2009年10月27日 (火)

渡るアホウドリ

アホウドリって、渡るんですね......。

知りませんでした。


『アホウドリ:小笠原で巣立ち→5カ月後サンフランシスコ沖』
  毎日新聞(2009年10月26日20時51分)


『聟島に移送したアホウドリのサンフランシスコ沖到達が確認される』
  EICネット(2009年10月26日)


『小笠原巣立ったアホウドリ、サンフランシスコ沖に』
  朝日新聞(2009年10月27日5時41分)


そもそもの営巣地である鳥島が
火山噴火の恐れがあるため
人工的に、繁殖地を聟島に移したのでした。

衛生発信器は、このときのヒナに装着し
行き先が明らかになったわけです。

アホウドリは、その羽毛を目当てとする
乱獲の影響から、絶滅の危機に瀕しています。

聟島への移行も、絶滅を回避するための方策というわけです。

また元気に、戻ってきて欲しいですね。

 

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2009年10月22日 (木)

観ました!オリオン座流星群 

つい先ほどまで、3時から4時の間
近所で、オリオン座流星群を観測していました。


『オリオン座流星群ピーク 1時間に50個の流れ星も』
  朝日新聞(2009年10月20日16時11分)


『オリオン座流星群:23日までピーク 1時間50個も?』
  毎日新聞(2009年10月18日20時31分)


およそ1時間で、5つほど
流れ星を見ることができました!!

スーッと流れるようなものもあれば
フラッシュのように光って消えていくものもあって
なかなか楽しめました。

さすがに、広く関心が高いのか
昨晩から国立天文台のホームページが
アクセスしにくくなってますねぇ。

しかしながら、ピークといわれる日時に
5つの流星しか見られないというのは
逆に、少ないようにも思います。

住宅街ということもあって
街灯の明かりが相当、邪魔になっていたのは
間違いありません。

星空が、きれいに見えることこそ
本当の豊かさなのでは?
――と感じる、素人観測でした。

 

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2009年10月 7日 (水)

信念を持って取り組むべき課題

日本にとって、国際公約となった
温室効果ガス25%(90年比)削減という
鳩山首相の演説は、国際社会だけでなく
大前研一さんから見ても
かなり評価が高かったようです。


『リーダーシップを発揮した鳩山首相』
  日経BPネット(2009年10月6日)


一部の報道によれば、この鳩山首相の演説の後
国連の日本人職員は職場で
非常に、誇らしい思いをしたと聞きます。

日本の首相は、あんなことを言ってたね......と
各国の職員から賞賛を浴びたからですね。

それくらい、世界受けが良かったのは当然で
これまで先進国と、途上国との
削減枠の押しつけ合いに終始していた
温暖化問題について、国際世論や利害関係はともかく
具体的かつハードルの高い数値目標を設けての主張は
EUですら、出していなかったであろうからです。

温室効果ガス削減について
急務であることは、疑いの余地がありませんが
当初、私個人としては
国内世論の下準備(ロードマップなど)を作ってから
国際公約とした方が良かったのでは?
時期尚早では?――と思っていました。

しかしながら、大前さんのコラムを読むにつれ
あえて高いハードルに挑むところに
国際競争力が生まれることを期待していたとすれば
あの国際公約は、時期尚早どころか
絶好の機会であったことを認識いたしました。



『日・シンガポール首脳会談 日本の温室効果ガス25%削減策に関心』
  EICネット(2009年10月6日)


『稲盛和夫氏:25%削減目標「克服する勇気が必要」』
  毎日新聞(2009年10月6日23時34分)


『研究報告:電力業界 気候変動対策で800万の雇用を創出』
  日刊 温暖化新聞(2009年10月7日)


『25%削減は挑戦的だが実現可能 日本は強い政策で技術伸ばせ』
  ECO JAPAN(2009年10月7日)


『先進国には、やはり責任がある』
  日経ビジネスオンライン(2009年10月7日)


なんとしても、このブレークスルーを果たしたいものです。

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2009年10月 6日 (火)

温暖化によって食糧価格が高騰すると

思いのほか、深刻な結果が出ています。


『栄養不足の子:温暖化で増えそう 生産量減少と価格高騰で』
  毎日新聞(2009年10月6日15時21分)


2050年の平均気温が、2000年に比べて1~2度上昇し
降水量が約2~10%増えると想定した上で
穀物や畜産物の生産量や価格への影響を
シミュレーションした結果だそうです。

純粋に、人口増加によって需要が高まった場合より
温暖化が併行して、生産量が低下した場合の方が
より価格が高騰するというわけです。

わずか、1~2度の気温上昇で
こんなにも、深刻な影響が出るとは......。

これでは子供だけでなく、大人にとっても
食糧が行き渡らない可能性があります。

まずは、温暖化を食い止めることを考えなければ。

 

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2009年10月 4日 (日)

少しだけ、できることを始めたくなりました。

日比谷公園で昨日から開催されていた
「グローバルフェスタ2009」に行ってきました。

国際協力をコンセプトに、政府や国際機関
NGOなどの活動を楽しみながらも
広く知ることができる、非常に意識の高い場。

国際協力は必要と思っていても
普段なかなか、その現場を知ることはできませんから
こういう時がチャンスなんですよね。

PKOの一環として、内閣府が
必要に応じて、海外の難民向けに送っている
テント(蚊帳付き)や浄水器なんて、初めて見ましたし
また別のブースでは、外務省や環境省といった
政府機関が進めている施策の現場を
垣間見ることができました。

メインステージでは、地球兄弟プロジェクトを行っている
ミュージシャンの河口恭吾さんがライブを
外務省の地球サポーターの知花くららさんが
トークショーを行っていました。

やっぱり、援助の現場を見ている方のコメントは貴重ですね。

とりわけ、援助を必要とする国について
その歴史を知る必要があるというお話には
なるほどと気付かされました。

やはり、その国の発展を阻害してしまった
かつての政権や戦争などが
現在の貧困や、社会問題に至っているわけです。

現地のためにも、これからの私たちのためにも
援助を通じて、悪しき過去に学ぶことは
必要なことなのでしょうね。


『「地球サポーター」知花くらら「日本は恵まれているんだな…」』
  日テレNEWS24(2009年10月4日14時04分)

 

それにしても、こういったイベントに来るたび思うのは
若い方(恐らく学生の方)、そして女性が本当に多いんですね。
(知花さんも仰ってましたが......)

私が、彼らくらいの年代の頃は
国際協力なんて、考えもしなかったのに......
意識の違いを感じます。

国際協力も、まず人の交流ありきですから。

若い世代と女性にとって、活躍する舞台は
広がっているということでしょう。

091004_134202 さて、今回の会場である日比谷公園は
花好きの私にとって、本来の魅力がありまして
それは、秋バラが咲いているということ。

多くの人が群がるテントの脇に
何種類ものバラが咲いていたことに
みんな気付いていたでしょうか?

 

普通に撮っても、きれいなバラですが
これに虫が写り込んでいたりすると
より動的な一枚になりますよね。

091004_133101 091004_134201  

 
 
 
 
 
 
 

たまたま飛んできてくれたトンボと
たまたま休んでくれていたカマキリに感謝!です。

カマキリはシーズンオフのはずですが
大丈夫なのでしょうか??
 

 

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2009年9月30日 (水)

どうすれば25%削減できるのか

日本が国際公約として賞賛を浴びた
2020年までに温室効果ガスの90年比25%削減の実現。

早速、その具体化への道筋が試されます。


『温暖化閣僚委:「25%削減」の目標達成で具体策策定へ』
  毎日新聞(2009年9月30日20時18分)


ハードルが高いからこそ、様々な分野で
ブレークスルーを起こす、きっかけとなるはず。

温暖化問題は、世界的に観ても
先送りが不可避の重要課題です。

エコノミーと、エコロジーは両立できることを
国家レベルで、前向きに証明できればと思います。

 

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2009年9月27日 (日)

ペットボトル禁止の町

かなり思い切った施策だと思うのは
私だけでしょうか?


『豪州:シドニー近郊の町でペットボトル禁止 環境へ配慮で』
  毎日新聞(2009年9月27日20時03分)

 

このバンダヌーンという町はおろか
オーストラリアにすら行ったことがないので
どの程度のエリアが対象となるのか
実際のところ、よく分かりません。

しかし、この禁止は流通も含めて
......と読み取れるので
例えば、コンビニのようなお店でも
ペットボトルの飲料水は
置かなくなるということなのでしょう。

この施策、日本で実行するとなると
かなり高いハードルが待ち構えていることは
考えるまでもありません。

とりもなおさず、私たちが
ペットボトルの恩恵に預かっている証拠。

ライフスタイルが、その依存から抜け出せていないと
(あるいは、抜け出す準備が整っていないと)
ここまではできないと思うのです。

 

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2009年9月26日 (土)

カーシェアリングへ参入する企業の布陣

最近、カーシェアリング事業へ
参入する企業が増えているように感じます。

しかも、一見すると異業種に思える企業の参入は
導入期の陣取りのように伺えます。


『急速に伸びるカーシェアリング様々な業種から参入相次ぐ』
  ECO JAPAN(2009年7月23日)

 

『ガリバーとレオパレスが提携、国内最大級のカーシェアリング事業を展開』
  日経トレンディネット(2009年09月08日)

 

『コンビニ店舗を活用したカーシェアリングサービスが10月スタート』
  日経トレンディネット(2009年09月15日)

 

『カーシェアリング:ミニストップとスリーエフが開始』
  毎日新聞(2009年9月15日19時18分)

 

今朝のNHK番組「経済ワイドビジョンe」の中でも
その概要が解説されていました。

最低、6時間から利用できるレンタカーと異なり
もっと短く、15~20分単位で利用できるのが
カーシェアリングの特徴だそうです。

確かに、家計や企業としては
昨今の不況から、自動車の維持費を抑えるため
こうした仕組みが、手軽に利用できると
消費者ニーズに合っていると言えるでしょう。

さらに、所有欲を満たすアイテムとしての売り方も
若い世代には、受け入れられなくなっているようですから
使う頻度に応じた供給が、一つのインフラとして
今後、自動車業界に求められてくるのかも知れません。

温室効果ガスの抑制に、一役買うとの見方もあるようですが
自動車自体の利用が減らないことには
この想定は現実にならないような気がしています。

利用者にとって、コストも抑えられ
環境にも貢献できるというベネフィットが提供できると
より購買意欲につながると思いますので
電気自動車や、ハイブリッドカーを
シェアリングができるよう配備してはいかがかと......。

 

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2009年9月23日 (水)

Earth Day Marketへ

代々木公園で開催されていた
「Earth Day Market」に行ってきました。

有機栽培や、無農薬で育てられた農産物
それを素材とする食品を初めとした加工品を
まさに生産者の方々が出店するマーケット。

090923_110601 消費者にとって、新鮮で品質の良い
生産物を手に入れるだけでなく
生産者の自慢の品々を、どのような工夫をして
ここに並べているかといった
生の声を聴けることも
ここに来るメリットと言えるでしょう。

1ヶ月に1度、代々木公園で開催しているので
都合が付けば、足を運ぶようにしています。

今回は、マナ農園さんのオクラと
蔵元 寺田本家さんの日本酒を購入。
(あ、会場では「よなよなエール」もいただきました)

オクラは早速、炒めていただきました。

やっぱり、美味しいですねぇ。

日本酒は、これからゆっくりといただきます。
(もちろん試飲が美味しかったから買ったのですけど......)

さいたま市からでは、ほとんど「買い出し」状態なので
あまり多くは買えないのが残念......。

こうした良質の購買機会は
もっと身近に、日常的に行えると良いのですが
そこは、広く流通の契機となることもあるでしょうから
是非とも、期待したいところです。

 

そういえば、この会場近くで

オリンピック招致のイベントをやっていたようでした。

パレードを控えた、ブラスバンドの各団体がが
入念に演奏準備をしていましたよ。

某メダリストの姿も見えましたっけ。

 

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2009年9月22日 (火)

25%削減をどのように実現するのか

本質的に、温室効果ガス削減には賛成......ですが。


『温室ガスの国内排出量取引「11年度導入が目標」』
  朝日新聞(2009年9月20日22時31分)


『温室ガス:25%削減決定 首相が国連でメッセージ』
  毎日新聞(2009年9月20日22時46分)


『「25%減」が国際公約に 国連で表明方針 閣僚委確認』
  朝日新聞(2009年9月21日1時34分)


温室効果ガスの削減目標値について
麻生政権では、90年比8%でしたが
鳩山新政権では、マニフェストの通り
90年比25%と表明しています。

これを国連の場で、国際公約とすることで
日本として、国際舞台でのリーダーシップを
発揮したいとの考えのようですね。

もちろん、90年比25%削減の数値は
国民の賛意を受けた結果であることに
間違いはありません。

しかしながら、麻生政権時の試算によれば
この25%削減だと、1世帯あたり
国民負担が36万円とされています。

鳩山政権は、この数値を達成するため
排出権取引などを含めての対応を
検討しているようですが
それにしても、産業界からの反発は
避けられそうも無いような気が......。

温暖化対策は、世界を巻き込んでやるべきこと。

日本としても、積極的に取り組むべき課題であることは
間違いありません。

国際公約とすれば、今度はその数値が
国際舞台での責任を問われます。

それは、25%削減に向けて
より具体的なロードマップを
国民的なコンセンサスを得た上で
初めて、果たせるものではないでしょうか。

 

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2009年9月19日 (土)

コスタリカのイメージが変わりました

さきほどまで、BS朝日で放送されていた
Earth Friendly スペシャル
「知花くららの奇跡の楽園・コスタリカ〜大自然&CO2ゼロの旅〜」
――こちらを観ていました。

オーガニック、自然エネルギーシステム
アグロフォレストリー(森林農法)
植林、そして教育。

正直言って、ここまでコスタリカが
環境先進国であることを知りませんでした。

逆に、自然が豊富なイメージを持っていましたが
乱開発のため、一時はかなりの減少に追い込まれ
絶滅に追い込まれた生物もあったそうです。

その反省を踏まえての今日であることが
よく分かります。

そこに関わっている農家や、生産者の方々は
自然とのつながりや、関わりの中で
生活を営んでいることを感じました。

今の日本にも、コスタリカに学ぶ点は
大いにあると思いますので
技術や、現場の実態などを糧に
継続的に交流できたらステキですよね。

番組の中で、コスタリカを案内してくれたのは
知花くららさん。

行く先、行く先で
ご本人が楽しんでいるのが伝わってきて
好感が持てました。

 

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2009年9月17日 (木)

日本にあるエネルギー資源

地熱資源に関して、日本が
世界トップクラスという事実には
正直、驚きました。

なにせ、エネルギー資源の無い国だと
刷り込まれてましたからね......。

残念ながら、この資源は必ずしも
有効活用されているとは言えないようです。


『大きな可能性を秘めた地熱発電 法整備で日本をエネルギー大国に』
  ECO JAPAN(2009年9月14日)


地熱発電の開発が、日本国内で進まない理由について
多くの地熱資源が豊富な地域は
国立公園と重なっているため
そもそも開発が規制されていたり
温泉地との摩擦や、初期コストが高いことなどが挙げられるようです。

しかしながら、地熱発電にシフトすることで
二酸化炭素の排出量も石炭や石油を燃料とする
火力発電から比べると、遙かに削減効果が望めるとか。

また、クリーンエネルギーとして注目される
太陽光発電や、風力発電は
天候に左右されてしまうため
設備としての利用率が、年間20%程度に対し
地熱発電は70%と、かなり高水準の稼働が期待できるようです。

この70%という数字も、法定点検による
稼働停止を見込んでの数字であるため
それを除けば、利用率90%という
原子力発電よりも高い値が算出されるのだそうです。

もちろん、国立公園などには
そこに依存する希少な動植物資源が
生息していると思われます。

そこをターゲットにする必要は無いにしても
なんとか、行政のサポートや法整備によって
日本が世界に誇れる地熱資源を
有効活用できるようにできないものでしょうか。

 

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2009年9月13日 (日)

食べたくても、食べられなくなるもの

私たち、日本人の消費感覚にも
問題があると言えそうです。


『社説:クロマグロ規制 トロは食べたいが…』
  毎日新聞(2009年9月13日)


天然資源を相手に、「安く大量に」という発想は
通用しないということを
これを機に学ぶべきでしょうね。

固有の種の存続を陥れるのと同時に
思わぬ外圧を受けることになりますから。

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2009年9月10日 (木)

これからマグロが食べたくなったら、どうすれば......

漁獲と消費のグローバル化で
いずれ、マグロもクジラのように
食卓に上がるのが難しくなる時代が来るのではと
危惧していましたが......。

実際のところ、こういう予測は
外れて欲しいものです。



『「本マグロを絶滅危惧種に」欧州委提案 日本への影響も』
 朝日新聞(2009年9月9日)



『Europe Moves Closer to Banning Bluefin-Tuna Trade』
 TIME(2009年9月9日)



『中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第5回北小委員会の結果について』
 水産庁(2009年9月10日)



江戸前寿司では、クロマグロを指して
本マグロと呼ぶほど、寿司ネタとして
欠かせない存在です。

このクロマグロが、ワシントン条約の
リストに並ぶことになると
寿司や海産系の居酒屋では
何だか寂しくなりそうですね。

もちろん、欧州の主張通り
野生生物であるクロマグロが
絶滅の危機に瀕しているとすれば
それを保護することは必須ですし
やむを得ない措置なのかもしれません。
(......けど、何となく政治のニオイも払拭できない)

漁業関係者、水産業者にとっても
クロマグロがもたらしてきた経済効果は
そのまま損失となる可能性が高いため
しばらく、受難の時代が続くことになるのではないかと。

あ~ぁ、マグロの赤身を
一生分、食いだめしなきゃ......。




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2009年9月 5日 (土)

なんで、この時季に??

散歩をしていたら、あるお宅の

歩道沿いに植えてあるアジサイが
花を付けていました。

090905_154902
このお宅には多くのアジサイを植えているようでしたが
花を付けているのは、これだけ。

アジサイと言えば、皆さんご存じの通り
日本では梅雨の時季に象徴される花です。

短かった夏も、ジメジメと
雨が多かったからでしょうか?

最初は、珍しい光景を発見したという
喜びから、思わずケータイカメラを構えましたが
シャッターを切るにつれ、徐々に
環境への不安に、気持ちが変わってきました。

そろそろコスモスの時季なのに
アジサイが咲いているなんて......。

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2009年9月 1日 (火)

防災の日だからこそ、意識したいこと

先ほどまで放送していた
『NHKスペシャル「首都直下地震」』を見ていました。

首都東京が直下型地震に見舞われたとき
都内特有の事情が積み重なることにより
いかに想定外の事態が起こるかが伝わってきました。

番組のテーマは3つ。

高層化の危機
経済停止の危機
生活継続の危機
――として、都内で生活を送る方々
都内を働く場としている方々
あるいは、地方の中枢都市などでも
当てはまる事項があったも知れません。

私なども、さいたま市から
東京都の江東区へ通勤しているため
この番組が想定するように
都内に直下型地震が発生した際は
帰宅困難に陥ることになるはず......。

地域住民の避難もままならない
各避難所のキャパシティを考えると
その帰宅途中に、補給に立ち寄ることすら
ままならないかも知れません。

一方、会社としては
ビジネスを継続する必要に迫られた場合
緊急時に対応できるマニュアルの作成や
一定の人材を養成することが求められます。

その時、個人や企業レベルでは
対応しきれない事態であるだけに
国を挙げて、推し進める策は出てこないのでしょうか。

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2009年8月19日 (水)

コーヒーが環境を守る

夏の暑い時期を乗り切るのに、アイスコーヒーは欠かせません。
(少なくとも私の場合は)

しかし、コーヒーが日陰で育つとは知りませんでした。


『なぜ、コーヒーが森や生態系を守るのか』
 ECO JAPAN(2009年8月19日)

原生林など保護や回復を目的として
日陰で育てるコーヒーのことを、シェード・グローン。

そうでなく、陽に当てて育てるコーヒーを
サン・グローンと呼ぶそうです。

サン・グローンに比べ、シェード・グローンには
除草剤や化学肥料の使用を抑えられるうえ
生物多様性を育み、地滑りや風害などをを
防ぐといった効果があるとか。

地元の人々に経済力をもたらし

自然にも優しく育てることができるコーヒー。

ますます、お世話になりたくなりました。

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2009年8月12日 (水)

クロマグロが手に入らなくなる日

5、6年ほど前からでしょうか
私はマグロが、今の
クジラのようになってしまうのではないかと
ずっと懸念していました。


『クロマグロ、ジュゴンと同等? 欧州で広がる取引禁止論』 朝日新聞(2009年8月12日)


欧米を中心とした寿司ブームによって
クロマグロ(本マグロ)の世界の消費量は
この数年で、飛躍的に上がったと言われています。

とりわけ、江戸前の寿司では
この本マグロの赤身は、定番虫の定番。

それも、グローバルな市場によって
支えられていたことが分かります。

庶民の味が、やがて手に入らなくなる日が来るのでしょうか。

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2009年4月18日 (土)

Earth Day Tokyo 2009

Earth Day Tokyo 2009
代々木公園で催されている
『Earth Day Tokyo 2009』に行って来ました。

地球について考える日。

リサイクル、地産地消、オーガニック
自然エネルギー、農業、平和などなど
いろんな角度から
大切なことが見えてくるイベントです。

こういう商品があるんだ〜!
こんな団体があったんだ〜!
こういう取り組み方があるんだ〜!などと
多くの出展テントを巡ると
楽しい発見がありますねぇ。

有機野菜の販売はもちろん
飲食エリアも充実していましたので
地球に良いことは、胃袋にもやさしく
美味しいことととも言えるのでは?

