2009年12月 4日 (金)

第103回定期演奏会へ

昨日は、東京佼成ウインドオーケストラの
第103回定期演奏会に行ってきました。

今回の指揮は、楽団の主席客演指揮者である
ダグラス・ボストック氏。

「自然との共生」をテーマに
ボストック氏が、選曲していることもあり
楽団の持つ見事な表現力を引き出していましたね。

ご本人の意向から、あえてプログラムに
一曲を追加するという、うれしいサプライズも。

また、慣れない日本語で曲紹介をする姿には
非常に好感が持てました。

本編で演奏した『吹奏楽のための組曲「能面」』の作曲家であり
今年お亡くなりになった小山清茂氏に敬意を表してか
アンコール曲のうち、1曲を小山氏の楽曲
『吹奏楽のためのもぐら追い』を演奏していました。
(もう1曲は、グレインジャーの『羊飼いの呼び声』でした。)

こうして、改めて振り返ると
ボストック氏という指揮者は(もちろん楽団も)
非常にサービス精神旺盛だなぁと、大変満足できる演奏会でした。

 

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2009年10月16日 (金)

東京佼成ウインドオーケストラ 第102回定期演奏会

今年も、佼成ウインドオーケストラの
定演の季節がやってきました。

今回の楽曲は全て、フランスが生んだ作曲家
ゴセック、ラヴェル、ベルリオーズの楽曲に加え
全て管弦楽の楽曲を、吹奏楽に編曲しての演奏でした。

中でも目玉......と思っていたのは
ベルリオーズ作曲の幻想交響曲。

期待にそぐわぬ、というよりも
それ以上の演奏と演出で
やっぱり吹奏楽は、佼成ウインドだなと
改めて、確信した次第です!!

今回の演奏会のテーマは「色彩の魔術師」。

まさに、作曲家はもちろん
指揮者や演奏家が加わることで
素晴らしい魔法をかけてくれることを
実感させていただきました。

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2009年9月19日 (土)

日本フィルのコンサートへ

昨夜は、大宮ソニックシティで催された
「日本フィルハーモニー交響楽団 第55回さいたま定期演奏会」
――こちらに行ってきました。

曲目は、ベートーベンの
「バレエ音楽〈プロメテウスの創造物〉より序曲」と
「交響曲第6番ヘ長調〈田園〉」
そして、ブルッフの
「バイオリン協奏曲第1番ト長調」でした。

さすがは老舗の楽団で、全体的に安定感のある
演奏を楽しむことができました。

まさに、古典派の真骨頂である
ベートーベンに、演目の軸足を置いているため
パーカッションはティンパニだけという
シンプルな編成でした。

少し気になったのは、トロンボーンの位置。

通常であれば、管楽器の列に並ぶはずですが
この日はなぜか、ティンパニの隣に。

......あれは、どんな意図があったんでしょう?

また通常であれば、向かって右端に
コントラバスが連なっているものですが
この日は、左側に。

これも、何か意図があったのでは?

こうした編成も含めて、指揮したと思われるのは
今回の指揮者は、飯森範親さん。

エネルギッシュな指揮が印象的で
最後の「田園」が終わって、ご本人が
舞台袖に下がったときに気付いたのですが
そこに譜面台が無く
なんと、譜面を見ずに「田園」を指揮していたのでした。
(スゴイ!!)

バイオリン協奏曲で活躍したのは
バイオリニストの南紫音さん。

若いのに、見事な腕でした!

全体として、大変満足できる内容でしたが
ただ一つ、不満が残ったのは
私が座っていた席。

2階席の奥の方でしたので
フォルテシモで演奏しているはずの弦楽器が
遙か遠くから聞こえてくるような感覚に......。
(添え役であるはずの管楽器の方が、良く通るんです)

これは、もちろん
楽団や演奏が悪いんじゃなくて
座った席が、ステージから遠すぎたということ。

吹奏楽だったら、申し分ない席ですが
管弦楽を聴く時は、もう少し
ステージ寄りに予約せよ、という良い教訓になりました。

 

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2009年9月12日 (土)

第5世代iPod nano

多機能化が、新たなキーワードのようです。


『ビデオ:第5世代「iPod nano」--新機能をチェック』
 CNET Japan(2009年9月11日)


