虫への被害を、最小限に抑えるだけでなく
周辺住民の健康にとっても
意味ある行為と言えるのですね。

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2007年3月24日 (土)

『イタリアの有機農業の魂は叫ぶ』を読みました。

久々に読んだ本を挙げておきます。

イタリア人、ジーノ・ジロロモーニ著
(目時能理子 訳)
『イタリアの有機農業の魂は叫ぶ』を読みました。

著者である、ジーノ・ジロロモーニ氏は
イタリアの有機農業協同組合である
アルチェ・ネロの代表です。

なぜ、有機農業という選択肢を
あえて選ぶのでしょうか?

本書から読み解くと
やはり、かつてのイタリアでも
農薬や化学肥料といった
工業的農業を進めていた
時期もあったそうです。

しかし『沈黙の春』で有名なレイチェル・カーソン氏が
農薬に対しての、警鐘を鳴らしたように
同様の契機が、イタリア国内でも起こったり
化学肥料についても
植物の生長を促進させ、大量生産が可能になったものの
栄養価は下がり、悪影響があると糾弾するといった
少数の理解者が、1930年代に
動き始めていたようです。

少数のパイオニアは
植物や動物、果ては消費者の
遺伝子を損なう恐れのある農法は
やめようと、有機コンポストを使用する
農法を創造します。

有機性廃棄物を使用することで、土壌を肥沃化し
さらに生産量を上げるだけでなく
寄生虫などにも強く
より健康的に、作物を育てる農法が
今日の有機農業へ結びついているのですね。

これにより、農作物は品質に優れ
市場シェアを取り戻したうえ
土地は痩せず、無駄なエネルギーを使わない。
アレルギーも起こりにくい、といった成果が
得られるようになったというわけです。

日本でも、有機農業に参入する農家が
増えてきているそうです。

これは同時に
有機野菜が、これまで以上に
流通する時代が来るということ。

生産者だけでなく、消費者にとっても
有機農業とは、どのような農法なのか
そして、その思想も含めて
正しく理解しておく必要があると思いました。

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2007年1月28日 (日)

「不都合な真実」を読みました

アメリカ 元副大統領の
アル・ゴア氏の『不都合な真実』を読みました。

第一印象は「わかりやすい」です。

ゴア氏自身が、半生を織り交ぜながら
地球の温暖化に対して、警鐘を鳴らしています。

文章での解説も豊富ですから
これまで、温暖化や気候変動について
言葉は知っていたけど
いまいち理解していなかったな......という方でも
よく分かる内容になっています。

ちょっと難しそう......と思う方でも
写真や図解が豊富ですから
そうした絵を見ているだけで
ゴア氏が、何を言わんとしているかが分かると思います。

特に、同じ場所を写した
過去と現在の写真による比較は
惻々と迫る恐怖を感じました。

ゴア氏は政治家であるというイメージでしたが
その活動の基軸には、環境問題があったのですね。
この本を通じて、今回初めて知ることができました。

同名の映画も制作されていますね。
すでに劇場で公開されているかと思います。
こちらも是非、見に行きたいですね。

公式HPがありました。
「不都合な真実」公式サイト
http://www.futsugou.jp/

「不都合な真実」ではなく
行動に移すことで「変えられる真実」としていきたいものです。

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2007年1月10日 (水)

『熱狂する社員』を読みました。

『熱狂する社員』という本を読みました。

ウォートン経営戦略シリーズと銘打たれてあるのですが
意に反して、読みやすい本でした。

社員のモチベーションを、経営として高める意義と
そのマネジメント手法が
実例や引用を交えながら、解説されています。

やはり、一人の社員としても
虐げられているような環境では
パフォーマンスを発揮できません(当然ですが)。

社員個々のモチベーションが高められる環境が整うことで
企業は、競争力を高めることができるのですね。

モチベーション管理は、上司から部下へ
という形での、コーチング的な本は
多く出版されていますが
組織として、マネジメントとしてという観点で
書かれているものは、希少かと思いますし
分かりやすさからも、良書だと思います。

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2007年1月 8日 (月)

『あなたの悩みが世界を救う!』

神田昌典氏著の
『あなたの悩みが世界を救う!』を読みました。

いろいろな方からの悩みを
神田節で切っていく様は、痛快です。

他人の悩みではありますが
それぞれ、どこか自分にも当てはまる所があり
その回答から、自分にとっての気付きも得られました。

ポンと、背中を押してくれるような本ですね。

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2007年1月 5日 (金)