『Earth Day Tokyo 2009』は
明日まで開催されています。

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2009年4月 2日 (木)

『食料自給率の「なぜ?」 どうして低いといけないのか?』

食料自給率は日本の食料事情における
一つのバロメーターと、私は捉えています。

『食料自給率の「なぜ?」 どうして低いといけないのか?』
末松広行 著

食料の輸入大国であることは
同時に、食料分配を海外に依存することになります。

世界的な人口増、温暖化による作物の収量減。
こうしたシナリオが近い将来、顕著になったとき
今のような食料の輸入体制が継続できるかと言うと
素人考えでも、怪しい気がします。

継続できたとしても、高くつく買い物となるため
国内の庶民にとって食べ物を
買うに買えない事態となる不安は消えません。

フードマイレージ、バーチャルウォーター
CO2削減による温暖化抑制と
食糧にとどまらず、取り巻く環境を是正するためにも
地産地消という発想は
こうした解決策の一つではないでしょうか。

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2009年3月25日 (水)

『野菜が壊れる』

これも環境汚染の一つと言っていいでしょう。

『野菜が壊れる』
               新留勝行 著

化学肥料や農薬が、本来持つ
味、栄養価、さらには安全性を犯されている
多くの国産野菜。

輸入される農作物には
ポストハーベスト農薬や燻蒸による殺菌や殺虫。

......という本書の内容が事実だとすると
普段、何という野菜を食べてきたのだろうと
暗澹たる思いです。

昨年来、食品偽装が
国内の食品業界に散見されていますが
こうした事態と本質的に、何が違うのか分からなくなってきます。

しかし、これも消費者が求める
安さや手軽さと引き替えに
失っているものの一つということ。

遅きに失した感はありますが
食品とは何を優先させるものかを
冷静に考えてみれば
今後、進むべき選択肢が見えてくるというものです。


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2009年3月15日 (日)

久々の庭 その1

これといった冬の寒さがない中
とうとう、春めいてきてしまいましたが
こんなことで、本当に地球は大丈夫なのか
なんだか不安を覚えてしまいます。

さて、鉢上げをして約1ヶ月経つ
クリスマスローズは
順調に、花数を増やしてくれています。

090315_095501

母のと、私のを合わせて
3株を1鉢に寄せ植えしたものですが
咲くのは母のクリスマスローズばかり。

私のは、後から後から
葉っぱだけが伸びてくるんですよねぇ。

どうしてなんでしょうか?


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2009年3月 7日 (土)

届きました

@nifty主催、『地球のココロ』のブログアクション
1月のテーマ「エシカル」へのトラックバックで当選した
ココログのエコバッグが届きました。

デザインは、シンプルにして
しっかりとした生地のエコバッグ。

090307_182203

こうした抽選の企画に当選することなど
滅多にない私にとって、ブログを書き続ける
ちょっとしたモチベーションになりますね。

このエコバッグは、普段づかいとさせていただきます。


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2009年2月28日 (土)

使っています、フェアトレード。

不況になると、なぜか不思議と
モノが安くなります。

もちろん、消費者の購買意欲を満そうとする
企業努力は分かりますし
余剰と判断したコストを削減するのも
正しいことだと思います。

ただし小売りが、卸や生産者の価値を認めず
経済的植民地として
買い叩いているとしたら問題ですし
知らずに買わされている消費者も不幸です。

市場経済の不具合というか、シャドウとなる部分のため
見落とされがちですが
こうした善意による是正は欠かせないのでしょうね。

この「Moonlight Organics」というワインにも
090221_221001

ラベルをよく見ていただければ
フェアトレード・ラベルが。

こちらは南アフリカ発。

写真は白ですが、赤も
手頃なテーブルワインとして
かなり、美味しくいただいております。

イオンのコーヒーなどでも
フェアトレード商品が流通していますよね。


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ウメが香る梅宮大社

明日、朝から大阪で仕事があるので
それを利用して、今日は京都市内を観光です。

この時季ですから、やっぱり
京のウメを観ておきたいと思い立ち
梅宮大社へ足を運びました。

間口は、それほど大きく感じませんが(失礼!)
ものすごい、ウメの香りが充満しています。

そして、庭園を回遊してみると
思いの外、その敷地の広さと
ウメの木の数、そして種類も多いことが分かります。

090228_131002

そりゃ、梅宮大社ですもんね。

もちろん、ウメ以外にも多くの植物が植えてあり
驚いたのは、ウメの根元に
......なんとクリスマスローズです!!

090228_131501

ウメと、クリスマスローズ
和と洋の組み合わせですが
不思議と、この取り合わせが悪くない。
それどころか結構いけるんですね、これが。

写真に収めることはできませんでしたが
鳥のサギの仲間でしょうか
ある種、コロニーとなっているのか
ウメとは別の背の高い木々の上に
何羽も止まり、飛び交っていました。

里の自然を残しているなんて、ステキです。

ここにいる間は、本当に
日常を忘れてしまっていました。

サクラや、アジサイの季節も
楽しめそうな庭園ですね。


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2009年2月23日 (月)

小さな訪問者

土曜、日曜と庭作業をしていますと
小さな訪問者が連日、姿を見せてくれました。 

090221_161001

1羽の鳥が見えますか?

だいたい、スズメと同じくらいの大きさですが
何という鳥でしょう?

恐らく、私が鉢上げ活動や
土を掘り起こした辺りに動く
虫に反応してやってくるのではと思っています。

庭を囲うフェンスや支柱などに止まり
ふと目をやると、地面をついばみ
また所定の位置に戻るのです。

口をモゴモゴやっているので
たぶん、エサなんだろうと。

この写真も、私から5mも離れていない場所に
止まってくれていますが
ケータイカメラで捕らえられるのは、これが限界。

なかなか難しいものです。

これだけ近くに、剪定ばさみを持った
怪しい男がいるというのに、なんとも勇敢な小鳥だと思いますが
彼(彼女?)にも、間合いがあるのでしょう。
これ以上は近寄らせてくれませんでした。

何という鳥なんでしょうか?

090222_164102

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2009年2月17日 (火)

『ウンコに学べ!』

お食事中の方には、先に謝っておきます。
ごめんなさい。


『ウンコに学べ!』 有田正光
          石村多門 著


歴史、経済、環境、倫理
――ウンコを通じて各分野に渡り
考察が広げられている一方で
読めば読むほど、どこまでまじめに書かれているのか
どこからが冗談なのか
だんだん分からなくなってきます(苦笑)。

2001年の出版当時の経歴によると
著者のお二人は大学の教授と助教授。

しかし、ウンコを
このような観点で捉えたことなど無かった私は
まんまと、両著者の思惑通り
目を背けるわけにはいかなくなりました。

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2009年2月15日 (日)

カーボンフットプリントのマーク

こういうことは環境省ではなく
経済産業省が行うのですね。

『「CO2排出量=○○グラム」表示商品、夏にも市場へ』 朝日新聞

商品を製造し、廃棄に至るまで
排出されるCO2量の表示が
今年の夏にも出回るようです。

CO2量が表示されることになると
それが今後、商品として
競争優位になることも考えられますね。

経産省としては、このマークの認知度を上げるためにも
テレビや新聞を使った広告を打った方が
良いのではないでしょうか?

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2009年2月12日 (木)

太陽光発電ではなく、太陽熱発電

環境系のイベントで目を引いた
ソーラークッカーという機器を思い出してしまいます。

『最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ』 WIRED VISION

機器といっても、電気的な制御装置など一切無く
内側が鏡面状になった、パラボラアンテナのようなもので
(三面鏡のようなものなど、タイプはほかにもあり)
焦点部分に、鍋やフライパンを鎮座させ
純粋に、太陽熱だけで調理を行うもの
――それがソーラークッカーです。

この太陽熱発電所の場合は
「鍋」の部分にボイラーを鎮座させるわけですから
構造もほとんど同じで簡易的!!
(原発のように多重にして誤作動を起こす制御装置も不要)

しかし、発電施設としては
終日影の落ちない広大な土地がないと難しそうですね。

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2009年2月 6日 (金)

『フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで』

食糧不足は、遠い国の出来事ではないのです。

『フードバンクという挑戦  貧困と飽食のあいだで』 大原悦子 著

本書に登場する、セカンドハーベストジャパンの活動が
テレビ番組で紹介されているのを見たことがあります。

缶詰がへこんでいる
搬送用の段ボールが汚れている
ラベルが破れている
――もちろん中身には影響が無いのに
廃棄されてしまう食糧を
スーパーや食品会社などの協力の下
必要な人たちに、再分配している団体です。

食糧の偏在(独り占め)が
貧困という悲劇をを生んでいる一面に
私たちは気づかなければなりません。

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2009年2月 1日 (日)

見沼たんぼ100年の計

こういう場があることは、大いに歓迎すべきことです。

『見沼100年ビジョン:識者会議が中間報告 /埼玉』 毎日新聞

埼玉県の県南、さいたま市を東西に二分して
川口市の北部まで流れる見沼代用水は
江戸時代、もともとの見沼という沼の水害を抑え
農業用水の不足に備える
治水事業の一環として作られたものです。

その流域は、今でも多くの田畑が残っていますが
時代とともに宅地化が進み
後継者不足から、耕作放棄地が増加している実態もあるようです。

環境保全からも、農業からも、地域の生活においても
こうした緑地を、やたらと開発せず
残しつつ活用していこうとするのは良い試みだと思います。

せっかくですから、この「見沼100年ビジョン」から
情報発信いただけると、地元住民としてもありがたいですね。

【参考】
『見沼たんぼのホームページ』 さいたま市


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2009年1月31日 (土)

『原発は地球にやさしいか[温暖化防止に役立つというウソ]』

はんげんぱつ新聞の編集長による
原発神話への疑問符。

『原発は地球にやさしいか[温暖化防止に役立つというウソ]』 西尾漠 著

私も、かねてから電力会社や学者などが謳う
原発の温暖化防止へのメリットを
疑問視していた一人で
多角的な分析に基づく本書は、大いに共感できました。

「原発を増やすと火発も増やさなければならない」
「省エネに逆行する」
「電力会社は温暖化防止に消極的」

改めて原発は、温暖化防止とのリンクは無く
システム上、むしろCO2の排出を推進するものであり
世間の「地球にやさしい」イメージ戦略に
電力会社らが、あざとく乗っかったものだということがよく分かります。

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2009年1月30日 (金)

『ヤモリの指 生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー』

やはり、自然の力のスゴさを
違った角度から再認識させてくれます。

『ヤモリの指 生きもののスゴい能力から生まれたテクノロジー』 ピーター・フォーブス 著

ヤモリが壁やガラス窓に静止している姿は
よくよく考えてみれば、不思議なものです。

こうした生物の持つ固有の能力から
新たな技術・製品の着想を得ることを
バイオ・インスピレーションと呼んでいます。

自然の持つ特殊能力を
科学によって再現させることで
改めて、その精巧さ、偉大さが分かります。


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南極のペンギン

北極ではシロクマ。
南極では......。

『コウテイペンギン:温暖化進むと今世紀末には絶滅も』 毎日新聞

『余録:コウテイペンギン絶滅?』 毎日新聞

毎日新聞のコラム「余録」に書かれた
初代から、二代目ペンギンの襲名エピソードは
何とも切ない実話です。

むろん、私達が初代のペンギンを
最後の1匹に至るまで抹殺してしまった過ちを
二代目のペンギンに対して繰り返すことは無いでしょう。

しかし、温暖化が人為的なものとすれば
その本質は何も変わっていません。

だからこそ、今世紀末の「シナリオ」は変えるべきだと思うのです。

『IPCC、オバマ大統領にさらなる炭素排出量削減を要請』 日刊温暖化新聞

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2009年1月29日 (木)

エシカルって知ってますか?

英語でEthicalですね。

『ロンドンを解くキーワード“エシカル”とは?』 日経トレンディネット

日本のマスコミには、ほとんど登場していないため
決して認知度の高い言葉ではありませんが、私自身は
社会的、環境的な格差の是正を目的とした
社会貢献という意味で理解しています。

フェアトレード、オーガニック
カーボンオフセットなどに関わる製品やサービスは
エシカルな商品と言えるでしょうし
こうしたものを買う消費者のことを
エシカルコンシューマーと呼ぶそうです。

社会のため、環境のためというと
一見、それは制約条件のように見えますが
それがあることで、かえって
個人のライフスタイルを豊かにするのです。

企業もCSRを満たすことにつながるので
結果的に利益を上げるというのも
なんだか不思議ですが
このような考え方や活動が広まって
社会、もしくは世界とのつながりが実感できるのは
すばらしいことですよね。

ちなみに、今年の年賀はがきは
カーボンオフセットを使わせていただきました。


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『ウッドマイルズ 地元の木を使うこれだけの理由』

昨年1年間、食品業界各社の不祥事を受けて
私たちは食べ物のトレーサビリティが
重要であることを学びましたが
私自身、木材のトレーサビリティにまでは
考えが及んでいませんでした。

『ウッドマイルズ 地元の木を使うこれだけの理由』 ウッドマイルズ研究会 著

木材の産地から消費地までの距離を表した
環境指標、それがウッドマイルズです。

本質的には、先頃話題になった
フードマイレージと同じく
輸送距離に応じたCO2の排出を防ぐほか
荒れた山林を復興させ、環境保全につながり
地域経済の発展にも貢献するという考え方。

安価とされる木材の中には
海外の森林資源を不法に伐採されたものもあることや
仲買業者が産地に関わらず
ブランド木材として流通させてしまうという実態を併せ
ウッドマイルズという主張のもと
家造り、地域活性化、環境保全、認証制度など多岐に渡った
ウッドマイルズ研究会の会員の方々による
共著となっているため、大変勉強になります。

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2009年1月26日 (月)

捕鯨は再開できるか

今年の総会で、何らかの動きが出るのでしょうか。
(それとも、ある種の煽動でしょうか?)

『IWC:議長が沿岸捕鯨再開へ妥協案 調査捕鯨縮小条件に』 毎日新聞

『IWC議長、日本に沿岸捕鯨認める打開案 米紙が報道』 朝日新聞

IWCの年次総会は、毎年6月に実施されます。

国際的な大舞台にも関わらず
非科学的な感情論の中で議論が進められることで有名で
クジラの頭数云々よりも
捕鯨国を、いかに振り回すかに終始しているといっても良いくらいです。

そのため、このような報道を
鵜呑みにできるほど
簡単なものではないような気がします。

今年はどうなるかも気にかかりますが
まずは、調査捕鯨への海上テロ行為を
どうにかするのが先かもしれませんね。

『調査捕鯨妨害へ再び出港 シー・シェパードの船』 izaニュース

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2009年1月24日 (土)

雪が......

降ってきました。

でも、よーく見ないと気づかないくらい
フワフワと落ちてくる、頼りない降り方です。

積もることはないでしょうね。

この時季もう少し降ったもんだけど、昔は。

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2009年1月 9日 (金)

『朽ちていった命―被曝治療83日間の記録』

当時、国内初と言われた臨界事故
(実際には志賀原発が同年数ヶ月前に臨界事故を起こしていた)から
10年が経とうとしています。

『朽ちていった命―被曝治療83日間の記録』 NHK「東海村臨界事故」取材班

この事故によって、2名の命が犠牲となりました。

患者、家族、医師、看護師。
それぞれの闘病生活、医療現場の観点から振り返り、
命の尊さとは何かを世に問うべく描かれたものが
当時の「NHKスペシャル」で放送され
本書は、その書籍版に当たります。

しかし映像よりも、どこか惻々と迫る恐怖と痛み。
違法な作業方法により、臨界事故を引き起こした
企業に対する許せない思い。
未だ「安全神話」に立脚する、今日の原子力行政への疑問。
――心を打たれるのは、私だけではないでしょう。

多大なる代償を払って知り得た教訓。
決して、風化させるようなことがあってはなりません。

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2009年1月 4日 (日)

『沈黙の春』を読みました

原書は1962年に書かれたといいますが
環境問題を語る上で、今もって避けては通れない本です。

『沈黙の春』 レイチェル・カーソン 著


様々な化学物質薬品の名称
加えて、それらの効能や功罪が
随所に織り交ぜられていますが
大事なことは、そうした化学的な知識ではありません。

本書を通じて、改めて認識できるのは
私たちが住んでいる世界は
システムであるということです。

システムとは、代入する値を変えれば
算出される解も異なる関数のようなもの。
仏教の「縁起」とでも言うのでしょうか。

解を導く一方で、私たちが
システムの一員であり
その恩恵を受けていることも
エコブームの中で忘れてはならないと思うのです。

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2009年1月 3日 (土)

しぶんぎ座流星群

年の初めの天体ショー。

しぶんぎ座流星群の見頃が、今年は
1月3日23:00頃から
1月4日5:00頃となるようです。

そうです。
今日の夜から、明日の未明にかけてです。

『見えるかな年の初めの流星群』 国立天文台

『【特集】2009年しぶんぎ座流星群』 Astro Arts

1時間に、最大で50もの流星が
観測されることもあるようですから
時間を区切って、観測してみたいと思います。

さすがに、この時季の深夜は寒いですからね......。

国立天文台のHPでは、このしぶんぎ座流星群の結果を
素人さんも含めて
アンケート形式で、観測結果を
Web上から報告できるようになっていますよ。

これなら、私も参加できそうです。

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2008年10月13日 (月)

キンモクセイ

やっぱり、秋の香りの代名詞ではないでしょうか。

081013_121901
窓を開けると、うっとりした香りを
風が運んできてくれます。

それでも、ひと雨で
この小さな花は散ってしまいます。

残念なこと......ですが
キンモクセイ並木に沿って
その花が、鮮やかな絨毯を広げる光景も
見応えがありますよね。

この花が散り終えると
いよいよ、秋も深まってきます。

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2008年10月 5日 (日)

国立科学博物館筑波実験植物園

昨日は昼過ぎに、つくば市にある
国立科学博物館筑波実験植物園に行ってきました。

実は、隣の土浦市に用事があり
いろいろと調べるうちに、(初めて)つくば市に
国立科学博物館の植物園があることを知り
是非とも、足を運ぼうと思ったわけです。

名前は固い「施設」ですけれど
難しいことは、一切抜き。
公園感覚で入れる、素敵な場所です。

081004_150401
パンパスグラスは、屋外の見頃の植物No.1
3mくらいの高さがある、イネ科の植物です。

その背の高さと、穂の部分が太陽を浴びて
光っている姿が印象的です。

ソテツの先にミカン大の花を付けているような081004_151301

この植物は、なんとヒガンバナ科の植物です。

この植物も2mはある背の高い植物で
葉といい、花といい、背丈の高さといい
どう見てもヒガンバナの仲間とは思えないのですが
......植物って、深いですねぇ。

081004_151501
こちらは、丈が20cmも無い
小柄なシソ科の植物です。

シソ科でピンと来て
「もしや!」と思って試してみると
やっぱり、葉がパイナップルのような甘い香りが!

ハーブなんですねぇ。
嗅がなかったら分からなかった発見に、トクした気分です。

次の予定があったため、園内に1時間もいられず
全体の四分の一も観ていないんじゃないかと......。

この植物園、今年で開園25周年になるそうです。
きっと見どころは、もっとたくさんあるんでしょうね。

残念ではありますが
それだけの広さと、多くの植物たちが
待っている場ですので
近いうちに、今度はゆっくりと来園したいと思いました。

国立科学博物館筑波実験植物園
http://www.tbg.kahaku.go.jp/index.html

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2008年9月28日 (日)

神保町で講演会

夕方から、神保町にある園芸店
植物図鑑さん主催の講演会に参加してきました

講師は、園芸家であり
八ヶ岳倶楽部を主催されている柳生真吾さんです。

当初、30名ほどの定員を
想定されていたそうなのですが
あまりに応募が多かったために
急遽、近くのビアホールに会場を移しての開催でした。

NHK趣味の園芸の司会を
8年間務めただけあって、さすがの人気です。

せっかく、ビアホールなのに
ビールが出ないのが残念......と
柳生真吾さん自身、何度も漏らしていました(笑)。

とりわけ印象に残った話は3つ。

一つは、趣味の園芸のキャスターを通じて
嫌いな植物が無くなったということ。

植物を育てるのは好き......だけど
全ての草花が好きとは限らないものです。

でも、それぞれの草花の
プロフェッショナルである講師の方々に
その魅力を気づかされるにつれ
嫌いな草花が、いつしか好きになっていったのだそうです。

つまり「嫌い」なことは、その植物を
「よく知らない」からということが分かったという話。

これは、ビジネスにおいても
かなりの確立で符合する話ではないかと。

その人が好きになれない。
その仕事は私に合わない。

でも、本当は......を気づかせてくれる一言でした。

もう一つは、どうすれば植物を枯らすことなく
そして花後もモチベーションを維持できるのかという話題。

答えは毎日、その植物の所まで足を運ぶこと。

な~んだ......だけど、それが意外に難しい。

最初は、楽しもうと思って植えた花なのに
いつしか、それが義務になってしまう。

目的がすり替わってしまったことに
気づかぬまま、日々の業務をこなすなんてことも
ビジネスではありがちです。

毎日足を運ぶことが難しければ
足を運ぶことが楽しくなるように
仕掛けを作れば良いんですよ
――という点も、まさにビジネスそのもの。

最後の一つは、「どうせ枯らすから」といって
はじめから園芸やペットを育てないというのは
止めましょうよ、という話。

仮に枯らしてしまったり、死なせてしまったりしても
それは、その人の成長に必要な糧ということ。

命を考える機会は日常にはありません。
それを実感できるのは
命が生まれたときと、消えるとき。

その命が消える様を見て、悲しさを感じるからこそ
命の尊さを学ぶことができるわけですね。

園芸を通じて、そこまでスケールの大きな話ができるのも
柳生真吾さんだからこそ、でしょう。

思いつくままに話をします。
――なんて言いながら
しっかりと、ご自身の伝えたいことを
時間枠に収めるトークの技術で(さすが!!)
1時間半なんて、あっという間でした。

また、八ヶ岳倶楽部に行きたくなりました。

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2008年9月27日 (土)

ヒガンバナと桜の落ち葉

私の住む、さいたま市の田園地帯には
見沼代用水という農業用水が流れています。

そのほとりは桜並木。

春には、盛大な
桜の見所となるのは、もちろんですが
実は、その木々の麓に
ヒガンバナが咲くのです。

つまり、この時季はヒガンバナの見所。

080927_145601
遙か向こうまで、この赤が
ずっと続いているのが見えるんです。

もちろん、桜並木に沿って
勝手にヒガンバナが群生するはずがありません。

地元の方などが、意図して植えたものが
いつしか、ここまで増えたのでしょうね。

桜の葉は落ちて
ヒガンバナは勢いよく咲いている様を見ていると
私などは、いよいよ秋を実感してしまいます。

ところで、皆さんは
このヒガンバナの写真を見て、どう思いますか??

080927_145201

まだ、つぼみの状態の花に
桜の落ち葉が乗っているだけ?

いいえ。

ヒガンバナのつぼみが
落ち葉を突き破っているのです!!

「え!?どうやって?」って思いませんか?