『Apple Introduces New iPod nano With Built-in Video Camera』
 technobahn.com(2009年9月11日)


『携帯プレーヤー秋の陣 iPod対ウォークマン』
 朝日新聞(2009年9月12日)


新型iPod nanoは、動画撮影ができるよう
ビデオカメラが内蔵された点は
これまでのiPodや、その他の音楽プレイヤーとの
大きな違いではないかと。

明らかに、YouTubeを意識した商品。

このiPod nanoで撮影した映像のサンプルは
Appleのサイトで見ることができ
なかなかの解像度であることが分かります。

このほかにも、ナイキの専用シューズ(別売)との
リンクもできる歩数計や
ライブポーズ機能が付いたFMチューナーも搭載し
音楽プレイヤーとしては、かなり機能を充実させましたね。

このため、これまで容量が4GBと8GBの
製品ラインナップだったものを
8GBと16GBの製品へと増量したのでしょう。

しばらくは、音楽プレイヤー市場のみならず
デジカメ市場にとっても
このiPod nanoは脅威となるかも知れません。

初代iPod nanoを持っている私でも
新たな楽しみ方ができるようになった
新型iPod nanoを使ってみたいですねぇ。

iPod nano
http://www.apple.com/jp/ipodnano/

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2009年3月 6日 (金)

ビートルズ学

どんなことを、どのように学ぶのでしょう。
ちょっと興味あります。

『「ビートルズ学」で修士号 リバプールの大学に新課程』 朝日新聞

ところで、卒業後の進路は
どのような就職先を考えればよいのでしょうか?

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2009年2月21日 (土)

100回目の演奏会

昨日は池袋の東京芸術劇場で開催された
東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会に行ってきました。

この定期演奏会も、今回で第100回。

節目の演奏会となるだけに
聴く側としても、気合いが入りました......が
仕事の都合で開場に着いたのが、演奏開始ギリギリに。

コンサートマスターの須川さんの入場と
ほぼ同じくらいのタイミングの着席でした。

なので、いつもコンサート前に行われる
楽団メンバのトークや、アンサンブルなどの
プレコンサートは観られず。

今回のコンサートの選曲は
比較的新しい楽曲ばかりでした。

古典的、近代的なものよりも
現代的な楽曲は、変拍子が多く
曲調の展開も早いため
指揮者も楽団も、相応の技術が必要だと思っているのですが
抜群の安定感を聴かせていただきました。

伝統を守りつつも、次のステージを目指そうという
楽団の意気込みを浴びることができた......と思っています。

初演となった「雲の変容」の作曲者である
北爪道夫氏が、この楽団の演奏に
スタンディングオベーションで応え
楽団からも、拍手が送られる光景は
ライブならではでしたねぇ。

それに、プログラムの最後の楽曲
「舞楽」を終え、開場の拍手に
再び舞台に現れたマエストロ・秋山和慶氏が
勢い余って、指揮棒を客席に落としてしまうハプニングも!

この指揮棒は、拾った方に差し上げる
マエストロの粋なはからいで
またまた、場内に大きな拍手が起こりました。

やっぱり、ライブはいいですねぇ。

090221_103301

写真は、今回のプログラムと3Dメガネ。

プログラムの一部に、3Dメガネを使う仕掛けがありました(笑)。

また、楽団の編成(楽器と演奏者)が分かる
別紙も添付されていて
「あの楽器なに?」という、吹奏楽やコンサートが初心者の方にも
分かりやすい工夫をされていました。


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2009年2月 7日 (土)

ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー

早速、公開初日に観に行ってきました。

これまでは、ディズニーチャンネルの
オリジナル作品として1作目、2作目とも
もっぱら、自宅の小さなテレビで観てきました。

しかし、今回はシリーズ初にして
(恐らく)最後の映画化。

テーマである「卒業」という儀式が目の前に迫ると
それぞれの岐路と選択も
同時に考えざるを得なくなります。

トロイや、ガブリエラは
才能があるだけに
色々と迷いがあるようですね。

意外にも、1作目の『ハイスクール・ミュージカル』では
バスケ部の宿敵とも言うべき、ダーバス先生が
今回の作品では、かなり重要な役どころとなっています。

ネタばらしになってしまいそうなので
多くは書かないことにしますが
たっぷりと『ハイスクール・ミュージカル』の
世界観が詰まっていて、なかなか楽しめました。

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2009年1月 2日 (金)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ニューイヤー・コンサート 2009