『農で起業する!』

杉山経昌さん著の『農で起業する!』を読みました。
著者は、もともとサラリーマンだったそうです。

サラリーマンとしても、相当の
成功を収めてきた方ではないかと思うのですが
相当以上のストレスに、倒れる前にと
ストレスフリーの農業への転向を
思い立ったのだそうです。

序盤は、その「考えるより、まず行動」ぶりが
書かれてあり当初、何を作るかまで考えていなかった
というのは、それを象徴するエピソードではないかと思います。

サラリーマン時代に培われた
データに基づく、より科学的な
営農を提唱が示されています。

机上の理論でなく、ご本人の体験を基に
書かれてあるだけに、全体的に好感が持てます。

行動を起こしてからでも、きちんと戦略さえ決まれば
農業はビジネスとして有効な手段であることを
身をもって、証明してくれているわけですね。

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2007年1月 4日 (木)

イノベーションではなく、リノベーション

セルジオ・ジーマン著
『そんな新事業なら、やめてしまえ!』を読みました。

どんな新事業は
やってはいけないと言っているんでしょうか。

著者は、新事業だからといって
何もかも新たな所から始めるな、としています。

戦術レベルに注力したり
全く新しいクリエイティビティに頼ったり
新製品のためのイノベーションに走ったりするのではなく
既存の事業や商品、顧客を活かした
「リノベーション」こそ必要だということなんですね。

すでに、事業を営んでいることを
前提として、書かれていますから
起業そのものの種には、ならないかもしれないですが
今いる会社で、起業の疑似体験をする際には
役立つかもしれないと思いました。

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2006年11月19日 (日)

ロジカルシンキングの実践には

仕事が忙しくなってきまして
なかなか、ここへの書き込みができなくなってきました。
今も、これを書いている場合でなかったりしますが......(苦笑)

この忙しさは、年内一杯、続きそうです。
もちろん、ヒマでは困るのですが
やたら忙しいというのも考えモノです。

もっとも、有能な方が取りまとめれば
さほど、大変でないはずなんですが
まだまだ、仕事力が足らない私は
実地に勉強させてもらっている状態です。

まぁ、文句も言えません。

『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』を読みました。
職場で営業部門の先輩が
良い本だと言って、貸してくれた本です。

ロジカルシンキングをベースとして書かれてあり
同時に、具体的な事例を挙げて
思考技術の使い方が学べました。

思考は積み上げて考えていくものですが
では、どのように?――という疑問への解は、また別に
必要となってきます。

こうした、「考え方のテンプレート」とでも言うのでしょうか
いわゆるツールを使うことで、常識を越えたり
隙間を突いたりできるようになりたいものですね。

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2006年11月 1日 (水)

どうやったら組織の戦略を作れるか??

先日の職場での課会にて
組織として、戦略的にならなければいけないと
痛感しまして
久々に、神田昌典氏 著の
『60分間・起業ダントツ化プロジェクト』を読みました。

一口に戦略が大事、とは誰しも思うものですが
本当に大事なことは、戦略の定義を
前もって、意識合わせしておくことです。

本の中で、戦略とは
順番であり、見えないものであり
予測力が必要なものであり
圧倒的な強さをもたらすもの
――ということとされています。

ん~、確かに。
見えないからこそ、見失いがちになるものですよね。

ここでの戦略は、顧客をつかむためのものですが
応用すれば、組織の構成員の心を掴むためにも
使えるのでは、と考えています。

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2006年10月30日 (月)

想像力

ハーバードビジネスエッセンシャルス6
『想像力』を読みました。

想像力って、才能だけではないんですね。

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2006年10月27日 (金)

プロジェクトマネジメントプリンシプル

プロジェクトの概論を改めて学ぶため
『プロジェクトマネジメントプリンシプル』を読みました。

業務上、常に
何らかのプロジェクトに属しているわけですが
可能な限り、スムーズにゴールへ向かうことが求められます。

そして、問題が発生しないよう
細心の注意を払うことも同時に、求められるわけです。

普段、なんとなく常識と思っていることほど
明示しておかないと
後々とんでもない行き違いや
対立へと発展することになります。

経験や知識を棚卸しするためにも
こうした書を、定期的に読むようにしていきたいものです。

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2006年10月26日 (木)