実は、落ち葉を突き破る
芽やつぼみは、私が園芸分野で
勝手にリスペクトしている
八ヶ岳倶楽部を主催している
柳生真吾さんの著作や、ブログなどを通じて
数年前に、初めて知りました。

そこで紹介されている
冬枯れの落ち葉を貫く新芽の姿は
柳生真吾さんも「不思議」とされていて
意外にも、その理由はよく分かっていないのです。

これまで、柳生真吾さんが紹介されていた
落ち葉を貫く新芽は春先の植物
(チューリップやカタクリなど)のため
初秋でも、この現象は起こることが分かっただけでも
私にとっては、かなりの収穫でした。

こうしたヒガンバナ
よーく目を凝らすと、そこかしこに
見つけることができましたよ。

でも、このメカニズムは分からないなぁ。

八ヶ岳倶楽部ホームページ
http://www.yatsugatake-club.com/

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2008年9月23日 (火)

秋分の日

秋分の日の今日は
見事な秋晴れの陽気でした。

よく「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが
30度を超えるような
灼熱の陽気は、さすがに無くなりましたよね。

だいぶ過ごしやすくなったのも当然。
夕暮れの空は鰯雲で、すっかり秋ですから。

私は、この時季になると
路地の傍らで、ひっそりと咲く
彼岸花が気になります。

曼珠沙華なんて呼ばれたりもします。

なぜか分かりませんが
葉も出さず、ピンと伸びた茎の先に
大きく立体的な造形の花を付ける
その姿に、郷愁を感じると共に
秋の訪れを感じます。

そういえば、郷愁の「愁」は
「秋」に「心」と書きますね。

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2008年8月31日 (日)

秋への入り口

ずいぶんと、ここへの書き込みを
サボっていましたが
立て込んでいた業務も、一段落ということで
再開させていただきます。

この間、少し考えさせられたのは
たかだか個人の主観を
書き連ねているに過ぎないこのサイトですが
意図して、定期的に訪れて下さっていた方もいた事実です。

不可抗力といえ、やはり断り無く
休止してしまったのは
一つのメディアを持つ者として自覚がなかった......と
反省しております。

さて、8月最後の日曜日は
久々に、さいたま市内の公園へ散歩。

「鴨川みずべの里」と隣接されている
「彩の国 音かおりの里」は
大きな公園ではありませんが
落ち着いた、地元の自然公園といった感じです。

080831_133101
園内には、サルスベリの花が満開でした。
ちぢれたような不思議な花は
夏から秋を知らせる花木の一つですよね。

しかも、コスモスも咲いています。

080831_133701
コスモスは、文字通り秋の花。
8月最後の夏の陽気と思っていても
秋がそこまで来ていることが分かります。

近頃は、ゲリラ雨と称する
突然の豪雨に見舞われることが
さいたま市でも多く
今日も心配していたのですが
結果的には、夕方まで
かなり晴れ間が見えていました。

夕方過ぎには、またも
遠雷の混じった豪雨となりましたけれど......。

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2008年7月20日 (日)

猛暑の庭

久々に、うちの庭から。

猛暑日が続いていましたので
休日であっても、あまり
庭に出ていなかったのですが......。

ふと、目をやると
窓ガラス(もちろん外側)に
小さなカマキリが張り付いていました。

080719_110902
小さいながらも、振り向いて
こちらを威嚇してますねぇ。

梅雨は明けましたが
今年は、長雨というより
短く、勢いのある雨が多かったような。

080719_111001
だからか、植えてあるカサブランカが
皆、倒れてしまって
ちょっと残念な姿に。

これまで、そんなこと無かったんですが。

トマトベリーガーデンは
収穫の時季を迎えています。

あまり手をかけてないからか
きれいなイチゴ型でないものも......。

でも、取れたてのミニトマトは
本当に美味しいものです。
冷やしても、格別!

庭は、みっちり緑で覆っています。

土が露出しているよりは
緑がある方が、熱をため込まず
部屋の中も、比較的涼しくなるとの発想から。

そう、これが猛暑対策です。

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2008年7月19日 (土)

入谷の朝顔市へ

初めて行ってきました。

本当は、毎年7月上旬に開かれるそうですが
今年はサミットと重なり
警備体制の都合から
18日~20日の開催となったそうです。

その場所は、駅で言うと
東京メトロ入谷駅が最寄り。
JR鶯谷駅からも近いですね。

入谷鬼子母神を中心として
言問通りの約200mが、朝顔市の区間。

これでもか!というくらい
行燈仕立てにしたアサガオが並んでいる姿は壮観でした。

園芸好きでなくとも
見てるだけで楽しくなってくると思います。

売り子の方々も、威勢がいいですし。

相当な数のアサガオも
相当な人出で、かなり売れるのでしょう。

よく見ていると、時々
たくさんのアサガオを載せた台車が
売り場に補充に駆けつけます。

その台車はどこから?
――と思って、裏の路地まで入ってみると
ちょっとした隙間のようなスペースが
バックヤードになってるじゃないですか。

なるほど......
すごい量のアサガオたちが
売れるのを待っていますねぇ。

それにしても、鉢や支柱は
ほとんどがプラスチック製。

そんな中、いくつかの売り場では
支柱は竹、鉢は土に還る素材「エコ鉢」で
仕立てたアサガオも。

環境志向の消費者が
ターゲットということでしょう。

結局、買いましたよ。
エコ鉢を。

暑い中の大盛況は、明日まで。

そういえば、もう梅雨明けだそうですよ。
すでに、という気もしますが
夏真っ盛りですね。

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2008年7月13日 (日)

検索すると緑化につながる

Leafbankという検索サイトがオープンしたそうです。

『ユーザーの利用が緑化活動につながる検索サイト「Leafbank」--ツールバーも提供』 CNET Japan

広告収益の20%が、NPO団体を通じて
緑化活動へ寄付される「軽エコ」というシステム。

簡単に言えば、検索するにつれ
CO2削減につなげられるわけです。

検索エンジンは、Yahoo!を使っているようですよ。

既存のサービスでは
「goo Green Label」などが相当すると思います。

こういうちょっとしたサービスが
徐々に、環境につながると素敵ですね。

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2008年7月 8日 (火)

名古屋でマイカー規制

欧州などでは先例があるようですが。

『CO2抑制へ乗用車規制 市内乗り入れ課金実験 名古屋市』 日本経済新聞

10月から12月にかけて
名古屋市が、市内中心部に規制区域を設け
乗用車で乗り入れる際、課金する実験を
大学、民間企業と連携して実施するそうです。

実運用には、課金の公平性などが
すでに想定されていますけれど
まずは、実験の成果を基に......というところでしょうね。

この試みは、国内初だそうですが
近い将来、全国的にも広がってほしいと思います。

本質的な狙いは、マイカー使用の抑制による
CO2削減効果ということですが
それだけでなく、マイカーのために
無用な渋滞を引き起こしたり
公共交通が道を譲ったりする
今の道路事情には、ちょっと違和感がありますので。

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2008年7月 6日 (日)

洞爺湖サミットの前日に

環境分野が焦点とされる、洞爺湖サミットの開幕が
いよいよ、明日に迫りました。

『洞爺湖サミットを目前に集う世界の環境大臣たち(前編)「G8環境相会合」Photoリポート』 日経BPnet

『洞爺湖サミットを目前に集う世界の環境大臣たち(後編)「G8環境相会合」Photoリポート』 日経BPnet

サミットとは、そもそも
山頂や、トップなどの意味から
主要国首脳会議の呼称へと引用されています。

主要国、首脳
――世界的にも、各国内においても
トップに座する者同士が
共通に抱える問題を、協力して
解決していきましょうという場。

こんな認識で
大きく間違っていないと思います。

問題は、昨今のグローバル化に伴い
かつてより、主要国の影響力が
大きくないということです。

単純に経済成長率で見たら
米国といえど、BRICsにかないません。

特に、今回の洞爺湖サミットの主題は
温暖化対策であり
低炭素社会へのロードマップを
いかに明確にできるかが
その成否にかかっていると言っても
過言ではないでしょう。

それだけに、主要国が
世界全体を取りまとめる動きには
諸外国から反発が必至なのでは
......と考えてしまうのです。

『洞爺湖サミットが開幕へ、実質的な成果には懐疑的な見方も』 ロイター

『「姿見えぬ議長国」 FT紙、サミット前に存在感薄い日本を批判』 日本経済新聞

また、そもそもの議論として
京都議定書自体が
必ずしも、フェアな枠組みでないとする
見解もあるようです。

『温室ガス:京都議定書は失敗、技術生かす対策を 英専門家』 毎日新聞

『田原総一朗の政財界「ここだけの話」洞爺湖サミット 3つの課題を日本はどこまで仕切れるか?』 日経BPnet

単純に、京都議定書が規定するCO2削減率は
1990年が基準になっています。

現在のEU諸国は、その頃
まだ省エネ対策が不完全であったため
CO2削減は、かなりの余地があり
一方、日本は逆に
相当の省エネを実施していたため
さらに、そこから6%の削減は厳しい
――という考え方です。

あえて、米国の肩を持つとすれば
こうした基準年についての精緻化が
きちんとなされていないことが
京都議定書から外れる一因となったと推察できます。

しかし、日本は
それでも6%削減に挑む道を選びました。

あまりに愚直すぎる
外交政策とも取れるものの
(もちろん、その他の外交バランスを考慮してでしょう)
その選択は、結果的に正しかったと思いたいものです。

日本の環境技術(自動車、太陽光発電など)は
世界的にも知られており
むしろ国内よりも評価が高かったりします。

環境対策、環境負荷の低減という
付加価値を醸成させることで
新たな経済成長のカーブを築けるのではと、私は考えています。

『サミット控え「東京が警備の主戦場」 警視庁も厳戒態勢』 朝日新聞

『食糧と競合せぬバイオ燃料 日本で実験プラント設置へ』 朝日新聞

『雑記帳:うちわで「ストップ温暖化」 埼玉・熊谷』 毎日新聞

『各国首脳が続々と到着 北海道洞爺湖サミット』 izaニュース

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2008年7月 1日 (火)

寒すぎる電車

今日から7月。

昨日で1年の半分が終わったんですねぇ......。

『特集ワイド:言いたい! 冷えすぎ電車』 毎日新聞


通勤、通学で電車を使われる方も多いと思いますが
この時季、かなりの冷房で
体調を崩された方もいらっしゃるかもしれません。

私も、外気との気温差で
かなりダメージを受けます。

逆に冬場は、ものすごい暖房が
かかっていたりするんですよね。
まるで、灼熱地獄のような......。

記事の中には、首都圏を走る
主要な鉄道の冷房設定温度が挙げられています。

24度~26度(弱冷房車は別ですけど)が
一般的な設定なんですね。

スーツの上着を着た人に温度を合わせるなんて
確かに、ナンセンスだと思います。

やり過ぎの冷房は
必要以上にエネルギーを消費するため
当然、CO2を過剰に排出していることにもつながります。

冷房が不要とは言いませんが
車両の窓を開放すれば
ある程度の設定温度で対応できると思うのです。

最近は、在来線でも
窓が開かないように作られた車両が出てきている点は
不思議でなりません。

エアコンを使うことを前提とした
都市設計を、そろそろ改めるべきでは?

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2008年6月27日 (金)

決着となるか――諫早干拓訴訟

原告一同にとっては
歴史的勝訴と言っていいかもしれません。

『諫早干拓訴訟:国に排水門の開門命じる判決 佐賀地裁』 毎日新聞

『有明海の漁業被害で開門命令・佐賀地裁判決』 izaニュース

『諫早湾干拓事業、5年間の水門開放を命じる 佐賀地裁』 日本経済新聞

『諫早干拓訴訟:農水省も騒然 幹部、判決に「まさか」』 毎日新聞

『沿岸4県に開門の協力要請 佐賀地裁判決受け漁業者ら』 izaニュース

『諫早湾訴訟判決、民主党・菅代表代行「非常に画期的」』 朝日新聞

『環境省 諫早湾干拓事業環境影響評価レビューのフォローアップ報告書に見解示す。』 EICネット

『「新たに問題出てくる」長崎知事諫早湾“開門”を批判』 izaニュース

沿岸地域の冠水被害を緩和するため
この地域に国が乗り出したのが
国営諫早湾干拓事業です。

湾に潮受け用の堤防を構築する
一大公共事業は、計画段階から
地元住民や漁業関係者から反対が相次いだものの
1997年に着工されます。

1999年には堤防が完成。
(堤防構築は、事業の一部)
一方で、その翌年から「のり」の色落ちや
赤潮被害などによる
大凶作が続くことになったのでした。

2001年には、当時の農水相(武部氏)が
工事中断を表明するものの
新たな組閣による大臣の交代で
翌年には工事が再開。

2004年には佐賀地裁で
工事差し止めの仮処分が出されましたが
翌年の福岡高裁では、これを取り消し
さらに最高裁で確定と
これまで、圧倒的に原告敗訴の歴史でした。

国(農水省)が2533億円もの
巨額の資金を投じた上に
環境破壊を行ったとすれば
(しかも事業としても赤字!!)
責任の取り方を知らない役人の方々は
どうして良いか分かりません。

事実、事業と漁業被害との
因果関係を結びつけるものは無く
しかしながら、調査に応じない国の姿勢を非難するという
今回の司法判断は
原告側の感情を、大いに揺さぶったことでしょう。

これに対し、国が強訴することは間違いなく
まだまだ原告は油断できませんが
個人的には、この5年間で
精確な調査を基に、因果関係の有無を
明らかにしていただければと切に願います。

それからでないと
この事業の是非は判断できません。

ところで、文科省の外郭団体である
科学技術振興機構が作成した
「失敗知識データベース」の中では
「国営諫早湾干拓事業による漁業被害」
として、すでに例示されています。

しかも、失敗に至るプロセスについては

  組織運営不良、管理不良、監理不良、
  企画不良、戦略・企画不良、
  利害関係未調整で事業開始、誤判断、
  狭い視野、社会情勢に未対応、
  調査・検討の不足、事前検討不足、
  環境影響調査不十分、計画・設計、計画不良、
  走り出したら止まらない公共事業、
  非定常行為、変更、裁判所による工事差し止め命令、
  二次災害、環境破壊、赤潮発生、漁業被害、
  社会の被害、人の意識変化、公共事業不信

――これでもか、というくらいの列挙がなされています。

確かに、これまで法的には
国側の敗訴にはなっていないものの
訴訟が発生している時点で
失敗なのかもしれません。

補足となりますが、この科学技術振興機構は
失敗学(後に危険学)の畑村教授が統括しているのだそうです。

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2008年6月26日 (木)

CO2削減条例が成立

全国的にも、初めて
排出量取引の導入を明言した
東京都の条例が、全会一致で成立したようです。

『東京都:CO2削減条例成立 全国初の義務化』 毎日新聞

この条例が適応されるのは
原油換算で、年間1500キロリットル以上の
エネルギーを消費する事業所だそうです。

残念ながら、私の知識では
どの程度の事業規模を指しているのか分かりません。

しかし、それなりの規模の事業所を
対象としているとすると
目標を達成できなかった場合の罰金が
最高で50万円とは、少し安い気もします。

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2008年6月25日 (水)

IWCの年次総会に向けて

今年は、チリのサンディアゴで
IWCの年次総会が23日から開催されています。

『IWC年次総会が開幕 小グループ協議の場目指す』 日本経済新聞

捕鯨国と反捕鯨国との激しい対立を避けるため
今回は、参加国限定で
小グループの協議を設けるとか。

その模様は続報を待つほかありませんが
この数ヶ月間、調査捕鯨に揺れた
――正確に言えば、強引に揺さぶられた
捕鯨国としては、経過が気になるところ。

これ以上、非科学的な感情論に
振り回されたくないものです。

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2008年6月24日 (火)

経済大国のライフスタイルに

アメリカ人のライフスタイルに
変化の兆し有り......なのだそうです。

『燃料高騰が米国の生活を直撃:DVDを買わず、野球観戦や外食も控える』 WIRED NEWS

日本国内でも、恐らく
同様の動きが出ていることでしょう。

仮にも、米国は産油国であり
軍事用の備蓄燃料(原油系)も
各国有数を誇っているくらいなのですから
日本の影響は
米国の比ではないかもしれませんが。

ところで、エコロジカルフットプリントという指標があります。

エリア当たりの経済活動を面積に換算し
私達が生活する上で、どれくらい
環境に依存しているかを計るものです。

日本のエコロジカルフットプリントは4.3ha/人。

全人類が、日本人と同じ生活水準を求めようとすると
地球が2.4個必要という試算が可能になるのだそうです。

――とすると、いかに日本人が
メタボリックなライフスタイルに甘受しているか
反省する材料となるわけです。

この時、米国人の生活水準を
全人類に享受させようとすると
地球は5.3個必要になるのだとか。

地球は一個しかないわけですから......。

原油高を契機に
ライフスタイルが変わるのであれば
それもまた良し、だと思うのですが。

参考
 NPO法人エコロジカル・フットプリント・ジャパン

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2008年6月23日 (月)

マツダからのエコカー

マツダも、洞爺湖サミットに
間に合わせましたねぇ。

『マツダ:世界初の水素エンジンのハイブリッド車公開』 毎日新聞

『「マツダ プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」の国土交通大臣認定を取得』 日経BPnet

公開されたのは「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」。

特徴的なのは、水素でも
ガソリンでも燃料として
走行できるという点ではないかと。

だから「ハイブリッド」なんですね。

自動車メーカーは出揃いました。
他の業界は、どうでしょうか??

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2008年6月 8日 (日)

行ってきました、エコライフ・フェア

昨日は、エコライフ・フェア2008に行ってきました!

環境省、企業、NGO・NPO
さらに飲食店の出店ブース
メインステージと
大まかにゾーンが分かれていまして
各出展ブースとも、なかなか勉強になる
工夫をされていましたよ。

特に、企業のブースでは
クイズ形式や、体験型の展示が主流で
知らないうちに、知識が身についてきます。

飲食店のエリアでは
ディッシュリユースシステムによって
使い捨ての容器を使わず
まず、リユース用の食器を借りてから
飲食エリアに食べ物や飲み物を買う......というやり方には
なるほど、と感じました。

こうした屋外イベントでは
使い捨て容器が当たり前ですが
それではダメなんですよね、ホントは。

メインステージでは、鴨下環境大臣がゲストで
環境政策についてトークをしていましたよ。

こうしたイベントを機転にして
少しずつ、ライフスタイルを変えていくことが
大事なのだと、改めて感じました。

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2008年6月 7日 (土)

次世代のエネルギー資源は

世界のエネルギー市場でトレンドとなっているのが
意外にも、風力発電です。

『英、世界最大の海上風力発電 20年まで、2500万キロワット分』 日本経済新聞

『米国で風力発電が急増へ:「電力網の20%に供給の可能性」も』 WIRED NEWS

『三井物産、豪で風力発電』 日本経済新聞

このほかにも、4~5月の記事を漁ると
ドイツが英国同様に、海上風力発電の研究に力を注いでいたり
オランダも、これに積極的な姿勢を見せていたり
日本は風力を中心とする、クリーン電力に対して
優遇税制を敷こうとしていたり......と
各国とも、ものすごい力の入れようです。

特筆したいのは、2点。

京都議定書を黙殺(批准を拒否)している
米国ですら、新たに風力発電を設けて
2030年までに米電力の20%をカバーするビジョンをまとめている点。

さらに、英国が海上風力発電により
2020年までに英電力の15%を供給する計画を持ちつつ
その技術を持って、国際競争力を得ようとしている点です。

風力発電が、まだ割高で
安定供給に難があるというのは
どこも同じ条件です。

それを、いかににクリアしていくか
――という所に、国としての覚悟(政策)が
伴ってくるもの。

「環境規制」は、当初
産業界にとって制約となるものです。

しかし、国がインセンティブを引き出し
罰則を固めることによって
産業界は、新たな技術力を創造し
結果、世界から評価・注目されることにもつながります。

掛け声だけで、割高分は電力会社が負担する
......という日本のエネルギー政策では
電力会社のインセンティブが得られないばかりか
草の根レベルにある、売電企業にとっても
ビジネスとしてメリットを享受できません。

国是を、どれだけスループットを落とさずに
ビジネスベースに落とし込めるかが
環境政策の成否に関わってくると思うのです。

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2008年6月 6日 (金)

サマータイムの弊害

諸手を挙げて、賛意に傾いている中
なるほど、こういう見解もあるのか
......という記事です。

『「サマータイムは健康に悪影響」 睡眠学会が声明』 朝日新聞

夏時間に切り替わっても
体内時計と、家屋からの放熱は
必ずしも追いつけないということが
睡眠障害のトリガーになるようです。

仮に、体内時計を強制的に合わせたとしても
気温が下がりきらないうちに
寝ることになれば、結果的にエアコンの使用料が
オフィスから家庭へ転嫁されるだけだと思います。

サマータイム導入には、にわかに
そして、やたらと前向きな意見が多いわけですが
こうした可能性も、きちんと検証した上で判断したいものです。

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2008年6月 2日 (月)

コメと食糧自給率

私の住む関東も梅雨入り、ということで
昨日は、あんなに暑かったというのに
めっきり涼しい一日でした。

この気温差に、職場では
体調を崩してしまった方も少なくないようでして......。

明日も気温が下がるようですから
皆さんも、気をつけて下さいね。

さて、食糧自給率に関するニュースです。


『お米たくさん食べる→減反不必要→自給率上昇 首相語る』 朝日新聞

これには自民党幹部の中でも、コメは余っているので
大豆や小麦を作るべきとする異論があるようです。

しかし、コメ食からパン食に移ってるから
......という理由で穀物を育てましょうというのなら
その主張は間違いです。

なぜかというと、かつてより
コメの消費が落ちているのは事実ですが
その消費を補完しているのは、小麦や大豆ではなく
畜産物や油脂系だからです。

畜産系に関しては、国産ブランドの肉を消費しても
飼料を輸入に頼っているため
食糧自給率としてはカウントされません。

従って、穀物系を育てるべき
という議論ならば、首相への反論は有効だと思います。

少し、話はズレますが
これは国民総メタボ化に苦悩する
主要因ともいえそうです。

それでは、首相の主張はどうかというと
必ずしも間違いではないのですが
暗に、国民のライフスタイルの変換を強要しています。

コメの購入について、優遇税制を付与するなどの措置は
政策上、考えられますが
国民の抵抗は避けられないでしょう。

コメの減反は、補助金と引き替えに
長期に渡って競争力のない農家を生んでしまった
政策の失敗と言えるモノ。

制度としての減反への手入れも然りですが
耕作放棄地を、いかにリノベーションさせるかも
食糧自給率を上げるには、必要かと思うのですが。

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2008年6月 1日 (日)

低炭素社会の実現には

NHKスペシャル
『低炭素社会に踏み出せるか~問われる日本の進路~』
を観ていました。

番組タイトル通り、日本は国是として
低炭素社会へは踏み出せていない状況です。

環境広告や、イメージCMなどを
打ち出しているじゃないか。

......という声もありそうですが
ドイツの取った政策と
それに伴う国民と、産業界の動向を
比較する構成で番組を見せられると
その思いは、さらに強まりました。

ドイツでは、自然エネルギーを利用することで
低炭素社会を実現。

自然エネルギーは、日本でも
コスト高といわれていますが
これは、ドイツでも同様。

問題は、誰がコストを負担するかという点で
日本は電力会社が負担することになっており
ドイツでは、電力利用者が負担することになっているとか。

そのために日本では、自然エネルギーは
(電力会社の買い取りも含めて)
一向に進まず、コスト低減を重視したために
化石燃料に依存する発電をしてきたのでした。

さらにドイツでは、環境税の導入によって
市民、一人一人が省エネに務めることで
低炭素へのインセンティブとなります。

産業界は、環境への取り組みを
ビジネスの契機とにらみ、国内はもとより
世界最大のCO2排出国となる
中国市場にも、いち早く攻勢をかけていました。

皮肉にも、一連のドイツの環境政策は
オイルショック直後の日本から学んでいたのだそうです。

オイルショック直後の日本は
国是として、省エネ政策を打ち出し
それを克服する技術革新によって
産業界は世界へ飛躍する契機となっていたのでした。

歴史に学ぶ、とはこういうことなんでしょうね。

こと日本において、低炭素社会を実現するためには
低コスト優先社会から、いかに転換を図るか
――ということにつきるのではないでしょうか。

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2008年5月30日 (金)

温暖化の影響は他人事では......