昨日の今頃は、ウィーンフィルの
ニューイヤーコンサートを観ていました。

中でも、第二部で演奏された「告別」の第4楽章では
演奏が進むにつれ楽団が一人、また一人と
舞台の袖に消えて、最後は指揮者だけが残されるという
まさに「告別」な演出は、秀逸でした。

このウィーンフィルのニューイヤーコンサートで
演奏される楽曲は
ヨハン・シュトラウスを代表とする
一家が作曲した中から選抜されます。

しかし、この「告別」は
ハイドンの作曲です。

というのも、今年がハイドンの没後200年という
記念すべき年に当たり
生前、多くの時間をウイーンで過ごしたとされる
ハイドンを讃えての楽曲選定だったわけですね。

今年の指揮は、ダニエル・バレンボイム氏。

やっぱり、世界の舞台に立つ方は
タクトさばきもメリハリがあって、分かりやすいですねぇ。

観客とのコミュニケーションも
ユーモアたっぷりに、こなしていました。

一方で、指揮者の挨拶の場面では
イスラエルとパレスチナの戦争状態について
共存を訴える場面も。

バレンボイム氏は、イスラエル人とパレスチナ人
双方で構成する楽団を作るなど
和平に向けて、自らの活動をされているそうです。

アルゼンチン生まれで、イスラエル国籍を持つ
バレンボイム氏の年頭の挨拶は
音楽ファンだけでなく
世界にとっても、求められるべくして
用意された舞台だったのかもしれません。

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2008年12月29日 (月)

訂正です

昨日書いた記事の中でに、一部の曲名にミスがありました。

最後のアンコール曲は
「アルメニアン・ダンス パート1」の最終楽章と書きましたが
実際は「ローマの松」の最終楽章の誤りでした。

ブログを読んで下さった、どなたかが
コメントに訂正を入れていただき
初めて気づいた次第で、大変恥ずかしい限りです。

訂正し、お詫び申し上げます。

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2008年12月28日 (日)

ブラスの祝典に行ってきました。

昨日は東京国際フォーラムのAホールで催された
『ブラスの祝典 東京佼成&シエナ初の共演』に行ってきました。

佼成ウインドも、シエナも
吹奏楽で知らない人がいないほど
人気があるのはもちろん
実力を伴う楽団として知られています。

その二大楽団が、初の共演ということで
5000人は収容できる会場も
年末にも関わらず、ほぼ満員でした。

それだけ、楽団のファンだけでなく
吹奏楽ファンにとって
必見のイベントだったのだと改めて思います。

まずは、それぞれの楽団が
それぞれの選曲で演奏。

楽団が入れ替わる、セッティング時間を利用して
二つの楽団のコンサートマスターと
今回の指揮者、金聖響さんがMCで話していましたが
本当に、それぞれの楽団の「色」が良く出ていましたよ。

MCでの「大人」な佼成ウインドと
「若々しさ」のシエナ......なんて表現も
分かる気がします。

休憩を挟んで、後半のステージは
二つの楽団が同じ舞台に
一大編成として登場しました。

各楽団、50名以上で構成されていますから
総勢100名以上の演奏は、まさにお祭りです。

実力ある二つの楽団が、一つになって奏でる
「アルメニアン・ダンス パート1」
「ローマの松」
――といった吹奏楽の定番楽曲は
大人数で、普段より盛大な音量......にも関わらず
ピタッと息も合っていて、さすが!見事な演奏でした

アンコールの楽曲は、マーチ
「海を越える握手」だったと思います。

でも、会場が盛り上がりは収まらず
「アルメニアン・ダンス パート1」の
最終章を、もう一度演奏してくれました!
(会場の拍手も、負けじと大音量!!)

たっぷり3時間近く、楽しませていただきました~。

年に1回くらいの「お祭り」として
これからも、定期的に開催してほしいなぁと思います。

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