戦略頭脳という本

『戦略頭脳』梶井厚志 著を読みました。

サブタイトルが「実践に役立つ4つの戦略とその活用法」
ですので、まずはその4つの理解を深めました。

中でもWW(win-win)戦略は、よく聞きますし
意識もするのですが
利益の分配を、工夫に基づいてできているか
そして、当事者同士が正確に認識できているかが
この戦略の、鍵となっていることが分かりました。

こちらが譲ってるんだから
そっちにとっても、メリットあるだろう。
――という身勝手な発想からは
この戦略は成立しないということでしょうか。

どの戦略を用いるにしても
自分本位のシミュレーションではなく
相手の立場に身を置いて考えることが大切ですよね。

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2006年10月24日 (火)

天才になりたい!!

ピーター・クライン著
『エブリデイ・ジーニアス』を読みました。

天才教育について書かれた本で
恐らく、子供を持つ親
あるいは教育者を対象にされたものでしょう。

ですが、子供のいない
一個人としても、学ぶべき点は
数多くあると思います。

学ぶことは、悲痛な思いをしながら
一言一句を覚えることではなく
もっと体感的に、「身に付かせる」ことなのですね。

重要なのは、学習するテーマについて
興味を持ち楽しく取り組める環境、ということでしょう。
思い返せば、そうして手に入れた知識以外は
いざという時に出てこないもの。

そうすることで、記憶が長期に渡って
保持、利用できるというのも納得です。

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2006年10月20日 (金)

エニアグラム・コーチング

『9タイプ・コーチング 部下は9つの人格に分けられる』
(安村明史 著)を読みました。

エニアグラム・コーチングという手法で
部下を9つの性格に分け
それぞれを理解した上で
接し方を、考えさせてくれる本です。

ともすれば、型にはめて
同じように接してしまいがちな
部下(あるいは後輩)ですが
受け答えを変えることで、
仕事がスムーズに流れるのですね。

これって、応用すれば
上司との交渉にも活用できたりするんでしょうか?

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2006年10月19日 (木)

会議のやり方

『すごい会議』を読みました。

うまくいっていることをイメージし
「なぜ?」ではなく
「どのようにすれば...」という質問を投じることで
会議で、本当に得たいことにフォーカスする手法は
日常でも使える、思考ツールだと思います。

「会議のための会議」や
「呼ばれたから出席する会議」で無くすためにも
参加型の会議は、有効でしょう。

もちろん、普段顔を合わせない立場同士であれば
(人的な距離を縮めるためにも)
その意味では、会議の場は有効だと思いますが
それって、会議本来の目的ではないわけですよね。
(だったら、親睦会レベルで良いわけです)

会議は目的を持って行う。
メンバーは参加意識を持って、意志を共有し。
タスクを分担して、ゴールへ向かう。

是非とも実践して
すごい結果を出したいものです。

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2006年10月18日 (水)

バブル再来

『バブル再来』を読みました。

これからの経済サイクルの予測が書かれていました。
今が、「ブル」のタイミングということですね。

しかし、監訳の神田氏が
あとがきで語っているように
予測に頼ると、予測に裏切られるのでしょうね。

未来を過信しないためにも
思考を停止させないようにしていきたいものです。

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2006年10月16日 (月)

フラット化 下

『フラット化する世界 下』を読みました。

中でも着目したいのは、フラット化後の
企業のルールについてです。

とにかく、コアコンピタンスに忠実でないと
ダメなわけです。
そして、それが大衆化したら
アウトソーシングして、次の中核へ
事業をシフトさせなければいけないのですね。

世界が動けば、それに伴って
企業も動かなければいけないわけですよね。

それだけ、正しいフットワークを
日頃から身につけておかないと
いざという時、フラット化の波にのまれてしまうでしょう。

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2006年10月15日 (日)

ケビン・ミニトックの本

『ハッカーズ その侵入と手口』
ケビン・ミニトックとウイリアム・サイモンの共著です。

タイトル通り、ハッカーの手口と対策が
具体例を交えて書かれてあります。
たぶん、挙げたらキリがないんでしょうね。

一般の人間が、面倒だと思ってることが
ハッカーという人種にとっては、追求する楽しみのようです。

だからセキュリティの対策は
絶対、手を抜いてはいけないのですね。

当たり前のことを、当たり前に行うことが
セキュリティであり
ハッカーを寄せ付けない、諦めさせる
ということにつながるのでしょう。

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マーサ・スチュワートの著作

『マーサの成功ルール』を読みました。

全米のカリスマ主婦 マーサ・スチュワートの著作です。

これまでライフスタイルについて
多くのメディアを通じて著していましたが
自らを「起業家」と位置づけての出版は
恐らく初めてだったのではないでしょうか?