従って、温暖化は
よその国の話、人ごとではなく
日本にとっても影響があること、です。

『日本の洪水被害年1兆円増、ブナ林消滅 温暖化続けば』 朝日新聞

『温暖化:30年に国内被害額年間1兆円増、浸水52万人も』 毎日新聞

『コメ、ブナ林打撃 2030年 洪水被害は1兆円増 温暖化影響 環境省予測』 izaニュース

国立環境研究所、農協環境技術研究所などから
組織横断的に構成される
温暖化影響総合予測プロジェクトチームの成果です。

温暖化によって、環境が変われば
それに伴って自然の姿も変わりますし
人への影響も変わってくることは自明の理。

今回の公表は、それを裏付ける
楽観視できない日本の近未来を
指し示す結果となっています。

ニュースの中では、災害時の被害額や
森林の減少率などの数値にしか
言及していませんが
経済的な損失も免れないでしょう。

私は、環境問題とは
人権問題の一つだと捉えています。

私たちが、健康で文化的な生活を送ることができるのは
人権が尊重されているからであり
それが、何らかの原因によって脅かされるということは
人権が侵害されているということに、ほかなりません。

温暖化が人災であり
誰かの生活を脅かすものであれば
直ちに、その行動を改めるべきと思いませんか。

あくまで予測値である未来は、必ず変えられるはずです。

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2008年5月26日 (月)

数値目標に至らなかったものの......

長期展望が合意したということは
一歩前進と見ましょうよ。

『G8環境相会合:閉幕 温室ガス削減数値盛らず』 毎日新聞

『「温室ガス、国別目標を」 環境相会合で議長総括』 朝日新聞

『G8環境相会合が閉幕 50年半減に向け、サミットで踏み込みを』 izaニュース

各国ごと、中期・短期の目標に落とし込む調整は
洞爺湖サミットの場に間に合えば......。

とは言え、今回の要旨である
気候変動、生物多様性、3Rへの取り組みは
私たちの日常でできること。

必ずしも、国際レベルの答えを待つ必要はありません。

温室効果ガスの削減と
低炭素社会に向けて
ちょっとずつ刻んでいきましょう。

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2008年5月23日 (金)

CO2濃度は過去最高でも

これから減らしていこうという矢先に......。

『CO2:大気中の濃度、過去最高に 気象庁観測』 毎日新聞

今年の4月から、京都議定書の公約が発動したわけですが
国内の二酸化炭素の量は、この10年
平均して、2ppmずつ増加し続けているのだとか。

ちょっとずつ増えたものは
ちょっとずつ減らしていきましょう。

そう。
みんなで、ちょっとずつ。

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2008年5月17日 (土)

八ヶ岳へドライブ

今日は約10ヶ月ぶりに
八ヶ岳倶楽部に行ってきました。

これまで2回、訪れたことがありますが
いつも電車を利用していました。

でも今日は、家族と一緒に車(レンタカー)で。

実は私の住む、さいたま市と
八ヶ岳周辺の緯度は
ほとんど同じです。

しかし、八ヶ岳周辺は
半月ほど遅れているような季節。

その理由は、もちろん
標高の高さにあります。

新緑が出そろった......というような
心地良い陽気でした。

080517_115801
レストランでは初めて
「オススメ」のフルーツティーを注文。

これには家族一同
(いつもは一言多い母親も含めて)大好評でした。

父親は、納豆を混ぜる専用の木べらを
(かなり手に、しっくり来るんですよ、これが)
店員さんに勧められて買っていました。

少し、雲が多かったのは残念でしたが
それでも山々が
うっすらと見える様は幻想的でしたよ。

現地での回遊よりも
車での移動時間の方が長いくらいでしたが......
それでも、貴重な一日でした。

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2008年5月14日 (水)

天災とサバイバルツール

ミャンマーではサイクロン、中国の四川では大地震と
隣国に相次いで自然災害が発生しています。

被災した地域の方々は気の毒でなりませんが
他国からの人的・物的支援を
受け入れられない国家に暮らしていたことについても気の毒でなりません。

『世界の直下型地震の3分の1は中国で 地震への意識に警鐘』 izaニュース

『四川大地震:「人的援助受け入れ困難」…救済局長』 毎日新聞

『【中国四川省地震】インテルやパソコン各社の現地工場はおおむね「影響なし」』 ITpro

『ミャンマー:タイ首相が訪問へ 救援受け入れ説得で』 毎日新聞

『国連事務総長「ミャンマー軍政、対応遅い」 強く非難』 朝日新聞

『ミャンマー:救援遅れ、感染症など二次被害拡大の可能性』 毎日新聞

ところで皆さんは、こうした天災に備えていますか?

こんなサバイバルツールがあったら
災害時に、大いに役立つことでしょう。

『究極のサバイバル・ツールを求めて:画像ギャラリー』 WIRED NEWS

なるほど、記事の中には
実際に役立ちそうなものから
本当に必要か?......と首をかしげてしまいそうなものまで
近未来的なサバイバルツールが目白押しです。

この記事を見た私の同僚曰く

「でもさぁ、こんな道具を使わなくちゃいけない事態になったら
 もう、おしまいなんじゃないの?」

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2008年5月 4日 (日)

みどりの日――5月の花は

5月に入って、草花たちも
徐々に移り変わっています。

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ハナミズキは、そろそろ
散り終えてしまう時季になりましたね。

フジの花も散り始めています。080503_134101


確かに、新緑の季節......と思いきや
この時季だからこそ咲く花もありますよ。

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私の庭では、ローズゼラニウムが
小さな花をいくつも付けています。

つぼみも、かなり付けていますから
これから夏にかけて
入れ替わるように咲いていくでしょう。

それから、ハーブのフェンネルは080504_101901

さらに小さな花を咲かせるようになりました。

まだ、つぼみですけど080504_101602

バラももうじき咲きそうです。

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そして、こちらはシロタエギクのつぼみです。

シロタエギクは、寄せ植え仕立てにして
初めてつぼみを付けてくれたので
どんな花を咲かせてくれるのか、今から楽しみです。

街中にも、5月の象徴とも言える花が咲いていました。080504_140601


アヤメです。

この大ぶりの花は、一株だけでも存在感があります。

こうして、花の少なかった冬から
まるでバトンリレーをしているようにも感じます。

そう言えば、皆さんは
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの区別は付きますか?

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2008年4月23日 (水)

温暖化を地球工学の見地から解決するには......??

温暖化の抑止に有効打はないか
国レベルで苦慮しているところであることは
ご存知の通りだと思います。

そんな中、どこまで真剣に考えられたものなのか
温暖化対策へのトンデモアイデアが紹介されていました。



『「地球温暖化に抗する」クレージーな地球工学的計画ベスト10:画像ギャラリー』 WIRED VISION



このベスト10は、地球工学の見地から
科学者らが提示したプランからの選出されたものだとか。

「人工的に赤潮を発生させて
プランクトンにCO2を吸収させる」

「人工的に大規模火山を噴火させ太陽光を遮る」

――など、科学者でなくとも
その効果を疑わざるを得ないアイデアには
懸念を通り越して、大爆笑を誘われてしまいます。

地球工学というわりに
地球環境をシステムとして捉えられていないのですから
もはや、コント領域です。

それにしても、実現性はともかく
このダイナミックなアイデア。

広げるなら、大風呂敷......ではないですが
小さくまとまらない発想力は見習いたいものです。

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2008年4月 6日 (日)

名残のサクラ

名残のサクラ
午後から買い物がてら、散歩中の一枚です。

引いて撮ると、それほどでもないですが
実際は、かなり花が散っている状態。

風に合わせて、文字通り
花吹雪が舞ってながら
地面に落ちた花びらは、まるで川のように
サラサラと音を立てて流れていきます。

これにて、首都圏のソメイヨシノは
見納めとなりますが
皆さんは、花見に出かけられましたか?

――まだ見てないという方。
大丈夫です。

東北地方は、あと少しで
ソメイヨシノが咲き揃います。

それに、遠出しなくても
これからが見所となる桜は
ソメイヨシノのほかにもあるものです。

例えば、八重桜とか。

少し大きな公園に出かけて
いつもと違う桜を眺めるのも
悪くないですよ。

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2008年4月 2日 (水)

首都圏に大地震が来た、そのとき

中央防災会議の中にある
首都直下地震避難対策等専門調査会が出した
あるシミュレーションを発表しました。
 
 
 
『首都直下地震:3時間以上歩き帰宅201万人…調査会想定』 毎日新聞
 
 
 
『帰宅難民200万人が3時間大混雑 もし首都直下地震なら』 朝日新聞
 
 
 
まず、200人を対象に
地震直後、どのように行動するかをヒアリング。

その上で震源が東京湾北部でM7.3
なおかつ、発生は平日正午という条件で
シミュレーションを叩いたそうです。

すると......徒歩で帰宅する被災者が1252万人。

3時間以上に渡って
満員電車並みに混雑した道路を歩く人が
201万人に達するのだとか!!

この満員電車並みというのは
「1平方メートルに6人以上」いる状態。
――そもそも、動くに動けないじゃないですか......。

私なども、東京都心に働いて
さいたま市に住んでいるという
このシミュレーションに該当する一人。

この区間は通常、徒歩で6.3時間かかる所
災害時は混雑しているため11時間(約2倍の時間!)
要するという切ない結果までシミュレーションされています。

記事にされているのは、ここまでですが
実際、M7.3クラスの地震が平日の正午
東京湾の直近で発生してしまったら
幹線道路沿いの建物の多くは倒壊
場合によっては、火災が発生するのではないでしょうか。

さらに時間帯からして、道路は
乗り捨てられた自動車で埋め尽くされ
こちらも、あちこちで地震による揺れを避けきれなかった
衝突事故や、それによる炎上が起こっているかもしれません。

もっと言えば、道路自体が無事を保っているとも限りません。

高架の高速道路の下を走る一般道路は
高架が崩壊していると、がれきの山となり通行ができなくなりますし
そうでなくても陥没や、地下の水道管が破裂し
一部浸水していることも考えられます。

つまり、単なる「満員電車」でなく
障害物レースとなることも
このシミュレーションには織り込まれているのでしょうか?

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2008年3月30日 (日)

『地球(アース)デープロジェクト消えゆく命の物語』を観ました。

フジテレビ系で21時から放送していた番組。

3人の俳優(女優)さんがドキュメンタリー形式で
危機に瀕している動物を訪れ、それが地球温暖化が背景
――つまり、人災なのではないかというメッセージを送っていました。

この中では、ホッキョクグマ
オランウータン、ゾウと3編からなる構成でしたが
温暖化とは、もう一つの観点があるように思えてなりません。

それは、生活圏を追われた動物が人間の生活圏へ侵入し
生存競合の結果、駆除の対象となるという点で
海外のならず、日本国内でもイノシシ、シカ、クマなどで
同様の現象が起こっていう共通項です。

私は必ずしも、動物愛護家ではありません。
(何もしていないのに、犬に吠えられるタイプですし......)

しかし、野生の生物が、その生活圏で暮らしていることは
意味あることだと思っています。

生態系という一つのシステムが機能するためには
その土地の生物種があればこそ、だからです。

私たち人間も、このシステムの一員です。

私たちが、今の暮らしという
恩恵に預かれるのも
彼らがシステムとして、役目を果たしてくれているから。

だとすれば人間は、彼らに対して
どのような役目を果たす時に来ているのでしょうか。

温暖化という視点は
世論としても、外し難いものとなっていますが
(一部のマーケティング手法として安易に使われることもあるようですし)
このようなことを繰り返さないためにも
その本質、環境とはシステムだということを
改めて、認識しなければならないと思います。

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2008年3月27日 (木)

ソメイヨシノ

家の近所も、職場の赤坂見附周辺も
昨朝には、桜の代名詞
ソメイヨシノが開花していました。

夜中過ぎから今朝にかけて
雨が降っていたようですが
さすがに、まだ健在。散ってません。

むしろ、より花が開いているように感じます。
やっぱり、春です。

満開と同時に、躊躇なく散る様は
名残惜しさの中にも
潔さも感じさせてくれる「桜」。

この週末までに見ておかないと……。

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2008年3月22日 (土)

桜まで、あと一歩の陽気

今日のさいたま市は、ずいぶん暖かかったです。

午前中は、さすがにジャケットを着ていたのですが
午後からは、半袖一枚で動き回れました。

すっかり春らしくなってきたものです。
080322_095901
私の庭は、クロッカスが終わり
代わりにスイセンが花を付けてくれました。

どういうわけか、下向きに......です。

これも、昨秋に植えた球根ではなく
一昨年の秋に植えたもの。

しかも、ここ数年
大した施肥をしていないこともあってか
伸びてくる植物全体の生育が良くない様子。

チューリップも伸びてくれていますが
ちゃんと花を付けてくれるか、ちょっと不安です。

チューリップの季節が終わったら
土を起こして、たっぷり肥料を加えないといけませんね。

午後から大宮公園へ行くと、木蓮の花がきれいに咲いていました。

080322_144601
花木として全体を見ることはあるのですが
今日は、たまたま低い位置に花を付けている木を見つけて
撮ったのがこちら。

こんな花びらと、花心なんですね。
初めて知りました。
観察しがいがあります。

サクラの代名詞、ソメイヨシノのつぼみは
だいぶ膨らんで、もう少しで開花しそうです。
080322_145801

満開ともなれば、この空も見えなくなるほど
一面、淡い桜色に包まれるのでしょうね。

楽しみです。

一方、梅は名残の季節。
ほとんどの品種は、散ってしまっていました(残念!!)。

これなんて一見、サクラのような花色ですが080322_150501

「見驚(けんきょう)」という品種の梅。
たまたま、咲き残っていました。

やっぱり、見た目が驚くほどサクラに似てる所から
この名が付いたのではないかと。
勝手な推測ですが
この花を毎年、見るたびに思ってしまうのです。

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2008年3月16日 (日)

グーグルアースの使い方――宇宙船地球号より

テレビ朝日系、今日の宇宙船地球号では
『グーグルアースが守った森』がテーマでした。

ご存じ、インターネット検索事業の雄、グーグル。

企業ガバナンスに詳しい方であれば
この会社の持つ、ユニークな手法も
ご存知かもしれません。

社内にビリヤード台があるなど自由な社風。

それは、とってつけた上辺の気楽さではなく
「20%ルール」という
勤務時間の20%を、本業と別の目的で自由に使って良いという
社員の自律を図る一面があるわけです。

自由な時間から新しい発想
――つまり、ビジネスチャンスを生み出せるという
独自の着眼点から成立している仕組みといえるでしょう。

番組の中でも、実際に「20%ルール」を利用して
調査・提案したことが、本業へ移動に結びついた事例が
紹介されていました。

そのグーグルが開発した、グーグルアースについては
もはや説明するまでもないでしょう。

カリフォルニアのとサンタクルーズの森が
グーグルアースに収められた正確なデータの蓄積によって
伐採を免れた実例が、番組では紹介されていました。

つまり、世界中で情報を共有するによって
地球環境を客観的に見ることができ
同時に危機感の共有、保護することができるという発想です。

私も、これまでグーグルアースを
単なる擬似旅行のツールとしてしか捉えておらず
(私の低スペックなPCでは、少々重たいこともあって......)
環境保護のツールとして見たことはありませんでした。

確かに、緑が減っていく様は
忠実な定点観測によって
本などで読むよりも、より具体的に見えてくるでしょう。

仮想を通してといえ
地球の姿を客観的に見ることのできるツールは
現状、グーグルアースをおいて
挙げることは、ままなりません。

この極めて公共性の高いメディアを作り上げたグーグルの功績は
素晴らしいと言うほかないでしょう。

しかし、メディアによる解釈は個々の自由で
緑が減っていることが時系列で表現できたとしても
開発派は「地上に必要な緑はまだ充分にある」とも謳えるはず。

私が気になるのは、グーグルが今後
グーグルアースを利用して
世界中を、どのように啓蒙していくかです。

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2008年3月 9日 (日)

エコな取り組みに必要な心構え――宇宙船地球号より

テレビ朝日系、素敵な宇宙船地球号は
「エコラベルの落とし穴~あなたの知らないリサイクル~」ということで
年初に起こった、再生紙の偽装問題の背景と
エコラベルの実態
そしてペットボトルのリサイクルについて紹介されていました。

エコ偽装とも呼ばれ、記憶に新しい
大手製紙会社の再生紙偽装を、改めて振り返ると
私たち消費者の無意識のエゴによって
メーカーを偽装競争へ突き動かしていた感も
否定できないのではと感じました。

もちろん、価格競争、コスト削減
消費者ニーズといった現実に
何年にも渡って偽り続けたメーカーの責任は軽くありません。

しかし、紙は再生したものといえ
天然資源を加工したもの。

消費者が求めるように安く
しかも白さを保ち続けることなど不可能です。

環境への関心の機運が市民レベルまで高まってきたことは
大変素晴らしいことだと思いますし
今後も、そうした活動は
より、重要視されるに違いありません。

その中で、もっと私たちが関心を寄せるべきは
私たちが分別したゴミが、実際どうなっているか?
エコ商品は、どのように生まれているのか?
――というような、トレーサビリティの観点ではないでしょうか。

市民の眼が、メーカーや
有名無実化している、国内90種類以上もあるエコラベルを監視し
形だけのエコを制止できるよう
機能していきたいものですね。

そして、市場も(あるいは国としても)
こうした偽装を働いた企業に対しては
単に撤退を申し渡すだけでなく、より厳しく
違反に応じて、環境負荷に対する出資を徴収するというような措置も
視野に入れておく心構えが必要でしょう。

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2008年3月 7日 (金)

IWCの存在意義

当たり前ですが、日本は怒りの世論一色です。
 
 
 
『社説:調査捕鯨妨害 暴力に訴えて何が自然保護か』 毎日新聞
 
 
 
『【主張】調査捕鯨 悪質な妨害活動は摘発を』 izaニュース
 
 
 

『国際捕鯨委員会:ロンドンで中間会合開幕』 毎日新聞
 
 
 
『IWC事務局長、シー・シェパードを非難』 izaニュース
 
 
 
IWC(国際捕鯨委員会)の事務局長が
シー・シェパードを非難するのは
捕鯨国と反捕鯨国との、溝が埋まらないIWCの場を再調整し
すでに脱退に言及している日本を引き留めるため
......と見てしまうのは、歪んだ見方でしょうか。

このままに日本に脱退されてしまったら
IWCは事実上、空中分解。
その存在意義が、国際社会から疑問視されますから。

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2008年3月 3日 (月)

捕鯨は文化です

これまでも、何度か
この場で書かせてもらっていますが
どちらがテロ行為なのか、はっきりさせるべきでしょう。
 
 
 
『調査捕鯨船に妨害活動 シー・シェパード』 izaニュース
 
 
 
『調査捕鯨船に妨害、3人軽傷・米団体、薬品投げつける』 日本経済新聞
 
 
 
『捕鯨船妨害:「不当で許しがたい行為」…町村信孝官房長官』 毎日新聞
 
 
 
『捕鯨船妨害:乗組員負傷事件で豪外相が非難』 毎日新聞
 
 
 
さすがに、オーストラリアの外相も
こうした行為に懸念を表明していますが
その趣旨は、独自の戦略によって
捕鯨国、日本を論理を排除する
布石を打つための処置に過ぎないことが分かります。

シーシェパードのやり方が過激であることは
捕鯨を巡る国際社会が、誰しも認識していること。

その手法自体に、賛意は表明できないものの
日本を代表する捕鯨国一同を
自国の手を汚すことなく牽制できるために
過激なテロ行為を黙殺している現状です。

反捕鯨国は、その旨をグローバルスタンダードと
環境問題、さらには感情論を押しつけて来ます。

つまり、「こちらが主流となる価値観だ、従え!!」と
文化戦争を仕掛けてきているのです。

逆説的に言えば、文化とは
ごく限られた範囲でしか共有できない価値観なのかもしれません。

だからこそ、国や地域を越えると摩擦が起こる......。

今回のシーシェパードの攻撃に対し
船舶の旗国、オランダ政府へ
水産庁が抗議を示したそうです。

もちろん、再発防止に向けて
オランダ政府から確約をもらいましょう。

そして、日本もきちんと主張しましょう。

捕鯨は固有の文化であり、経済活動と引き替えに
失って良いものではないということを。

『捕鯨セミナー:東京で初開催 捕鯨支持国拡大ねらう 政府』 毎日新聞

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2008年3月 1日 (土)

クロッカスと梅

庭のクロッカスが咲きました。

080301_102801 今年は早い!!

普通は、3月中旬頃に咲くのですが
このところ、暖かい日が続いていたからでしょうか。

やはり、庭の中でも
一番、陽当たりの良いところで咲いていましたし。

チューリップや、スイセンの芽も
随分、伸びてきていましたけど

本来、スイセンの方が先に
すでに咲いていてもいいはずなのに
どういうワケか、こちらが咲くのは
もう少し先のようです。

夕方近くになってから、大宮第二公園にある梅園へ。

1月末頃に行った時には
寒い時期に咲く、寒梅系の2、3種しか咲いておらず
まだ、閑散とした印象だったのですが......。

今日は、かなり咲いていました。

でも、風が強くて......(被写体がブレる!)残念なことに
まともに撮れたのは、これくらいでした(苦笑)。080301_172301

これは「藤牡丹枝垂れ」という品種だそうです。

さすがに寒梅系は、そろそろ見頃が終わりになると思いますが
それ以外の品種は、これからが見頃。

春の象徴、サクラも好きですけど
私は、やっぱり
春から移り変わろうとする時季に咲く
梅が好きですねぇ。

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2008年2月27日 (水)

黄砂の飛来情報がリアルタイムで分かる

環境省は、黄砂の飛来情報を提供してくれるそうです。

 

『黄砂:飛来状況を知らせるホームページ開設 環境省』 毎日新聞

 

『黄砂飛来量を毎時表示 環境省がHPで』 izaニュース

 

実際のサイトを見ると、国内の主要都市に対して
時間単位(スゴイ!!)で飛来の推移を確認することができるようになっています。

これからの時季、気象情報と併せて
こちらをチェックしてみては??

官公庁のサイトとは思えない
イラストライクな仕上がりですよ。

 

環境省「黄砂飛来情報ページ」

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2008年2月23日 (土)

関東は、春一番

14時過ぎくらいでしょうか。
雲行きが徐々に怪しくなってきて
(一時、パラパラと雨も降ってきましたが)
とたんに突風が吹き始めました。

外に干していた洗濯物の一部が
無惨にも、地面に......。
 
 
 
『関東地方で春一番、昨年より9日遅く』 日本経済新聞
 
 
 
空は、土ぼこりが舞っているように
茶色く見えましたよ。

もしかして「煙霧」でしょうか。

東京都心では最大瞬間風速が27.9mを記録したとか。
(台風並み!?)

各地では、けが人が出たり
工事用の足場が崩れたり
交通機関に影響が出たりと大変だったようです。

皆さんの所は、大丈夫でしたか?
 
 
 
『東北新幹線運転見合わせ、JR東日本』 日本経済新聞
 
 
 
『強風で大荒れ天気、JRや地下鉄が各地でストップ』 日本経済新聞
 
 
 
『列島に強風警戒』 izaニュース
 
 
 
明日も、関東は強風の予報が出ていますし
今日よりも寒くなるそうですから
関東圏の皆さんは注意しましょうね。

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2008年2月19日 (火)

チェックアウトの前に

まだ、ホテルにいます。

そろそろ支度をして、チェックアウト
......と窓の外を見ると、雪が舞っています。

上から下へ降っている、というよりも
フワフワと、漂っている感じです。

080219_090701
なんて書いてる間に
ものすごく横に流れるような早さで降ってきましたよ。

写真で見ると、あんまりよく分かりませんけど。

なんだか、積もりそうな雪ですね。

今日も山形まで移動するので
電車などに影響がありませんように......。

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2008年2月 9日 (土)

降り続ける雪

油断していたら、外は雪が降っています。
音がないだけに、気付きませんでした。

この調子で降り続けば、朝までに
5㎝以上は積もるのでは、という勢い。

どうりで寒いはず。

今年は降りますねぇ。

私の住む、さいたま市だけでなく
全国的にではないでしょうか。
(去年は、ほとんど降らなかったのに)
 
 
 
『雪:大阪市内で11年ぶり積雪5cm 東海道新幹線に遅れ』 毎日新聞
 
 
 
『日本列島が雪化粧』 毎日新聞
 
 
 
『各地で降雪、名古屋で積雪13センチ』 日本経済新聞
 
 
 
『都心でも積雪観測 関東、10日夕までに30センチ』 izaニュース
 
 
 
名古屋も随分降りましたねぇ。
大阪市内は、11年ぶりの積雪5㎝ですか。

東海道新幹線は、すでに影響が出ているようですが
ということは、つまり在来線や道路状況にも
影響が出ているということ。

各地の皆さん、大丈夫ですか~?
(無理な外出は、やめましょうね)

でも、やっぱり冬は(程よく)寒くならないと。
冬が寒いのには、意味があることだと思うんです。

それにしても、さいたま市の
明日の天気は「晴れ」の予報。

この状況からは考えにくい......のですが。

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先週に引き続き、降雪予報

先週に引き続いて
雪が降る予報が出ています。
 
 
 
『関東南部、平地で9日朝からまた積雪の恐れ』 読売新聞
 
 
 
8日の気象庁の予報を基にした
このニュースによると
積雪の恐れがあるのは
四国から東北南部の太平洋側。

関東・東北の平地では
5㎝くらいの積雪量になるということですから
私の住んでいる、さいたま市では
先週と同じくらい降るのではないかと思っています。

もっとも、さいたま市の今の天気は曇り。
(まだ雪は降っていませんが)
それでも、やっぱり寒いです......。

私は、今日は駅前に出て
買い物などを考えていますが
早めに切り上げようかな、と。

特に、首都圏や都心部と呼ばれる一帯は
雪国に比べて、降雪には弱いもの。

先週の関東近郊は
道路、鉄道、バスといった交通手段に
制限が出たり、運休が出たりと
利用客には、疲労困憊の天災だったと察します。

皆さんも、無理のない範囲で
交通情報や、気象情報をチェックして
お出かけ下さいね。

それにしても、昔(小学生の頃)は雪が降るっていうと
大はしゃぎだったというのに
今では、なんだか不安になってしまうのは
やっぱり、年齢のせいでしょう......か?

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2008年2月 3日 (日)

出かけるのをやめた理由

今日は、出かけようと思っていましたが
中止にしました......。

080203_082301 雪だからです。

外は、こんな感じでした。
(うちのマンションの敷地です)

北国の方から見れば
大したことない雪かもしれませんが
都会(というよりも郊外)に住んでいると
まず、雪道を歩くのに慣れていません。

 

さらに、電車がいつ止まるか分からないという
不安もついて回ります。

現に、一部の電車で雪の影響で遅れが出ている
首都圏の鉄道は、降雪を前提に造られていないので
立ち往生を喰らうこともありますからね。

もう10年も前の話ですが
通学中、2時間近く閉じこめられたことがありますので。
(こういう痛みは、忘れないものですねぇ)

でも、降るんだったら080203_082702
盛大に、しかも平日に降っていただけると
そもそも出勤する必要もなかったり......しませんか?

個人的には、寒いのは苦手ですが
雪は嫌いではありません。

冬枯れの庭が、一気に別世界になりますからね。

写真は、ハナミズキです。

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節分は雪に

さいたま市では
すでに、みぞれのようなものが
パラついています。

さすがに寒い。

朝には、雪になってたりするのでしょうか?

意外と、積もったりして、……。
日中、出掛けたいと思っているので
さほど大事に至らないと、いいのですが。

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2008年1月27日 (日)

ウメの季節、始まる!!

今日のさいたまは、スカッと晴れました。
少し、風が強かったですけど。

そろそろウメが咲いているはず、と当たりを付けて
大宮第二公園まで出かけてきました。

大宮公園は、さいたま県営の公園で
「大宮公園」「大宮第二公園」「大宮第三公園」と
と、それぞれ時期を分けて造られています。

サクラの時季も見事ですが
ウメの花が好きな私は
毎年のように、大宮第二公園の一角にある
梅園に出向くことにしているのです。

すると......080127_130801
やっぱり咲いていました!!

この時季に咲いているのは
主に、八重寒紅梅という品種。

080127_125901 白いウメも咲いていましたが
こちらは何という品種でしょうか?

多くの品種は、まだつぼみの状態なので
梅園が満開に包まれるのは、もう少し先に。

でも、その頃には寒梅系の品種は
散ってしまいます。

だから、品種を変えながら
時期を長く楽しめるのが
ウメの花の良さだと思っています。

サクラ(ソメイヨシノ)と比べても
花期が長いですから、うっかりしていても
見逃すことが少ないもの、ウメの魅力では?080127_125501

実は、庭木に欲しいと思っている
木の一つなんですよねぇ。

大宮第二公園では、2月1日から2月24日まで
恒例の「梅まつり」が開催される予定です。

もちろん、「まつり」が無くとも
梅が終わるまで通いますよ、私は。

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2008年1月26日 (土)

ダボス会議での布石

意外にも、世界からは
温暖化対策に乗り気でない国と認識されている日本。

その国が今年、洞爺湖サミットなどを通じ
リーダーシップを発揮しなければなりません。

こうした面からも、ダボス会議で
布石を打っておくことは必須条件でした。
もちろん、世界から見ても......です。

 
 
 
『ダボス会議:福田首相「温室効果ガス削減で国別目標を」』 毎日新聞
 
 
 
『ダボス会議 福田首相講演要旨』 izaニュース
 
 
 
『温暖化ガス削減で国別総量目標を提案、ダボス会議で首相』 日本経済新聞
   

 
厳しい見方をすれば、キリがないかもしれませんが
この件に関しては、国民としても
責任を持って取り組みましょうよ。

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2008年1月24日 (木)

まずは仕組みを理解しないと――排出権取引

様々なアプローチがある中で
一つの有効な手法だと思います。
 
 
 
『温暖化がカネになる』
                北村慶 著
 
 
 
本書では環境問題に、経済原理を導入
――つまり、いわゆる排出権取引を実施することで
温暖化を抑止できるとしています。

その考え方には基本的に、私も賛成です。

ただし、現代資本主義には
際限無く拡大し続け、格差を広げるという
構造的な限界があります。

今の原油のように
新たな格差を生まなければ良いのですが。

特に、排出権市場において
日本は流動性リスクを緩和させる存在でもあるとか。

温室効果ガスの削減を迫られており
排出権取引無しに、90年比の目標値に
達しない......とされているからです。

独自市場を築くにしても
単に、欧州のシステムを模倣するのでなく
経済原理に従わせるリスクと
経済原理に従わせないリスクとを
充分に検討したいですね。
 
 
 
それにしても、久々に
風邪をひいてしまいました......。
昨日から鼻水が止まりません。

帰宅後、体温を測ったら38.1℃。
どうりで悪寒がするはず。

明日は、外せない宴会があるのに
――どうしましょう?

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2008年1月23日 (水)

か細く降っています。

都内ゃ、その近隣では
すでに先日、今シーズン初の雪が降りましたが
私はそれを見ていませんので、これが「初雪」。

……なんて書いてる間に
ずいぶん降って来ましたよ。

通勤のピークに、影響がなければいいのですが。

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2008年1月22日 (火)

真冬の蒸し風呂

他人よりも、暑がりなせいか
この時季の電車内の空調は
非常に気になります。

とにかく、暑いからです。
まるでサウナ。

みんなコートを着ているわけですから
外気より、何℃か暖かければ
事は足りると思います

運転手なり、車掌なりは
客車が今、何℃なのかを見張る必要はありません。

もう少し、性能の良いエアコンを導入すれば
鉄道会社としても、世間としても
省エネになり、コストダウンになり
温暖化抑止につながるのではないでしょうか。

車両自体は、新しくなっているのに
なんだか残念……な話です。

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2008年1月21日 (月)

まだ……

降ってないんですね、雪。

雲が厚いせいか
普段よりも、意外と暖かく感じます。

もちろん、コートは着てますが。
寒い、寒いと思っていても
かってに比べると
雪も降らなくなっています。

わずかな積雪にも脆弱な
首都圏の交通機関を利用している身分としては
複雑な気持ち。

もちろん、交通機関が止まるのは
雪だけではありません。

たった今、丸ノ内線が停電で止まりました!

幸い、四ッ谷駅停車中。
これから歩いて赤坂見附に向かいます。

やれやれ……。

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2008年1月20日 (日)

映画『アース』

映画『アース』を観てきました。

南極からスタートした物語は
徐々に南下し、季節を巡って
やがて南極へたどり着きます。

登場人物に、人間は出てきません。
そこに暮らす生物たち
――ホッキョクグマ、トナカイ、チーター
アフリカゾウ、ライオン、ゴクラクチョウ
ザトウクジラ、イルカ、ペンギン、セイウチなど
舞台に応じた、数多くの主役達が登場します。

そして、彼らの暮らしぶりは
優雅であり、過酷であり、時に残酷です。

だからこそ、私たちの目には
はかなく、美しく映るのかもしれません。

そうした彼らが、地球の温暖化によって
住処を徐々に奪われているのも事実。

可哀想と思うのも人間ならば
彼らによって、環境を支えてもらっているのも
人間であることを忘れてはなりません。

それにしても、私が一番スゴイと思っているのは
これを実際に撮影したスタッフです。

トナカイの群れの大移動や
ゾウとライオンの息を飲む攻防戦など
どうやって撮ったのかと思わせる映像ばかりです。

さすがは、BBC。

しかし、どんなに映像技術が優れていても
舞台が無くなり、役者が消えてしまえば
存在意義を失います。

やっぱり、自然に勝るものはないですよね。

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冬咲きクレマチス

今日の趣味の園芸は
冬咲きクレマチスがテーマでした。

クレマチスというと
つるバラなどと一緒に咲く
夏咲きしかないものと思っていましたが
あったんですね、冬咲きが。

春咲きの管理とは
ちょうど半年ずれたようなもの、だとか。

それに、関東以西の暖地で
日当たりが良い場所なら
地植えにもできると言われてしまうと
鉢植えが苦手な私は、また欲しくなってしまいます。

根の生長が旺盛なので、40~50cmは掘り下げ
株元を埋めてしまうのが、植え付けの特徴。

掘り返した土に
腐葉土と緩効性肥料を混ぜて使うそうですよ。

ただし、移植を嫌うので
あらかじめ場所を決めておくことと
風当たりが強いと葉が痛むので
植え付ける前に、適した場所かの
見当を付けておくと良いでしょうね。

もちろん、鉢植えにもできますよ。

夏咲きと組み合わせれば
年中、クレマチスが
どこかに咲いている庭もできてしまうなんて
スゴイと思いませんか?

試してみたくなりました。

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2008年1月19日 (土)

冬は目に見える

何に見えますか?   

  080119_071502_3

 

 

 

 

実は、今朝の霜柱です。
かなり近づいて撮りました。

土を持ち上げているのが
ハッキリ分かりますね。

こうしてみると、ちょっと迫力ありませんか。

明日の夕方から翌朝にかけては
さいたま市も冷え込み
雪が降る予報が出ています。

寒さが続くと、さすがの私も
憂鬱になってしまいますが
冬だからこそ発見できる
こうした楽しみもありますよね。

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2008年1月16日 (水)

もう一つのテロ支援国家

愚劣すぎて、議論にもなりません。

そろそろ日本は、オーストラリアに対し
海洋テロ支援国家として
国際社会に厳しく反省を求めるべきです。
 
 
 
『日本の捕鯨は違法=領有権主張の南極海で-豪裁判所』 時事ドットコム
 
 
 
そもそも、国際的に領海と認められていない
南極海域での調査捕鯨を違法とするなんて
オーストラリアという国の底が知れる、残念な行為です。

一時は、マルチカルチャリズム(多文化主義)を
唱えていたオーストラリアも
恐らく、白豪主義が再び台頭してきたのでしょう。

自国満足のためといえ、法律を作ってしまえば
それを既成事実として、豪国内の市民運動は保証されたようなものですし
実際の因果関係は分かりませんが
今後いつ、以下のような事件が起こってもおかしくないのでは。
 
 
 
『調査捕鯨:日本船が外国人2人を初拘束 南極海で妨害活動』 毎日新聞
 
 
 
調査捕鯨は、科学的な見地から必要なもの。
調査捕鯨がダメだというならば
それを補完する方法を挙げてほしいものです。

もちろん「残酷」とか「かわいそう」という
非常識な感情論は除いて、ですが。

仮に、今の日本がですよ

  牛を殺すなんて残酷だ
  世界にオージービーフを輸出している
  オーストラリアの経済政策は違法だ。

などと言って、自国にしか通用しない法律を成立させ
環境保護(と主張するテロ)団体が
貿易船を襲撃したら、科学的にも、国際的にも
許されることではないはず。

反捕鯨の精神の根幹は
人種差別から始まっていることを
再認識しなければならないのでしょうか。

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2008年1月14日 (月)

シラコバトと鳥インフルエンザ

埼玉県の鳥、シラコバトが
大変なことになっているようです。
 
 
 
『シラコバト:絶滅のおそれ…鳥インフル対策影響?』 毎日新聞
 
 
 
鳥インフルエンザ対策として、鶏舎などが
防鳥ネットを張るようになったところ
結果的に、そのおこぼれに預かっていた
シラコバトが締め出されてしまったのでは
――というのが日本野鳥の会埼玉県支部の見解。

戦後の食糧難から、食用に乱獲され
一時は絶滅の危機に瀕したシラコバトは
今では、国の天然記念物であり
絶滅危惧種として、環境省のレッドリストにも
指定されていたのではないかと......。

キジバトの仲間なので
その生息は、全国区と思いきや
先述した歴史もあるため
現在では、関東地方の一部にしか
見ることができない鳥のため
知らない方も多いのではないかと思います。

埼玉県も、深谷市周辺や利根川付近が
この希少な鳥の生息地とされているため
冒頭のように、県の鳥に指定し
「コバトン」という県のマスコットを作っています。

それだけ埼玉県にとっては
距離の近い鳥なのですが
なんとか、彼らを守る策はないものでしょうか。

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フードバンクを利用しましょう

宇宙船地球号でのフードバンクには
考えさせられました。

日本の食糧自給率は
実に、39%でしかないのに
食料の廃棄処分が横行している国でもあるのです。

つまり、捨てることを見込んで
私たちは世界中の国々から
様々な食料を買っているわけです。

過剰とも思える品質管理の名の下に、です。

同時に、日本には様々な境遇の中
食べ物に享受に不自由な方もいます。

二極化と言いますが
すでに、食料にありつけず
生きるか死ぬかの格差は始まっているのです。

その中、フードバンクとして
廃棄予定の食料を回収し
必要とする人々に、届けている方の姿が
番組の中で紹介されていました。

その方の名は、チャールズさん。
元は海軍として来日後、日本に住み続けているのだとか。

なぜ彼が、異国の地で大変な思いをしながら
政府すら関与しようとしない
日本という国の格差を是正しているのでしょうか。

私の疑問に、彼は番組の最後
このように語っくれていました。

 わが国は日本です。
 わがコミュニティは日本です。
 私は、わがままです。
 良い社会に済みたい......。

 

セカンドハーベスト ジャパン

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2008年1月12日 (土)

本当に溶けない?

温暖化について
興味深い分析結果が出ました。
 
 
 
『南極:解けない?氷 最も温暖な9千万年前も…独大学研究』 毎日新聞
 
 
 
今から約9千万年前の海水温は34~37度。
(現在は、29度だとか)

この頃でも、南極の氷は
現在の半分くらいあったというのです。

つまり、我々が直面している
温暖化によって、両極の氷が
消失してしまうとの予測もあるわけですが
それとは正反対の結果です。

仮に、全てが融解しなかったとしても
今まさに世界で起こっている
高山の氷河湖が、ふもとの村を襲う危険性や
海面上昇から、水没しかねない都市や国家の不安を
払拭することにはなりません。

今回の説の正当性は
学者の方々に委ねるとして
やはり、温暖化には
真摯に取り組んでいく必要がありますね。

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2008年1月 8日 (火)

太陽と黒点の関係

いつも変わらないように見える太陽も
捉え方によっては、ちゃんと活動していることが分かります。
 
 
 
『太陽黒点:新周期に…北緯28~29度に新領域 京大観測』 毎日新聞
 
 
 
太陽の黒点は、11年周期で
増えたり、減ったりしているとか。

岐阜県高山市にある京都大飛騨天文台が
新たな太陽の黒点を発見したことで
太陽の活動も、新たな周期に入ったことが分かりました。

黒点が減ると、地球が寒冷化することも
すでに分かっているようですが
問題になっている温暖化とは
どの程度、関係があるのでしょうか?

そう言えば、来年の7月には
皆既日食が国内で観られるようですね。
その規模は、今世紀最大ともされており
すでに、大手の旅行会社が動いています。

天体の活動は、少なくとも
人間の経済活動にも影響を与えているようです......。

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2008年1月 6日 (日)

今の生活より優先するのは

ちょっと、意外な結果でした。
 
 
 
『温暖化防止:「生活レベル下げられる」49%…毎日調査』 毎日新聞
 
 
 
国民の半数近くが
京都議定書の目標を達成するために
生活レベルを下げても構わないと思っているのですね。

環境税についても
やはり半数近くが導入に賛成とか。

これって、すごいこと。

個人の経済的な豊かさよりも
地球規模の環境資産を優先する考えに基づくものでしょう。

既存の価値観からは
出て来ない発想だと思います。

新たな価値観を育んだ上で
温暖化解決に向けて
少しずつ変えていきましょうよ。

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ローズゼラニウムとチューリップ

今日のさいたま市は、暖かな陽気でした。

こんな日に、部屋の中に引きこもっているのは
もったいない......ということで
久々に庭仕事をしました。

まずは、これまで庭の半分くらいを埋め尽くしていた
ローズゼラニウムを刈り取ることに。

作業前は、こんな雰囲気です。

080106_105501
緑が一杯で、分かりにくいかも知れませんけど
画面中間から奥にかけて茂っているのが
ローズゼラニウムです。

実家からもらった一枝を挿し木にした
2株ほどが、ここまで大きく生長しました。

さて、実際に作業をしてみると
剪定というより、伐採に近いことに気付きます。

 

それだけ、量が多いのと
意外にも茎が太くなっていたために
刈るにも一苦労、だから伐採でした。080106_124001

2時間くらいの作業の後
スッキリと、こんな感じになりました。
(違いも分かりづらいですか?)