マーケティング、品質管理
果ては組織論まで、
実践してきたからこそ書ける内容でしょう。

これも「マーサのおすすめ」なんでしょうね。

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2006年10月14日 (土)

フラット化

ピューリッツァ賞を3回も受賞したことのある
トーマス・フリードマンが書いた
『フラット化する世界 上』を読みました。

著者の考え方では、現代は
「グローバリゼーション3.0」という
時代に入っているのだそうです。

インターネットや情報共有などを使用しての
人の動きが習慣化し
個人がグローバルになり
かつて、ピラミッド的な社会構造であったものが
水平な共同作業へとシフトしている
――これが、フラット化なのですね。

昨日は会社の同僚と
秋葉原で飲んだのですが
以前、もう少し高級感あるお店だと思っていたのですが
(もっとも、別の店舗でしたけど)
残念ながら、期待はずれでした。

ビールの泡は、沈んでから運ばれてくる。
タッチパネルの端末から注文をしなければならない。
注文しても、なかなか来ない。
どうして混んでいるのか
途中、不思議でなりませんでした。

やはり、会話を邪魔しない
料理屋やお酒を出してくれるお店でないと
ダメですね。
結構長い時間、居座ったのですが
高尚な話はできませんでした。

事業モデルの反面教師として、勉強させていただきました。

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2006年10月12日 (木)

アメーバ経営

ちょっとした発見がありました。

会社で定められている「就業規則」は
(会社ごとに違いますよね)
労働基準法の中で
『常時各作業場の見やすい場所へ掲示し、又は備え付けること』
と定められていることが、分かりました。

法律関係の職業の方にとっては
常識なのでしょうけど.....。
改めて、法律をネット検索できる便利さと
より民主的な行動を、会社レベル(個人レベル)で
行うことができる可能性を感じました。

それでは、本紹介。

京セラ・名誉会長の稲盛和夫さんの著作
『アメーバ経営 ひとりひとりの社員が主役』を読みました。

稲盛さんが、会社経営される立場になったときからの
試行錯誤が伺えます。
もちろん、著作の中では整然と書かれてあるのですが
恐らく、今に至るまで
多くのバージョンアップを積み重ねて、なのでしょう。

本の帯には、「管理会計の集大成」とありましたが
個人的に、会計よりも
従業員のモチベーション管理であったり
組織マネジメントとしての考え方に
共感できました。

次回は、会計制度としての
アメーバ経営に着目して読みたいです。

今日で、ようやく
101回目の記事です。
ん~、まだまだ!!

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2006年10月11日 (水)

SNSマーケティング

『SNSマーケティング入門 上客を育てる23の方法』
山崎秀夫、村井亮 著 を読みました。

Webを利用したマーケティング手法としては、これまで
ブログマーケティングがあったわけですが
これは、マスマーケティングであるとしています。

これは今後、クチコミの手法を利用する
SNSマーケティングに移行すると予測、
感情、体験、興味、共感を共有するこれからの
ネット社会での必然と位置づけています。

SNSといえば、mixiしか知りませんでしたが
いろいろなSNSサイトがあるものですね。
勉強不足でした。

コミュニティから顧客を育てていく、という意味では
大変有効な手法なのかもしれませんね。

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2006年10月10日 (火)

ロングテール

クリスアンダーソンの
『ロングテール~「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』を
読みました。

ロングテールって
昨今、取り上げられるキーワードの一つですよね。
これまで、何となく分かっていたつもりになっていたので
改めて整理してみることにしました。

人気商品であるか否か
リアルの有名店舗でも売っているか否か

――ということによって、確かに
その商品の需要は変わるのですが
購買がオンライン化することにより
人気がない商品も、全く売れない......ということは
無くなるのだそうです。

売れ方は、限りなくゼロに近づくけれど
ゼロではない。
そして市場は、よりニッチへと向かうといっています。
この状態を、ロングテールというのですね。

今回は、ざっくりですが
もう少し、深読みしてよい一冊ですね。

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