ただただ、ほったらかしで
好き放題に育ったローズゼラニウムは
結果的に、メリットとデメリットがあったことに気付かされました。

デメリットは、大量のゼラニウムに駆逐され
隣接して植えていたラベンダーのうち
1株が枯死していたこと。

メリットは、ゼラニウムの落ち葉が
腐葉土のようになって地面に
敷き詰まっていたこと。

ゼラニウムでなくとも、あえて落葉植物を植え
季節が来たら、刈り込んで
その腐葉土を享受する......という栽培方法もアリかなと思いました。

080106_122101さて、刈った後には
フリージアの葉と、スイセンの芽が
地面から顔を出しています。

去年、咲かせたものが
そのまま地面に球根を残していたんですね。
(ここも、ほったらかし)

時季的には、まだ少し早いと思うんですけど
やっぱり温暖化の影響なのでしょうか。
身近に迫って来ていることを考えると、複雑です。

彼らの近くと、残ったローズゼラニウムの近くに
チューリップの球根を植え
水をまいて、今日の作業完了です。

さあ、春が楽しみ。

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2008年1月 2日 (水)

誰のための温暖化対策か

環境問題に対峙する必要があるのは
本当は「地球のため」ではないですよね。

私にとっては、しっくり来る記事でした。
 
 
 
『暖かな破局:第2部・地球からの警告/1(その3止) 温暖化は人権侵害』 毎日新聞
 
 
 
環境を失えば、自分自身も含めて
文化や生活を失うことにもつながります。

温暖化の抑止

生物多様性の確保

ゴミの分別収集

――なぜ、このような諸策が必要かといえば
環境を維持することで
自分の権利を維持するためですし
同時に、他人の権利を侵害しないためでもあります。

国境を越えても、この本質は変わらないはず。

今年は、京都議定書で交わされた
温室効果ガスの削減を
いよいよ実行に移す年でもあります。

本質に、ブレがないよう
フェアな対策に取り組んで行きましょう。

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2007年12月31日 (月)

北極の氷もカウントダウン

北極点の氷も激減しているようです。
 
 
 
『温暖化:北極点の氷「消滅も」…今夏並みの暑さなら』 毎日新聞
 
 
 
夏でも「多年氷」と呼ばれる
数年かけて固まった、厚さ3mほどの氷で覆われるのが
本来の北極圏の様子といわれています。

それが、今月の観測データによれば
北緯88度付近まで、多年氷が消失し
「1年氷」という、1m程度の厚さしかない
氷になっていたとか。

薄い氷ですから、気候によって
北極点付近の氷は
消失してしまう可能性があるのです。

体積と表面積は、一定の関係にあります。

体積が小さくなればなるほど
その表面積の割合は大きくなるのです。

北極圏の氷に話を戻せば
氷が消失(体積が減少)すると
表面積の割合が大きくなるために、外部の影響を
より受けやすくなるということになります。

もっと、ザックリ言ってしまえば
氷は、小さくなるほど
温暖化の影響を受け、溶けやすくなるということ。

それにより一層、温暖化が進む懸念も残されています。

来年は、国際的な視点から見ても
温暖化を食い止める、節目となる年。

両極の氷の消滅も、杞憂で終わればいいのですが......。

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2007年12月30日 (日)

日本庭園の見どころは......

観ましたよ!!
 
 
 
『趣味の園芸放送40年記念 「日本庭園 技と美を楽しむ」』
 
 
 

趣味の園芸キャスターの柳生真吾さんと
宮本アナウンサーが、日本庭園を鑑賞する勘所を
京都造形芸術大学の仲教授に教わるという設定です。

場面は大阪府吹田市にある、万博記念公園
――というと「太陽の塔」が有名ですが
実は、大きな日本庭園も整備されています。

この万博記念公園が、ロケ地に選ばれたのは
広いだけでなく、体系的に5つに分かれた
日本庭園を有しているからでしょう。

その5つは、番組の中でも
それぞれの鑑賞のヒントと共に
紹介されていました。

これまで私は、京都の古寺巡りなどが好きで
もちろん、日本庭園も
いくつか巡っていましたが
結構、いい加減な知識で鑑賞してたかもしれません。

それでも番組では
「解釈は、人それぞれ」という解説もあり
胸をなで下ろしています(苦笑)。

今回、この特番を見逃した方
新年が明けてからですが
再放送が、すでに決まっているようですよ。
 
 
 
NHK教育テレビ
2008年 1月 5日(土)15:00~15:44

 
 
 
さらに、日本庭園を映したハイビジョン特集として
やはり年明けに放送予定されています。
(こちらは昨年の再放送ですが)
 
 
 
NHK BSHi
京都庭の物語 
2008年1月3日(木)8:00~9:50

日本庭の物語
2008年1月4日(金)8:00~9:49

 
 
 

時代により、表現手法が移り変わってきた日本庭園。
しかし、その本質は
庭園の作者が感じた、自然そのものの美しさ。

だとすれば、日本庭園に対して
敷居を高く感じる必要などありません。

観点を押さえれば、もっと気楽に
日本の豊かな四季を感じられる縮図が
感じられるのですから。

久々に、京都に行きたくなりました。
さすがに年末年始は混むだろうなぁ......。

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2007年12月29日 (土)

マータイさんが落選

世界的には、必要な方なんですけどねぇ。
 
 
 
『マータイさん:ケニア議会選で落選 小政党立候補で苦戦』 毎日新聞
 
 
 
ノーベル賞まで受賞しても、有権者からは
地元に貢献していないと判断されてしまった結果。

ここ数年、何度か来日し
講演をなどをこなしていたことを考えると
外交的な仕事が多かったのかもしれません。

国会議員になることが目的の方では無いと思います。
だからこそ、議員でなくとも
できる仕事を模索し、発信してもらいたいです。

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2007年12月24日 (月)

ホタルから、省エネのヒントは得られるか?

そもそも、発行効率とか考えたこともありませんでした。
そこが、凡人と研究者との違いなんでしょうね。
 
 
 
『ホタル:発光効率は定説の半分 東大准教授ら突き止める』 毎日新聞 
 
 
 
ホタルは、発光物質のルシフェリンを利用しているそうです。

そのルシフェリンが
最も効率よく光るときと比べて
ホタルの光の強度は、41%というのが
今回の研究で明らかになったのだとか。

これまでは、88%と推定されていたことを考えると
確かに、その発行効率は
半分ほどになってしまった様に感じますが
それでも、生物の中では最高の発行効率というのもスゴイですね。

蛍雪の功という言葉があることも、うなずけますね。

この時季に、ホタルというと
季節外れの感もありますが
各地では、ホタルの幼虫を放流する季節でもあります。

人の社会も、この発行効率を見習えないものでしょうか。

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合併記念見沼公園へ散歩

3連休の最終日
さいたま市は、晴天に恵まれました。
風は強かったので、さすがに寒かったですけど。

午後は、割と最近に造られた
「合併記念見沼公園」まで足を伸ばして
散歩に出かけてみました。

「合併記念」とは
大宮市、浦和市、与野市、岩槻市が
合併して、今のさいたま市となっている所から
由来しているのでしょう。

同時に、この公園の整備は
市が掲げる「セントラルパーク基本構想」の
一貫でもあるようです。

現在、市の中心部を南北に平行して流れる
芝川と、見沼代用水西縁との一帯を
将来的には、50haもの公園・緑地帯への整備が計画されており
この公園は、その先行整備にあたるとか。

個人的に、そうした整備は大歓迎です。

広場あり、水辺あり、木々も植えられており
のんびりしたり、観察するにはもってこいというのが
私の、この公園に対する第一印象です。

特に、既成の公園とひと味違うなと思うのは
公園の半分近くを覆う、水辺(あるいは湿地)があることです。

逆の言い方をすれば
公園の中に、人が入れない場所が半分あるのですから
何とも、大胆な造り方。

Pa0_0000これを実現させるのは、行政としても
結構、勇気が要ったのではないかと
勝手に想像してしまいますが
そのおかげで、水面に群生する植物や
カモたちにとって、格好の住処になっているようです。

彼らの姿は、水辺に伸びたデッキの上から
観察できるようになっています。

今は冬ですから、植林された木々の多くは
落葉していましたけど
来春以降、どんな表情を見せてくれるのか楽しみです。

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屋敷林――素敵な宇宙船地球号

今日の「素敵な宇宙船地球号」は
富山県の砺波平野に見られる
屋敷林(やしきりん)がテーマでした。

屋敷林とは、防風林として、冬には防雪に
夏には木陰を作って猛暑から各家を守る目的で
代々に渡り、受け継いできた
家を囲むように茂らせた木々のことです。

そこにはチョウやカエル、初夏にはホタルといった
いわゆる、里の生き物たちの
すみかにもなっているそうです。

人の生活と、里の生き物とを
屋敷林がつないでいるのですね。

しかし、その維持は大変な労力が要ることと思います。

植物は、大小に関わらず
適切に人の体を加えてやらなければならないからです。

比べるのも失礼な話ですが
およそ4畳ほどの自分の庭ですら
毎日どころか、毎週の手入れすらできない私には
とても真似できないほど
屋敷林を持つ方々は、屋敷林に対して
手入れの時間と、思い入れを持っているのでしょうね。

木々に頼り、頼られている関係だからこそ
いにしえから成立しているシステムなのかもしれません。

そうした自然に根付いた生活も、いいなぁと思います。

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2007年12月22日 (土)

キャンドルナイトの冬至

うっかりしていましたが
今日は、冬至。

1年の中で、昼の時間が最も短い日です。

ゆず湯に入ったり
カボチャを食べる慣習が残っていたりしますよね。

この冬至に合わせて
こうしたイベントに参加してみるのは
いかがでしょうか??
 
 
 
『100万人のキャンドルナイト』
 
 
 
20時から22時までの間、日本で一斉に電気を消して
代わりにローソクを灯し
思いのまま、過ごそうというイベント。

電気を消して過ごすのは
何やら不便に思うかもしれませんが
意外にも、ゆとりを感じることができます。

アメリカのブッシュ大統領が
原子力発電所を、1ヶ月に1基ずつ建設するという政策に
反対の意を表した、カナダの自主停電運動がヒントになっているそうです。

文明の利器は、私たちの生活を豊かに
また、煌びやかに見せてくれますが
同時に、そこに潜むリスクを見えなくするものでもあります。

原発だけでなく、温暖化も然りですね。

ローソクの明かりから得られるゆとりで
過剰な便利さに固執する感覚を
半ば強制的にリセットする時間を持つことは
私個人として、現代人には必要なのではないかと思っています。

夏至と冬至という、地球共通のイベントに合わせて
実施されているのは、日本だけでなく
いずれ、世界にも広がればという想いからだとか。

今回は、ゆっくりと本を読もうと考えています。

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2007年12月16日 (日)

「京都後」は、見えているのか?

国連の温暖化防止バリ会議(COP13)が閉幕しました。

『クローズアップ2007:温暖化防止バリ会議 「京都後」へ難題多く』 毎日新聞
 
 
 
『米欧が合意を優先・バリ会議、数値目標は間接表現で』 日本経済新聞
 
 
 
『【主張】COP13閉幕 日本の「環境力」の出番だ』 izaニュース
 
 
 
焦点となっていた、今回の成果物としての
「バリ・ロードマップ」は各国合意の上、採択されましたが
そこには、数値目標は入っていません。

これが問題の先送りと映るのは、私だけではないと思います。

ロードマップとは、行程表・スケジュールのこと。

スケジュールの作成に当たっては、ゴールに向けて
各タスクの洗い出しと、そのタスクにかかる時間の見積もり
そして、タスク同士の相関関係を鑑みる作業が前提となります。

しかし数値目標無く、ゴールが描けるか疑問ですし
さらに、ゴールがブレた状態でのスケジュールは
同床異夢を形にしただけのものですから
本質的には、何も決まっていないのと同じなのです。
極めて、切ない言い方ですが。

すでに地球規模で、温暖化が顕著に見受けられる現段階は
プロジェクトマネジメントの俗語に言い換えれば「火が付いた状態」。

プロジェクトの火を消すためには
既定の予定を、遙かに上回る速度で
問題解決に当たらなければなりません。

そのためには、あらゆるリソースを
潤沢に投資する姿勢が寛容なのですが
国際社会、ひいてはそれを形成している私たちが
温暖化問題に関しても、こうした認識を持ち
行動へつなげなければいけませんね。

「京都後」の新たな枠組みが、早急に求められる中で
日本の対応にも、国際社会は歯がゆく感じているようです。

来年7月には、洞爺湖サミットが開催され
これは実質的に、今年のハイリンゲンダムサミットで主要議題となった
温暖化対策への議論を、さらに深めることが求められています。

サミットの場に介するのは、主要国(G8)だけでしょう。

しかし、それが終わると
まもなく今回のバリ会議同様
COP14(ポーランド会議)が開かれます。

この会議も、各国の思惑が入り乱れ
紛糾する事態を防ぐためには
国連加盟各国が、ベネフィットを感じるオファーを
洞爺湖サミットの段階で、作成しておく必要があるわけです。

その取りまとめを、日本に務まるのかが疑問視されています。

理由は簡単で、その姿勢や取り組みが
「本気」に見えないからでしょう。

もちろん、国内では各業界とも
数値目標を立て、取り組んでいますが
それが国際舞台に伝わらないというのは
日本国民としても、歯がゆい話ではありませんか。

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2007年12月12日 (水)

バリ・ロードマップの行方は――COP13

自由貿易に関しては、積極的に
輸出枠を数値で求める外交を主導してきたのは
ほかならぬ米国のはずですが
こと環境問題に関しては
こうも歯切れが悪くものかと
米国式のフェアを、見せつけてくれます。

 

『温暖化防止:バリ会議で環境相演説 数値目標には言及せず』 毎日新聞

『温暖化ガス、削減目標で対立・バリ会議閣僚級会合』 日本経済新聞

『COP13閣僚級会合がはじまる、削減義務の利害調整がカギ』 izaニュース

 

インドネシアのバリ島で開かれている
国連の気候変動枠組み条約第13回締約国会議(温暖化防止バリ会議)」の
閣僚級会合では、「バリ・ロードマップ」の作成が必至です。

これは、京都議定書後の
新たな温暖化防止への行程を指し示すもので
ゴールの焦点――つまり、温室効果ガスの
削減目標を定めること無しに、構築できるものではありません。

温暖化に関して
今は、議論の段階でなく
実行の段階だと思います。

各国は、米国の独り歩きを許してはなりませんし
議定書の中に、「京都」の名を
世界に示した日本が果たす役割は
まだまだ、終わりません。

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2007年12月 2日 (日)

カキが食べたい......けど

カキといえば、広島が有名ですけど
「打撃」を受けているワケとは......?
 
 
 
『鍋の季節なのに…広島カキ、夏場の猛暑で打撃』 izaニュース
 
 
 
昨年は、ノロウイルスの風評被害が出たため
出荷自粛から打撃を受けたカキ業者でしたが
今年は夏場の猛暑で、カキの多くが
死んでしまうという事態が起こっていたようです。

冬場、海水温度が下がることで
カキの実が、大きくなるのだそうですが
秋口まで、残暑が影響し
さらに、暖冬ともなれば、実は小さいまま。

市場価格が、安くなってしまうことが懸念されています。

大きなカキが、食べづらくなるとは
いささか残念なニュースです。

かくいう私も、カキフライが大好きで
下手をすると、お昼の定食で食べ
その夜、居酒屋のつまみで食べたりします。
(まさに昨日がそうでした!)

カキを食べる私たちのためにも
今年は、寒い冬を期待したいものです。

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2007年12月 1日 (土)

デンキウナギの電力

なるほど
このイルミネーションなら、エコかも。
 
 
 
『雑記帳:クリスマスツリーの電源はウナギ… 岐阜』 毎日新聞
 
 
 
この時季は、イルミネーションが盛んですが
温暖化を止めるためには
本来、こうした電力も減らすべきでしょう。

しかし、デンキウナギの電力であれば
カーボンニュートラルなイルミネーション。
これなら、歓迎です。

このデンキウナギ、800ボルト以上もの電圧を放電して
獲物を感電させ、捕まえるそうです。

ウナギという名前がついていますが
本当は、ウナギの仲間ではなく
また、魚類なのにエラ呼吸だけでなく
水面に顔を出し、口から呼吸するという特徴も
持ち合わせているデンキウナギ。

それにしても、どうして
デンキウナギ自身、感電しないんでしょうねぇ。

 

 

明日は、この話題の岐阜県を通り越し
滋賀県へ行ってきます。

もちろん、仕事。
そして、日帰りです。

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2007年11月28日 (水)

コンビニも省エネ規制へ

温室効果ガスの削減に
事業所単位でなく
企業単位で取り組むよう
省エネ法が改正されるようです。

これにより、コンビニ店舗も
省エネ規制の対象となります。
 
 
 
『省エネ法:コンビニも規制対象に…改正へ報告書案』 毎日新聞
 
 
 
省エネについては
コンビニ各社、積極的な姿勢を
見せているようですが
本質的には、24時間営業の必要性を
問う動きにも、つながるのではないでしょうか。

コンビニも、24時間営業だからこそ
便利に映ります。

私も、深夜に利用することがありますが
実際は、無ければ無いで、どうにかなるものです。

それは、24時間営業が
ニーズ(必要性)よりも
ウォンツ(欲求)を満たすものだからでしょう。

こうした過剰な便利さにも
近い将来、規制が掛けられるかも知れませんね。

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2007年11月27日 (火)

温暖化でサケが北上

温暖化が進行するリスクの一つとして
生物の生育域の変化が挙げられます。

『“サケ”が日本沿岸から消える? 温暖化で漁場北上』 izaニュース

食卓の定番、サケが手に入れにくくなったら
私たちは、何を食べたらよいのでしょうか。

サケだけではありません。

現在、北日本を中心に生育・生息している
作物や生物は、温暖化が進むことで
その住処を、日本から北へ追われるでしょう。

これは、同時に
日本で採れなくなる(捕れなくなる)ことも
想像に難くありません。

コメ、カニ、ウニ
――この辺りも、もしかすると......。

逆に日本以南の生物は
今後、日本近海に北上
あるいは、上陸することになるでしょう。

こちらは、すでに熱帯地域の外来生物が
国内に侵入しており
それらを媒介とした病原菌などが
水際まで迫っていることは
リスクとして、顕在化しています。

温暖化は、生物の生息域を変えるだけでなく
私たちの生活にも、変化を迫ります。

温暖化の進行を止め
「変化」せずに済むよう
私たちは、賢い判断をしていきたいものです。

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2007年11月25日 (日)

11月なのに

少し暗くなってきた頃
マンションの駐車場で見つけました。

カマキリです。

071125_1640001 11月も下旬ですよ。
さすがに、弱々しく這っていましたけど。

これを撮って、一時は通り過ぎたものの
クルマに踏まれては、かわいそうと
戻って、草むらに放してやりました。

 

カマキリをつかむなんて、何年ぶりだろう。

そのつかむ手は
必死にほどこうとするカマに
剪まれ続けましたが
ご本尊が弱っているので、痛くないんですね。

幸か不幸か
ここ数日、温暖だったから
その気候にだまされて出てきてしまったのでしょうか?
 
 
 
ところで、こうした夏の虫は
どうやって冬越して
どうやって夏に再び出てくるのでしょう?

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公共交通の利用

温室効果ガスを削減する取り組みが
家庭、オフィスや工場などの事業所と
様々な単位で、実施されていると思います。

しかし、残念なことに
昨年の成績は過去最高と出たようです。

『温室効果ガス:濃度、過去最高に--昨年』 毎日新聞

もちろん、この場合の最高は
良い意味ではありません。

そして、この結果は世界平均なので
日本だけの問題でないことも
あえて、付け加えます。

しかしながら、日本として
一層、温室効果ガスを削減する必要があることは
京都議定書からも明らかです。

  そういえば、私自身こんな記事を書いていました
  『1400万トンの減らし方』

少し長期的な取り組みかも知れませんが
「コンパクトシティ」という考え方があります。

その概念は、人が歩いて生活できる街。
つまり、マイカーに頼らない
街づくりへの動きが、各地で盛んなようです。

ちょっと街まで
買い物に行きたい時はどうするか?

――公共交通手段を使います。

富山市などで成功している実例では
市民はマイカーでなく
LRT(ライトレール)を利用しています。

第3セクターが運営している
新型路面電車のような乗り物のことです。

自動車の利用を抑制する都市づくりは
今後、自治体が積極的に
働きかけていくべき課題でしょう。

その一案として、コンパクトシティや
LRTは、有効だと思います。

ただし、それを導入するに当たっては
特性を理解しておく必要があります。

つまり無尽蔵に増え続け、拡張し続けるという
既存の価値観に基づく街づくりを止め
初めから器の大きさと、上限を決めておくという価値観へ
転換していかなければならないのです。

もちろん、市民の合意形成が重要ですが
自治体、市民ともに
街と公共交通は
通勤、買い物、行楽といった
市民の生活の場をつなぐ
システムであることを認識すべきでしょう。

その意味では、LRTでなく
既存のバスでも良いのです。

ただし、公共交通としてバスがあるのに
最寄りの駅まで、マイカー通勤している市民が多くいるとすれば
公共交通に対して、何らかの不都合(不満)があるわけです。

こうした現象は、街そのものの機能が
歪んでしまっているのではないかと、私は危惧しています。

この場合、バス会社が民間であっても
自治体は積極的に歩み寄って
街づくりに協力してもらいましょう。

先述したように、LRTなどの導入へ
動きを見せている自治体は多いようですが
LRTありきの街づくりでは......ちょっと。

温暖化に一役買える街づくりのために
自治体には是非とも、頑張って欲しい課題です。

参考:『温暖化は防止できる?「クルマのいらない街づくり」(後編)』

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2007年11月24日 (土)

枯れないフェンネル

うちの庭ではフェンネルが、なぜか元気です。

この時季に、黄色い花を付けて
それが脹らんでいるということは
受粉して、種まで付けようとしているなんて。

ビニールハウスじゃありませんよ。

れっきとした(??)、露地栽培です。

青々とした新葉も、次々に生えてきます。

071124_1038001 フェンネルの新葉は
少し脹らんだ茎が、縦に割けて
そこからゆっくりと顔を出します。

普通、夏に花が咲いて
冬には枯れる植物なのに
どういうことなんでしょうか?

ついでに、その脇に生えている
「猫じゃらし」にも新芽が。

071124_1036001

生育が旺盛なのは
頼もしい限りですけど
これが温暖化の影響かと思うと
なんだか、不安になりますね。

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2007年11月14日 (水)

月に地球が沈む

そうか!!と思いました。

月から見たら
地球が沈む姿が見えるわけですね。

『かぐや:月面に沈む青い地球 ハイビジョンで撮影』 毎日新聞

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が
9月に打ち上げた月探査衛星「かぐや」からの映像です。

月の表面のクレーターの模様は
届けてくれていましたが
地球が沈む姿とは......。

私の予想を超えていました。

単に、私の想像力が
貧しいだけかも知れませんけど。

ということは、月から見たら
やっぱり、地球も満ち欠けたりするのでしょうか???

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2007年11月13日 (火)

トキを多摩動物公園へ

何とか、繁殖して欲しいですね。

『鳥インフル対策、多摩動物公園にトキ』 日刊スポーツ

『トキ:4羽を多摩動物公園へ 初の分散飼育』 毎日新聞

『トキ4羽、多摩動物公園へ 鳥インフルの季節前に』 izaニュース

佐渡トキ保護センターで飼育されている
106羽のうち4羽を
多摩動物公園で、分散飼育するとか。

鳥インフルエンザの感染からの
リスクヘッジが、真意のようです。

コウノトリ目の仲間なので
そもそもは、ドジョウやカエルや昆虫などを
エサにしている鳥
(今は人工餌でしょうけど)です。

つまり、里の鳥。
人間のすぐ近くを住処にする生き物なのです。

それだけに、人間が生活環境を変えてしまうと
直接、彼らの生活へ
影響を与えてしまいます。

トキの学名は「Nipponia nippon(ニッポニア ニッポン)」
日本の鳥を無くしたくないですね。

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2007年11月11日 (日)

旧芝川再生プロジェクトの今

テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』を見ました。

今日は放送500回というとことで
シリーズとなっている
旧芝川の再生プロジェクトを
第4回目として取り上げていました。

「大都会ドブ川の奇跡 vol4」

恐らくですが
このプロジェクトに関しては
過去の放送を見逃していないのでは?
......たぶん、ですけど。

このプロジェクトが始まったのは
2005年9月から。

当時は、ドブ川の象徴のような
姿だったように思います。

悪臭、ヘドロ、ゴミ
――近隣の住民が目を覆い
鼻をつまみ、遠回りしたくなるような
そんな川だったのです。

まずは番組主導で川の再生が図られました。

微生物を増やすため、炭素繊維を川に浮かべたり
植物が根を張るように、ヘドロの土壌を改良したり
汚水を減らすよう、「えひめAI-2」を使ったりと
いろいろな対策を一歩ずつ、進めていったのです。

このプロジェクトは
いつしか、住民や埼玉県を巻き込み
今では、この川の畔に
カワセミやタヌキも
顔を見せるまでになったことには、感動を覚えます。

それが平坦な道のりでなかったことは
容易に想像できます。

何人もの専門家が、いまだ試行錯誤し
よりキレイな川をめざして
より生物多様性に優れた川をめざして
旧芝川に、挑んでいたはずです。

番組の途中、専門家が語っていたのが
印象的でした。

「やって終わりではない
 適切に維持管理していくことが必要」

「着実に努力を積み重ねることが大事」

年月をかけて汚してきた川ですから
一足飛びに、成果を上げることなどできません。

それは、川をよりどころとする
多くの生物のため。
翻って、私たちが快適に生活するためでもあるのですから。

残念なことに、私は
同じ埼玉県民でありながら
変貌を遂げた旧芝川を見届けていません。

これは、一度
努力の成果を見学しないと......。

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2007年11月 9日 (金)

シロアリと階級制度

ヤマトシロアリを対象にした研究によると
階級制度の秘密が分かったそうです。

『シロアリ:遺伝子が階級決定』 毎日新聞

これまでは栄養状態や
生育環境によって
女王アリとなるか、働きアリとなるかに
分かれるとされていましたが
そうではなかったわけです。

そもそも、遺伝子の中に
働きアリとなるか
女王アリとなるかが明示されているのが
どうやら、本当のところのようですね。

つまり、産まれながらに
身分が決まっているということ。
意志を持って、境遇を変えることはできないのです。

これは、もちろんシロアリの話。

それでは、人間の場合は?

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2007年11月 3日 (土)

無惨、白神山地

たちの悪い、いたずらは
断じて許すわけにはいきません。

『白神山地:ツルアジサイなど220本切断被害』 毎日新聞

白神山地といえば、世界遺産に指定されており
その一帯での伐採はもちろん
入山にも申請や許可が必要なのだそうです。

事件の現場は、まさに
その一帯の山道で起こったようです。

仮にも、世界遺産といえば
人類が守り、残すべき財産。

そうでなくとも、公共財としての山林を
勝手に切り刻むなんて
許されるはずがありません。

 酸素の供給

  温暖化の抑制

  貯水作用

  行楽・景観財

  生物多様性の確保

――まだまだ、挙げきれないくらい
山林が持つ、公共財としての側面があると思います。

私たちは、その恩恵を受けていることを
忘れてはいけませんね。

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2007年11月 1日 (木)

17年で30%減......でも嬉しくない!!

1990年時点の北極点周辺の氷は
3メートルの厚さがあったそうですが
現在は、これより30%薄くなっているとか。

つまり、2メートル10センチ。

単純に、その数値をもとに計算してみると
10数年後には、北極点といえ
氷が無くなってしまうことが分かります。

映画『北極のナヌー』
現実として起こっていることです。

『世界的冒険家、温暖化で「北極点への旅は不可能に」』 ロイター

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2007年10月25日 (木)

1400万トンの減らし方

『温室効果ガス:削減、なお1400万トン不足 産業界、目標出そろう』 毎日新聞

温室効果ガスの1990年比6%削減が
京都議定書で、日本に科せられた目標です。

産業界の目標や、排出権の購入などを加味した上で
2010年の排出量をシミュレーションすると
その目標に、1.1%届かないのだとか。

量にして、1400万トン。

多くの産業界は、目標を上方修正していますから
残る期待として、オフィスと家庭へ向けられるのは
恐らく、必至だと思います。。

第1次の目標達成期間は、2008年から2012年。

近い将来、キャンペーンだけでは済まない
実効性ある政策が打ち出されることになるでしょう。

京都議定書は、中国や米国といった
温室効果ガスの大量排出国が
離脱していることが問題視されていますが
公約を守ってこそ、フェアな立場で非難できるというもの。

政策に強要されるまでもなく
一人一人の力で、省エネと
「3R(ゴミの抑制・再使用・ゴミの再利用)」を
心がけていきましょうよ。

日本が担う、国際貢献の舞台は
こうしたノウハウを、発信していくことではないでしょうか。

ガソリンスタンド的な仕事を
国際貢献と勘違いしてはいけませんし
その議論で、時間と労力を消耗してはいけません。

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2007年10月24日 (水)

十三夜

今夜の月、正確には10月23日の月は、十三夜でした。

今、帰宅したところなので
もう沈んでしまったかと思いましたが
家路の近くで、拝見できました。

中秋の名月と呼ばれる十五夜は
旧暦の8月15日に当たります。
(だから、満月でないことがあります)

それに対して、旧暦の9月13日に当たる月を
十三夜として愛でるのも
日本古来の風習です。

「月見」といったら
両方の月を観賞する意味で
一方しか観ないのは「方月見」と嫌ったとか。

十三夜の月も、満月ではありませんが
晴天率が高いようで
なるほど、今日も曇りのない空に
煌々と浮かんでいました。

どうして、十三夜なのかは
実のところ、よく分かりませんけど
(醍醐天皇の時代まで遡るらしいのですが......)
より美しい月を観ようとしていた
古人の気持ちを察する
機会の一つなのかも知れませんね。

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2007年10月16日 (火)

オリオン座流星群

知ってましたか?
オリオン座流星群があることを。

私は、初めて知りました(苦笑)。

毎年活動する流星群の一つで
今年は、10月21日22時頃から
22日5時頃までが見頃のようです。

この流星群、ハレー彗星を起源としているとか。

例年、1時間当たり
10個程度の流星が見られるそうなので
観測してみたいものです。

やっぱり、オリオン座付近が
焦点になるのでしょうね、たぶん。

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2007年10月 1日 (月)

夏の忘れもの

9月になっても、なかなか
気温が下がらないなぁ、と思っていましたが
ここに来て、ずいぶんと涼しくなりました。

070825_1545001 写真は、8月の終わりに
マンションの敷地で撮ったもの。

セミの抜け殻です。

今年はラニーニャの影響で暑く
各地で、最高気温を更新していましたね。

そんな中、セミの当たり年でもあったそうです。

今、振り返れば
あのセミの、うるささは
一体、何だったんだろうと
少し寂しいような、懐かしいような気さえします。

――今日から10月、もう秋なんですねぇ。

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2007年9月30日 (日)

CO2削減を家庭で

宇宙船地球号を見ました。

今日は、稲城市の市民の挑戦により
CO2を削減する試みが、放送されていました。

できることを各家庭で取り組んだ結果
参加者全体で、40%以上もの削減率を
記録することができたそうです。

これって、スゴイ数字です!!

では、各家庭で
どのようなことを取り組んだのでしょうか。

不要な電気を消したり
エアコンを、なるべく控えたり
アイドリングを止めたり
節水を試みたり

それほど難しいことではありません。
稲城市の市民の方達は
まるでゲームでもするかのように
それでいて、真剣に取り組んでいる姿が
画面越しにも
ひしひしと、伝わってきました。

私たちも、家庭の中で少し気をつければ
温暖化を抑止することができることを
実証してくれたわけです。

ほんのわずかでも
みんなの力で、歯止めをかけていきましょう。

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『「電気」の時代を生み出した 磁石の可能性』

今になって、磁石だなんて......
ちょっと地味なテーマだと思っていました。

科学雑誌Newton(ニュートン)のことです。

いつもは天体や気候といった
ダイナミックなテーマが多いので
軽く、違和感を覚えたんですね。
ちなみに先月は『「M9」大地震』でした。

でも、磁石って
そもそも、何でできてるのかと
問われると......鉄かなぁ?
永久磁石の場合は。

じゃあ、永久磁石になる鉄と
ならない鉄の違いは......???

意外と分からないものです。
磁石だなんてと、バカにできた話ではありません。

読んでみて、分かってきました。

鉄以外にも磁石になれる金属は
共通する原子構造を
持っているからなんですねぇ。

そして、その並びが鍵だったとは
初めて知りました。

特集の後半は、日常どのような場面で
磁石が用いられているかの解説がされており
それを見ると、確かに私たちは
様々なシーンで、様々な磁石のお世話になっていることが分かります。

特に、磁石のないPCや携帯電話なんて
あり得ないですからね。

さすがはNewtonの特集、見ておくものです。

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2007年9月29日 (土)

「百日紅」ってなに?

サルスベリと読みます。

なぜ、このような漢字を書くのか?

答えは、恐らく070903_1615001
このような色の花を
付けるからではないでしょうか。

実際には、白い花を付ける
サルスベリもありますけど......。

そんなサルスベリの花も
もう、終わりの季節です。

写真は、9月の初旬に近所で撮ったもの。

今は、茂るように咲いている花は
ほとんど無くなってしまっています。

サルスベリは、秋を告げているように映りますが
気温は......なかなか下がりませんねぇ。

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2007年9月26日 (水)

中秋の名月

日付は変わってしまいましたが
同じ月が出ているので、せっかくですから。

会社からの帰り道
0時半過ぎ、JR大宮駅を出たところで撮ったもので
上の方に、ポツンとあるのが月です。

070926_0040001

なんとも、可愛いらしく(苦笑)写ったものですが
駅前の賑やかな街灯と
空は、雲の切れ間だったことを考えれば
ケータイカメラにして、よく写ってくれたと思います。

ところで今日は、中秋の名月ではあるものの
満月ではないそうです。

えぇ?って、思いますか?

中秋とは、旧暦で8月15日のこと。
旧暦とは太陰暦のことですが
正確に15日間で、新月から満月になるわけではないため
中秋の名月は、必ずしも(ほとんど?)
満月になるわけではない......らしいです。

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2007年9月23日 (日)

経済発展の陰

まさか、このような事態になっていたとは
知りませんでした。
大変、残念なことです。

『固有家畜に存続危機「毎月1種が絶滅」』 izaニュース

ともすれば、地域に固有の家畜があることを
私たちは知りません。

そして、知らぬまま
彼らを闇に葬っている事実から
いたたまれない想いに苛まれます。

物流やITの発達から、グローバル化が進み
場合によっては、地球の裏側にあるモノが
地元産でそろえるより
簡単に、早く、安価に手に入ってしまいます。

大変便利なことですが
その裏側で、ひっそりと
地域固有、地元固有の家畜たちが
猛スピードで姿を消しているとしたら
私たちの経済とは、いったい何なのでしょう。

多用な種が生存してくれているおかげで
私たちは、こうして生活できているのです。
そうした種を、絶滅に追いやる行為は
私たちの生活をも脅かす
いわば、自殺行為とも言い換えられます。

保護は、もちろん必要だと思いますが
家畜の問題だけに、それを選ぶ消費者にも
意識が問われるのではないでしょうか。

程良い、地産地消を前提とすれば
家畜の固有種は、絶滅に歯止めをかけられるでしょう。
同時に、輸送時にかかる二酸化炭素の排出量も
抑えることができます。

この一石二鳥の選択は、生産者ではなく
私たち、消費者だけが持つ特権です。

グローバル化が当然となっている、今の世の中だからこそ
地域や地元を、足下から見直す機会を持つべき地点に
私たちは、差し掛かっているのかもしれません。

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2007年9月20日 (木)

知ってますか?環境危機時計

環境危機時計とは、環境問題への不安度を
時計の時刻で、表現したものだそうです。

『環境危機時計:世界平均14分進む 日本は9時34分』 毎日新聞

この時計は12時間制で
以下のような意味を表しています。

 0時~3時「ほとんど不安はない」
 3時~6時「少し不安」
 6時~9時「かなり不安」
 9時~12時「極めて不安」

つまり、今の日本では「極めて不安」です。
これには悲観した声も上がりそうです。

しかし、現状を不安と思えばこそ
行動しないデメリットが
日本人にとって、明確になったということ。

意識を合わせ、国民を挙げて取り組めば
時間は戻りませんが
この時計の針は、戻せる。
――私は、そう考えます。

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2007年9月18日 (火)

20年前、オゾン層は......

モントリオール議定書が採択されて
もう、20年が経つんですねぇ。

『モントリオール議定書採択20年 教訓、温暖化対策に』  毎日新聞

モントリオール議定書は、1987年
オゾン層の保護のために採択されたものです。
フロンガスなど、オゾン層を破壊している物質の
全廃を、期限付きで定めています。

この議定書が採択された頃
私は環境問題という事態を初めて知り
次第に、関心を寄せるようになりました。

オゾン層が破壊され、開いてしまった穴は
オゾンホールと呼ばれており
それは今でも、拡大を続けています。
つまり、オゾン層は破壊され続けているわけです。

しかしながら、成層圏オゾン層破壊物質の濃度は
減少傾向にあるようで
議定書による、一定の成果が出ていると見て良いでしょう。

ただし、フロンガスの代替として
現在、エアコンなどに使われている物質は
オゾン層の破壊はせず、モントリオール議定書において
規制対象外ではありますが
二酸化炭素と比較して
1万倍もの、温室効果を持つために
温暖化への影響が、懸念されています。

特に、エアコン需要の高い近年は
その排出量も増えているといいます。

オゾン層の例からも分かるように
今、行動しても
結果が現れるのは、ずっと先のこと。

温暖化の観点から、代替フロンについても
早急に、国際的な枠組みを求めます。

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2007年9月16日 (日)

仕事のついでに、三島市で観光を

三島市に行ってきました。
言うまでもありませんが、仕事です。

実際の仕事は、午後からだったのですが
朝、早めに移動して
軽く観光できる時間を作りました。

目的は、駅前にある楽寿園です。

日本庭園と、その一部に
子供向けの遊園施設を加えたような
市営公園は、本当に三島駅の目の前にあり
一歩、中に入ると
とても新幹線が止まる駅前にいるんだ
ということを、忘れさせてくれます。

時季が時季なので、花が咲いているか
心配はありました.......けど
見て下さい。

ヒガンバナチョウです。

070916_0915003

これ、ケータイで撮ってます。
性能の良いケータイカメラではないので
チョウを、ここまで大きく撮るのに
かなり接近させてもらいました。

ケータイフォトグラファーとしては
もう、これが撮れただけでも
ここに来た甲斐があるというもの。

何というチョウでしょうか?
アゲハっぽいチョウだったと思うのですが。

飛び立つチョウ
思わず、お礼を言っていました。

園内には、郷土資料館もあり
三島市の歴史や文化に関わる品々が
所狭しと、展示されています。

その内容には、職員の方の
腐心がうかがえました。

さらに園内には
溶岩が固まったと思われる石(岩?)が
いたる所に見られます。

恐らく、いや間違いなく
過去に富士山が、噴火した時のものでしょうね。

残念ながら、今日の三島市
日差しは暑く、注いでいても
その周りは雲が多く
富士山を拝むことはできませんでしたけど。

――午後からの仕事では
序盤にトラブルが発生しましたが......。
(イヤ~、冷や汗かきました)
最後は、どうにか切り抜けることができました。

やれやれ。

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あなたは、乾燥タイプ?

ちょっと珍しいニュースを見つけました。

『耳あか遺伝子に地域差 長崎の高校生 学会で発表』 日本経済新聞

よく知らなかったのですが
耳あかが湿っているか、それとも乾燥しているかは
遺伝で決まるのだとか。

現代の日本人は、8割が
乾燥型なのだそうです。

そこで長崎県の高校生が、
地域により、その違いがあるのか調査しようと
全国の高校生に、協力を呼びかけ
結果、乾燥型の多い地域、少ない地域が
分かったとのこと。

.......ふ~ん、だから??
そう思うのも、無理はないのですが――。

これまでの研究によると
古代の日本にいた
縄文人の耳あかは、湿っていたと見られ
弥生人のそれは乾燥していた、とされています。

この高校生の研究に、精度を深めれば
縄文人の土着していた古代日本へ
大陸渡来の弥生人が、どのように
進出していったのか、日本人のルーツを知る
きっかけになるかも知れません。

何とも、鋭いところに目をつけた高校生です。
たかが耳あかの研究と、侮れませんねぇ。

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2007年9月15日 (土)

ヤマメからニジマスが産まれる

『ヤマメにニジマスの卵産ます、東京海洋大が成功』  日本経済新聞

ニジマスの精原細胞を
ヤマメの稚魚に移植すると
オスには、ニジマスの精子が
メスには、ニジマスの卵が
それぞれ作られるのだそうです。

ヤマメも、ニジマスも
サケ目サケ科で仲間同士。
それだけに、実現した部分もあるのでしょうか。

ちなみに、このヤマメ
サクラマスと
同じ種類の魚だということ
ご存じでしたか?

ヤマメの体長は30~40cm
サクラマスの体長は60~70cm
ヤマメは、サクラマスの
およそ半分の体長しかありません。
――ですが、同じ魚なんです。

もともと、渓流で生まれたヤマメが
一生、川で過ごすと
そのままヤマメで終わります。

ところが、海に出て生活する個体もいて
それがサクラマスと呼ばれるのですね。
海で回遊するから
体長も大きくなる、のでしょうか?

そして、サクラマスは産卵の季節になると
渓流に戻ってくるのです。

それでは、サクラマスの子供は
一体、なに......?

それは、さておき
冒頭のヤマメからニジマスですが
一つの研究としては
スゴイ成果だと思います。

言ってみれば
種を超えた、代理出産ですよ。
(ちょっと違うかもしれませんが)

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2007年9月 9日 (日)

APECでの「温暖化対策」合意点

APECの首脳会談では
エネルギー効率の数値目標を設定することで
合意し、温暖化対策
一歩前進、というところでしょうか。

これまで、温暖化対策について
数値目標を設定した、国際的な枠組みは
97年に議決した、京都議定書が知られています。

しかしながら、京都議定書には
温暖化ガスの排出大国である
米国と中国が、調印していないことは
問題点として知られています。

また、2012年までの排出目標を
定めていることから
期限切れが迫っているという点も
そろそろ、認識しておく必要があります。

現状では、京都議定書に続く
2013年以降の目標は無いわけです。

今回のAPEC首脳会談には
京都議定書に調印していなかった
米国や中国、それ以外の途上国も
含まれています。

その国々が、温暖化ガス排出量に対する
数値目標の合意は
大きな一歩と考えられます。

確かに、あくまで拘束力のない
努力目標として、という点に
批判も集まります。

しかし、今年12月バリで行われる
気候変動枠組み条約締約国会議
そして、来年の洞爺湖サミットに向けて
温暖化対策が議論される
足がかりになる、そう考えたいものです。

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2007年9月 8日 (土)

台風9号 その2

思った通り
今朝の首都圏の通勤は
しんどかったですねぇ。

全面的にストップ......とは
ならなかったのは
せめてもの、救いでしたが
私が、いつも乗る埼京線などは
普段の7割程度の運行状況ということで
変則的な、ダイヤになっていました。

7割の運行は、良いのですけど
乗客も、7割になるわけではありませんので
いつも以上に
しんどいラッシュでした......。

夜になっても風が強いのは
やはり、台風の影響なのでしょうね。

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2007年9月 6日 (木)

台風9号

皆さんの地域では、大丈夫でしょうか。

私の住んでいる埼玉では
すさまじい暴風雨です。
暴風域に入っているんでしょうね。

窓の外では
ゴォーッという
ものすごい風が、吹いています。

さらに、テレビの速報では
関東地方が、順次
暴風域に入ってきています。

感覚からすると
例年より、発生する台風の数は
少ないと思うのですが
この台風9号、965ヘクトパスカルって
強力です。

数より、威力で勝負ということでしょうか?
(勝負って......)

予報では、関東地方は
午前0時から明け方にかけて
上陸するらしいのですけど
明朝の交通機関が心配です。

各地で、被害が出ないことを祈ります。

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2007年8月13日 (月)

趣味の園芸  花園を作った人たち

昨日は
『趣味の園芸40年スペシャル 北海道 花園を作った人たち』
の再放送を見ました。

北海道には、なぜ
花好きの人が多いんだろう
――という趣味の園芸キャスター
柳生真吾さんの問いかけから、番組が
スタートします。

実際の取材は5月だったようですが
映し出される風景が、どれも完璧で
花々と北の大地特有の、青く広い空とのコントラストは
今すぐにでも、北海道へ飛びたくなる衝動に駆られます。

もっとも、今すぐ飛んでも
すでに時季遅し......なのですが。

そういえば、先日
私が八ヶ岳倶楽部へ赴いた際
本放送を観た感想を
柳生真吾さんに伝えたところ
「いやぁ、時季がちょうど良かったんですよ」
と語ってくれていました。

風景もすごいのですが
それを作った人の志は、もっとすごいものです。

30年かけて、芝桜の名称を作る人だったり。

60代から庭作りを始めて
今では、北海道有数の
英国式ガーデンを披露している人だったり。

日本で、ラベンダー栽培の
先駆けとなった人だったり。

――と、それぞれの人にドラマがあり
それが、けれんみ無く
今の園芸に結びついていることは
本当に、素晴らしいと思いました。

特に、ラベンダーの下りは感動です。

次の再放送予定は、残念ながら分かりませんが
機会があれば、ぜひ観てほしい番組ですね。

そして、柳生真吾さんが結んでいたように
私たちは、ただ好きな花を
見に行けばよいのです。

創造者であるガーデナーは
それが次への糧となり
次の庭へ、そして私たちの喜びへ
つながるのですから。

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2007年7月17日 (火)

街路の花壇にて

昨日、普段歩かないような道を
散歩したのですが
ちょっとした発見がありました。

歩道と車道の間にある花壇に
普通、ツツジなんかが
植えてあったりするものです。

とある、そうした花壇で
目を奪われました。
なんと、ミントが
植わってるじゃないですか。
しかも、腰くらいの背丈に伸びています。

まさか、と思って
香ってみると、間違いなくミント。
清涼感のある、良い香りです。

さすがに驚きましたが
その日のミントは
これで終わりませんでした。

なんと、全く別の
同じような花壇にも
ミントが植わっている場所を
3カ所も見つけたのです。

しかも、そのうち1つは
うちの近所でした。
なんで、今まで気づかなかったんだろう。

車道際の花壇にミントを植えるのは
何か理由があるのでしょうか?

このほかにも、会社の近くで
ローズマリーの植わった花壇を見つけたりと
今月は何だか、ハーブに縁があります。

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2007年4月 1日 (日)

『素敵な宇宙船地球号』10周年スペシャル

『素敵な宇宙船地球号』は
番組として、10周年なのだそうです。

この手の番組で、10年も続くなんて
本当にスゴイですよね。
それだけ、地球環境に対して
感心があるということなんでしょう。

10周年スペシャルということで
毎月1回、かつて放映された場所の現在を
再取材するという企画を放送するのだそうです。

その初回の本日は
ブラジルのチエテ川がテーマでした。

10年前のチエテ川は
ブラジル経済の中心地である
サンパウロの生活排水と、工業廃水を
未処理のまま流され
結果、悪臭と白い泡を漂わせる
有毒な硫化水素が混じった
まさに、川の象徴ともいえる川だったのです。

それが、草の根活動により
現在では、かつてのような
悪臭も、白い泡もなくなり
本当にキレイな川といえるまで
あと一歩の所まで、来ているのだそうです。

これってすごいことですよね。
10年という歳月をかけながらも
環境は再生できているのです。
逆に、10年かければ可能ってことでもある。

それも、20代前半の一人の女性の力で、となると
何もしていない、自分が恥ずかしくなってきます。

この女性、10年前のチエテ川の前で
この番組の最中、倒れたのだとか。
それで、彼女の将来が決まったのですね。

番組の後半は
ブラジルにある世界最大の熱帯雨林
アマゾンが焦点でした。

年々、その範囲は
開発と温暖化によって
狭まっています。

そして、アマゾンが光合成するより速い速度で
人間が二酸化炭素を生産していきます。

このまま進めば......。

でも、小さなことでも
できることから、始めればいいじゃないですか。

木を植える。
花を植える。
種を蒔く。

無駄はしない。
分けて捨てる。
危ないものは使わない。

そうしていけば
必ず、食い止められるはず。
スーパーコンピュータが予測する未来のように
しないためにも、一人一人が
できることを、やっていくこと
そして、できることを増やしていくことが
大事なのでは、と思います。

未来は決まっているかもしれない。
――けれど、変えられる。

私は、そういう気持ちで園芸をしています。

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2007年3月25日 (日)

サクラが危ない!!「宇宙船地球号」を見て

「素敵な宇宙船地球号」を見ました。
今日は、サクラがテーマでした。

ここで言うサクラは
ソメイヨシノのことですね。

サクラの開花予想をする
「サクラプロジェクト」や
その会員、そしてプロジェクトルームが
あれほど真剣に取り組んでいるとは
知りませんでた。

たかがサクラ、されどサクラ
――というわけでしょうか。

開花予想が異なっただけで
メディアが錯綜する国ですから
当然といえば、当然かもしれません。

しかし、温暖化は
サクラにも影響しているようです。

100年前の鹿児島の気温と
去年の東京の気温は、ほぼ同じとのこと。
ソメイヨシノが生育できる南限は
すぐ近くまで、迫っているのです。

そういえば、今年はまだ
ソメイヨシノは見てません。

今年も、はかなく散る前に
目にしておきたいものですね。

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2007年3月 1日 (木)

EUとCO2本位制

日本経済新聞のサイトでは
『EU、環境で競争力強化・CO2除去技術やバイオマス燃料』
という記事が記載されています。

EUでは、温暖化で問題になっている、CO2の排出を抑制を
より強化していく施策を打ち出していくようです。

より詳細は、2月28日付けの国際面にも記載があり
EUとして、CO2排出量の削減
バイオマス燃料の使用、風力や太陽光発電の利用などにおいて
独自に高めのハードルを設定していることが分かりました。

記事の中にも書かれてありますが
やはりEUとしては、環境分野におけるスタンダードを
築こうとしているように見えます。

独自で打ち立てた、高めのハードルがクリアできれば
そっくりそのまま、実績かつ国際標準に回せます。
予測できる将来に対しての競争力を、高めようというわけです。

同日付の経済教室には、「『CO2本位制』に備えよ」とする記事。

かつての金本位ではなく、これからの経済は
自国にどれだけの排出量が許されるかが
発展のカギを握っている、とする旨が書かれてあるのは
「他人事と思うな」という警鐘のように感じたのは
恐らく、私だけではないと思いますが......。

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2007年2月 5日 (月)

雪不足のまま?

暖冬は、今日から開催の
さっぽろ雪まつりにも
影響を与えているようです。

雪像を作る雪だけでなく、会場を敷き詰める
雪も不足していたため、山間部から相当量
運び込んでの作業となったようです。

温暖化、というだけで
すでに異常気象のように聞こえますが
実際には、温暖化が進行する過程で
近年増加傾向にある
大型の台風やハリケーン、竜巻
局地的な大洪水や、干ばつなど
地球規模で、気候の「ゆらぎ」が発生すると
『気候変動+2℃』では書かれています。

立春も過ぎたことですし
本来ならば、暖かさが待ち遠しい時季なのですが
これ以上暖かくなったら、どうするんだろうという
不安も大きい時期に、差し掛かってしまった気がします。

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2007年1月14日 (日)

「NHKスペシャル・プラネットアース」

「NHKスペシャル・プラネットアース」を見ました。
なんだか最近、NHKの番組しか見てないような気が......。
決して、まわし者じゃありませんので、あしからず!!

第9回目となる番組、今回のテーマはジャングル。
全体を通して、自然は人間に対して媚びてないなぁ
と実感しました。

ジャングルの木々の枝に着生する
野生のランも、そうです。

確かに、きれいな花を咲かせているのですが
それは人間を楽しませるためではありません。
彼らにとって、住みよい場所を
勝ち得るために進化した結果
根が空気中から水分が得られるようになっているわけですから。

冬虫夏草も、然りです。

漢方薬としての使われ方があるようですが
ジャングルの中では、ある種の昆虫の防ぐなど
生態系の秩序を、菌類が担っていることが
分かっているそうです。

食虫植物、ウツボカズラの中で
生存権を得た、ボウフラとクモの攻防も
したたかな生物の三角関係にも
興味深いものがありましたが、最後の
チンパンジーの映像は、更にショッキングでした。

野生のチンパンジーが
縄張り争いで勝利した結果
逃げ遅れて倒した相手を、分け合って食す
という光景には、文明に守られた人間が
コメントする隙すらありませんでした。

人間が、自然を愛でることは
悪いことではありません。
むしろ、推奨すべきことでしょう。

しかし、自然は
人間が可愛がってくれるから、という理由で
花を咲かせたり、キレイに育ったり
しているわけではないのです。
圧倒的な片想いなんですね。

最近は、環境ブームのような時代が来ており
それ自体、歓迎すべきことだと思います。
ところが、処方を一つ間違えてしまうと
エゴをお仕着せた、ブームだけに終わってしまいかねません。

エコとエゴの違い
こうした番組を通じて、改めて
勉強させてもらいました。

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2007年1月 7日 (日)

今年は亥年、その本当の姿とは?

今年は亥年、ということで
毎日新聞のサイトに、こんな記事が載っていました。

「イノシシ:誤解だらけの実像は? 突進はパニック時のみ」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070105k0000e040014000c.html

イメージの中で描かれているイノシシは
実物のそれと、だいぶ異なっている点が指摘されています。
キバは後ろ向き、基本は草食なのだそうです。

イノシシ自体、里の生物であるため
距離的に近い存在のはずですが
意外にも、その生態は理解できていないものです。
改めて、自分の不勉強さを自覚しました(苦笑)。

同時に、記事の中では
イノシシによる被害にも触れています。
昨年から今年にかけて、山手に近い各地で
相次いだ被害が出ていることは
報道を通じて知られていることでもあります。

彼らと共生する鍵は、どこにあるのでしょうか?
実情を知らない、素人の考えではありますが
彼らのような里の生物が住むエリアと、人が住むエリアとの間に
共生できるエリアを設けるような、手だては無いものでしょうか。

今年の干支だけに、考えてみる価値はありますよね。

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2007年1月 2日 (火)

八ヶ岳倶楽部に行ってきました。。

初めて、八ヶ岳倶楽部に行ってきました。

まず、大宮から新宿まで出た後
特急スーパーあずさに乗って小淵沢まで
それからワンマン二両編成の小海線に乗り換えて
最寄りの甲斐大泉駅へ到着。
時間にして、約3時間半の旅でした。

そして、歩くこと20分
目当ての八ヶ岳倶楽部に着いて
真っ先に見たかったのは、雑木林でした。

うっすらと雪が残っている雑木林は一見、寂しげ
でも、小さなつぼみを付けようとしている
木々を見つけると
春への準備期間なんだなぁ、と思えてきます。

レストランのテラスにある鳥の餌付けも
(透明な円柱にヒマワリの種がたくさん入っている!!)
オブジェ的に、ぶら下げてあるだけだと思っていたのですが
おもむろに、小鳥が2羽
エサをついばんで、去っていきました。

寒い時期も、その中にある取りの餌付けも
ここでは、あるもの全て
意味があるんだなぁと感じましたね。
ちょっとした発見でした。

そして、レストランでは
フルーツティーが売りのようでしたけど
2人前からだったので、独りの私はコーヒーを注文。
でも、このコーヒー
香りが高くて美味しいこと!!
売りは、フルーツティーだけじゃなかったんだ
ということも発見。

でも、もっと発見だったのは
オーナーの柳生博さんや
趣味の園芸でおなじみの、柳生真吾さん達が
普通に歩き回ったり、客人と話をされていたりしたことです。

当然といえば、当然なのでしょうが
まさか本当に会えるとは、という感じでしたね。

帰りに、柳生真吾さんの本
『柳生真吾の、家族の里山園芸』と
皮のペンケースを購入。

本には、すでに、ご本人のサインが入っていたのですが
私の名前を加えていただきました。
(ご本人がいて良かった!!)

ほかにも、欲しいものはあったのですが
帰りも電車の身、さすがに控えました(苦笑)。
やっぱり車で行かないと、ですね。

実際は、電車に揺られている方が長かったのですが
充実した一日でした。

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2006年12月31日 (日)

ホッキョクグマ

2006年が、残り数時間で終わろうとしています。

この3日間、無事に晴れてくれたこともあって
大掃除も、何とか終わり、少しのんびり。

独り身なので、晩飯は作って食べましたが
おせちを作る気にもなれず
そろそろ、カップ麺の年越しそばでも
食べようかと思っているところです。
(まだ早い!?)

順調そうに見えて、課題の多い年だったなぁ
調子に乗ってたかなぁ
もう少しスマートに振る舞えたんじゃないかなぁ
――などと軽く反省を踏まえて、一年を振り返りながら
酒など飲んでいます。

そんな中、アメリカでは
ホッキョクグマを絶滅危惧種に指定しようとしています。

温暖化により、北極海の氷が溶けて
彼らの生息域が、急速に
減少していることを受けての措置だそうです。

温暖化の抑止に消極的なアメリカが
この年末に、一歩前進というところでしょうか。
もっとも、これを前進と呼ぶには
具体的な抑止の行動ありき、となるのが前提ですけど。

ちなみに、国際自然保護連合(IUCN)では
今年5月に発表したレッドリストにて
ホッキョクグマを絶滅危惧種に指定しています。

来年は、こうした寂しいニュースが
少なくなるようにしていきたいですね。
個人的にも、具体的な行動ありきの年にしたいと思っています。

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2006年12月24日 (日)

ヤンバルクイナが......!!

沖縄の固有種、ヤンバルクイナが
環境省のレッドリストの絶滅危惧1A類となったそうです。

これまで、1B類だったのですが
より、絶滅の危険性が高まったということで
分類上も変更とされたようです。

エサの減少、天敵の増加により
その個体数は、現在50未満とされており
早急に手を打たないと
新潟のトキのようになってしまうのではないでしょうか。

心配ではありますが、今回のオオタカのように
レッドリストに載っていた種が
数に回復が見られることで、リストから外される例もあります。

種にとっての環境さえ整えれば
必ず、戻ってきてくれると信じましょう。

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2006年11月29日 (水)

マグロは多少高くても、食べ続けたい!!

毎日新聞の社説には
『マグロの保存 持続可能な漁を訴え続けよう』
との記事が書かれてありました。

以前にも、この場で書いた気がするのですが
今、マグロは絶滅の危機に瀕しています。

世界的な消費量の増加に加え
高値でも取引に応じる、日本という国があるため
いわば、密漁も後を絶たないようです。

マグロに産卵させるところから始める養殖は、
日本で行われています。

これは、実際の漁獲を押さえる目的もあるわけですが
世界では、やせたマグロを捕まえて
それを肥らせてから出荷する、といった畜養が
行われているようです。

これでは、漁獲は押さえられません。
しかし、漁獲後すぐに取引されるわけでないので
漁獲枠と関わりは、取り沙汰されないようです。

職場近くにある、マグロ定食専門の飲食店は
最近、値段を引き上げました。

やはり、原因は
こうした経緯にあると、店内に新聞コピー付きで
貼り出されてありました。

これからも、マグロは
値上がり続けるのかもしれません。
需要が高まれば、値段が上がる
それも世界的なレベルであれば、当然の理屈です。

それでも、日本の食文化として
マグロは食卓にありたいものです。

マグロを、第二のクジラにしないためにも
今、律しましょう。

野菜や肉にできるのであれば
その魚が、どこでどのように捕れたかといった
トレーサビリティを示すものを
早く、一般化してほしいですね。

となると、その次はブランドマグロなんかも
出たりするんでしょうか。

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2006年11月13日 (月)

『素敵な宇宙船地球号』で

今日の『素敵な宇宙船地球号』は
知床が世界自然遺産になってからの
1年間を追ったものでした。
そのタイトルも「知床一年目のタメ息」です。

知床を舞台に
人とクマとサケの関わりが描かれていました。

そもそも知床とは
北海道東部にある知床半島の先端部分が
世界自然遺産となっており
1500m級の山々が連なっていて、人が住みづらく
逆に言えば、自然が豊富な地域なのですね。

実際、世界遺産登録の際も
自然と人間の共存ということが
大きな評価につながったそうです。

それだけに
1.5Kmに1頭という、高い割合でクマが出没するそうです。

知床半島の羅臼町では
観光客が放置するゴミによって、味を覚えたクマが
民家近くへの出没、住民への被害が続いているといいます。

観光客が増えれば
それだけゴミも増える。
――もしかすると、どこの観光地でも
ごく当たり前に起こっていることかもしれませんが
二次的に、クマ被害に遭っているとすると、深刻です。

クマにとって
世界遺産登録は、文字通り美味しい機会を
増やしたのかもしれません。

一方、サケは
世界遺産登録の前から、受難に遭っていました。

サケが遡上するはずの知床にある44の川は
治水のため、幾重ものダムにより
その遡上を阻んできたのです。

これについては
国際機関であるIUCN(国際自然保護連合)から
サケの遡上を自由にするため
将来的にダムを撤去するよう要請が出ているようですが
ダムができるまで
地形的にも、雨による増水や鉄砲水などの被害が
相次いでいたというだけに
簡単に「はい、そうですか」というわけにはいきません。

この地域では折衷策として
ダムに魚道を設置する、という行動で
サケの遡上を具現化させています。

遡上の頃のサケは
クマにとって格好のえさです。
もちろん、時季に合わせてクマが出没することになります。

先ほどのクマとからめて
クマを人里から放すためには
より上流まで、サケを遡上させる必要があるとする考え方と
そのようなことをしたら
クマ出没の地域を広げるだけだ、とする考え方があるようです。

自然をどこまで守り
そして人間がどこまで自然を利用するか
――人と自然とは
トレードオフしなければいけないものなのでしょうか?

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2006年9月16日 (土)

赤身やトロの寿司は、好きですか?

WWF(世界自然保護基金)と
環境保護団体のグリーンピースが動きました。
地中海のクロマグロが、絶滅の危機に瀕しているようです。

どういうことでしょうか?

それは、日本人がマグロ好きだからです。
――冗談ではありません、本当ですよ。

寿司が好きな方も多いと思いますが
その代名詞ともいえる、赤身やトロの原材料は
このクロマグロなんです。

当然、その最大消費国は日本ですよね。
そして近年では、ヨーロッパ全域でも
寿司は、ブームらしいのです。

日本文化が、海外で受け入れられていることは
大変うれしいことなのですが
一方、地中海周辺では
クロマグロの乱獲が進んでおり
WWFやグリーンピースは
これが続けば、絶滅の危険があると指摘しているのです。

まず、私たちが認識しなければならないのは
こうしたクロマグロは、野生動物だということです。
回転寿司のように、次から次へと際限なく
こちらの都合で、降ったり
湧いたりする類のものではありません。

そして、クロマグロだけでなく
私たち日本人が、一大ブームを巻き起こすことで
世界中の生物たちを
絶滅に追いやる危険性があることを
そろそろ、学ぶ時ではないでしょうか?

もともとは、庶民の味だったはずのマグロ。
冷静に考えれば、今後
赤身やトロの刺身、寿司の価格は
間違いなく値上がることでしょう。

ちなみに私は、赤身より
白身の方が好みです。

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2006年8月17日 (木)

知ってましたか?太陽系!!

太陽系に、新たに仲間入りする惑星が増えるかも知れません。

現在、チェコのプラハで行われている国際天文連合の総会で
火星と木星の間にケレス
冥王星(氷の固まり)の衛星とされていたカロン
そして、冥王星の先にある「2003UB313」の3つが
新たな、太陽系の候補に挙がっているそうです

このケレス、カロン、2003UB313が加わると
今まで9つだった太陽系の惑星は、12に増えることになります。

これまでも、冥王星について
本当に惑星として良いのか...といった議論は
幾度も焦点となっていたようです。

だから、太陽系の惑星は、いつか
減るかも知れないと思っていたのですが
逆に増えるかも知れない、というのは個人的に、かなり意外な展開です。

更に言うと、ケレス、カロン、2003UB313以外にも
12の星が、太陽系の惑星として候補が挙がっているのですね。
これら全てが認定されれば、太陽系には24の惑星があることになります!!
とはいっても宇宙的に、これって多いのか少ないのか
よく分かりませんけど......(笑)

広い宇宙の中で、同胞が増えるようで
うれしいような気もするのですが、一方で
なぜ、このタイミングで
こんなに惑星候補が挙がってくるのでしょうか?

それと、これまでの9つの惑星は、地球も含めて
和名が付いてましたよね。
ケレスやカロン、まさか2003UB313が
そのまま教科書に載るわけではないと思いますが
いつ、どのタイミングで和名化されるのでしょうか?

ご存じの方いらっしゃったら、教えていただけませんでしょうか?

宇宙は小市民にとって、遥かに未知なる領域です。
ごくわずかに教えられた宇宙像も、
地球人の解釈にのっとって、理解しているのですね。
その理解を超えたところで、多くの星が
太陽の周りを回っているかも知れませんね。

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2006年4月23日 (日)

アカウミガメ

徳島県牟岐(むぎ)町から悲しい知らせが届いています。

毎日新聞

『アカウミガメ:ストロー誤飲し、胃に刺さり死ぬ 徳島』

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060424k0000m040059000c.html

3月下旬、漁師の方が発見し、

町の資料館にて保護していました。

2月下旬に沖縄県石垣島で放流したアカウミガメ、

まだ生後1~2年の子ガメだったそうです。

異常な衰弱ぶりだったようで、

死後、NPO法人「日本ウミガメ協議会」の研究員の方が解剖したところ、

胃の中は

ポリ袋などのゴミがほとんどでした。

しかし致命傷は、パック入り飲料に付いている

たった10センチのストローが、

胃を突き破り、約1センチの穴を開けていたのだそうです。

胃液が流れ出たことによる

臓器不全だったのです。

今月初旬のニュースで知ったのですが

国際自然保護連合(IUCN)は、

世界で危機に瀕しているウミガメのトップテンを挙げていますが、

不幸にも、この第4位に

日本などでの産卵が、著しく減少しているアカウミガメが指摘されていました。

北太平洋地域では、現在アカウミガメの産卵地は日本だけです。

日本とオーストラリアを中心とする太平洋のアカウミガメの産卵上陸数が

過去25年間で90%以上減少したというものです。

産卵に必要となる砂浜が減少すれば

必然的に、種は姿を消していくでしょう。

砂浜は勝手に消えてしまったわけではありません。

護岸工事などによって、人間が消したのです。

残った砂浜も、オフロード車の乗り入れなどで

安住の地とは言えなくなっています。

そして、人間の出したゴミによって

アカウミガメは駆逐されているわけです。

アカウミガメは、

環境省レッドデータブック絶滅危惧2類に指定されています。

この種を絶やすのも、

あるいは生き続けてもらうのも

私たちの選択次第です。

まずゴミは、ゴミ箱に捨てるか持ち帰る

という選択から始めましょう。

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